高額商品に抵抗のある起業家の矛盾点

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こんにちは。
仙台を拠点に活動している
「稼げない起業家専門」ネット集客コンサルタントの村上昭夫です。

 

稼げていないコーチ、コンサル、カウンセラー、セラピスト、占い師のような個人起業家の方は、高額商品に抵抗があるという人がけっこういます。

 

どうしても高額商品は作れないんです。

 

なんか罪悪感を感じて悪いことをしているような気がして・・・

 

お客様に申し訳ない気がして・・・

 

あるいは、

 

変な人、悪い人、詐欺って思われるのがイヤ!

 

という人も多いですね。

 

そもそも、「高額商品」という名前が良くないのでしょうね。

 

高額商品=悪=詐欺

 

こんなイメージが凝り固まっているのでしょう。

 

ですが、冷静に考えてみれば、高額商品って、なぜ高額なのでしょう?

 

考えたことありますか?

 

高額商品はイヤだという起業家であっても、お客様には継続してセッションを受けてほしいと思っています。

 

売上を安定させるため、新規のお客様だけではなく、リピーターになってくれるお客様も増やしていきたいと思っているはずです。

 

また、しっかりお客様のために深い問題を解決してあげたいと思ったとき、1回のセッションでは出来ないため、3カ月、6カ月、あるいは1年など、長い期間をかけて、じっくり寄り添ったサポートをしたいという人も多いです。

 

と、ここに矛盾点があるのですが、気づきましたか?

 

まだ気づかないですか?

 

それでは、続きは、この後に。

 

ということで、今回は、高額商品に抵抗のある起業家の矛盾点というテーマでお届けしていきます。

 

【参考記事】
高単価・高額商品を作ることと価値との関係
高額商品を売るという考え方とその方法
稼いでいる個人起業家は高額商品を売っている

 

高額商品はなぜ高額なのか?

話を戻しますが、高額商品は、なぜ「高額」なのでしょうか?

 

金額の高い商品ということですよね?

 

なぜ、金額の高い商品になるのでしょうか?

 

その背景を知らずして、高額商品を毛嫌いするのは、筋違いというものです。

 

お客様にリピーターになってもらいたい、手厚いサポートをしていきたいと思っているのに、「高額商品」はイヤだ!という論法です。

 

これは、矛盾しているのですよ。

 

つまり、リピーターになってもらうことは、継続してサポートを受けていただくことになるので、買ってもらう金額は、積み上げていけば、高くなっていくわけです。

 

3カ月、6カ月で手厚くサポートをしてあげたいとなったら、少なくとも月に1回セッションをするとしたら、3回とか6回のセッションになるわけです。

 

ですから、その分、金額は高くなりますよね?

 

全て新規のお客様だけでやっていくことはとても難しいことです。

 

ですから、ほとんどの起業家は、高額商品を扱っているということですよ。

 

それを改めて「高額商品」と呼ばないだけで、やっていることは、高額商品を売ることと何ら変わりはないのです。

 

でも、自分は高額商品は売りたくありません!

 

と言っているのですが、実態は、高額商品を売っているのですよ。

 

だから、矛盾しているといっているのです。

 

高額商品は、ひとつの商品としての価格ですが、単発セッションを同じお客様に継続して受けていただくことも、ひとつの商品の中の一つではないですか?

 

その都度買っていただくか、最初にまとめて買っていただくかという違いなだけです。

 

つまり、高額商品が高いのは、お客様に手厚いサポートをするからこそですよね?

 

1回5000円の単発セッションであっても、これを5回受けていただいたら、25,000円です。

 

これは立派な高額商品なのですよ。

 

5000円の商品ではなく、25000円の商品になっているということですよ。

 

じゃなければ、なぜ5回もセッションを受けてくれるのでしょう?

 

お客様はあなたに助けてほしいから、来てくれる。

 

これは、結果的に手厚いサポートをしていくことになりませんか?

 

だから、そのサポートは、高額になっていくのですよ。

 

お客様に必要とされている商品は、つまり、「高額」なんですよ!

 

高額商品への矛盾点に気づくことで高額商品が売れる

高額商品に抵抗あるという起業家は、既に高額商品を扱っているんです。

 

言っていることと、やっていることが矛盾しているんです。

 

単なる表現の違いなだけです。

 

リピーターになってもらう、手厚いサポートをしていきたい。

 

これをしていくには、おのずとトータル的に金額は積み重なって、高くなっていきますよね?

 

結局、高額になっていくのです。

 

5000円のセッションを月に2回、1年間続けたら、トータル12万円です。

 

1万円のセッションであれば、24万円です。

 

これを毎週やるとしたら、5000円なら、24万円。

 

1万円なら、48万円になります。

 

この労力がいかに大変か、考えれば分かると思います。

 

これは、純粋に、セッションだけをする前提ですから、それ以外のサポートは考慮しない場合ですよ。

 

でも、長期的に手厚いサポートをするとなったら、メールやLINE、電話などの無期限サポートなども必要でしょう。

 

そうなったら、もっと手間がかかるわけです。

 

そうなったら、本当に24万円でやれますか?

 

48万円でやれますか?

 

恐らく、自分が提供しているサポートは、もっと価値のあるものだと思うのではないでしょうか?

 

そのセッションとセッションとの間にある、無数のサポートこそが、もっとも手間のかかる部分でもあります。

 

その手間も全てパッケージングして提供するからこそ、お客様に安心して、セッションを受けていただけるというメリットもあります。

 

その提供しているサポートこそが、いわゆる「高額商品」なのですよ。

 

何も悪いことをしていませんよね?

 

むしろ、お客様に寄り添い、徹底したサポートをするのですよね?

 

これこそが、お客様のためを思った商品ではないですか?

 

高額商品は、名前だけがなぜか悪い風評にさらされていますが、実態は、お客様が必要としているサポートなのです。

 

だからこそ、価値のあるサポートと価値のある対価を交換することができるのです。

 

高額商品はイヤだという前に、自分は高額商品を売っていることに気づいてください。

 

いかにリピーターを増やそうか、手厚いサポートをしようかという発想は、それそのものが、高額商品となる証明ですから。

 

いかがでしょうか?

 

今回は、高額商品に抵抗のある起業家の矛盾点というテーマでお話してきました。

 

高額商品はいくらからという論点もありますが、それは人それぞれです。

 

1万円でも高額だと感じるのであれば、その人にとっては高額商品です。

 

その人の価値観ですから。

 

ですが、起業家として稼いでいくのなら、高額商品をもつことは、避けては通れないところでもあります。

 

それに気づいているいないに関わらず、高額商品を持たない限り、ビジネスは安定しないということです。

 

高額商品は、なにも、最初から高額な商品だけでなく、その都度その都度、継続してもらっているセッションであっても、結果的には、トータル的には高額になっていくのですからね。

 

ぜひ、意識を変えてください。

 

高額商品がなぜ高額になるのかという背景を知ることで、「高額商品」という言葉にも抵抗がなくなってくることでしょう。

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事を書いた人

株式会社ビハインド・ウィン 村上昭夫
株式会社ビハインド・ウィン 村上昭夫Web集客コンサル、オンラインサロンプロデューサー
仙台を拠点に活動している、
株式会社ビハインド・ウィン
代表の村上昭夫です。

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