こんにちは。
仙台を拠点に活動している
「稼げない起業家専門」ネット集客コンサルタントの村上昭夫です。
稼げていないコーチ、コンサル、カウンセラー、セラピスト、占い師のような個人起業家の方は、自分のブログに、見込み客を呼び込めていますでしょうか?
ブログは、記事を闇雲に書いても集客に結び付くことはありません。
見込み客を呼び込める記事を書いてこそ、集客へとつながっていくのです。
ですが、見込み客を呼び込む記事をどのように書けばいいのか分からず、闇雲にとにかく何でもいいから書いているという人がとても多いですね。
そのような記事を100記事、200記事書いても、集客には結びつきませんよ。
あくまでブログは、「見込み客」に来てもらってはじめて、集客へとつながっていくのですから、見込み客以外の人がきたところで、記事は無駄になってしまいます。
このことを理解していないから、多くの稼げていない起業家は、適当に記事を書いてしまって疲れ切ってしまうのです。
ブログは、量より「質」なのですよ!
記事数しかり、アクセス数しかりです。
どうでもいい記事が100記事あり、そこにどうでもいい人が100人来ても、集客には結びつきません。
むしろ、たった1記事でも、そこに1人の見込み客が来てくれたら、それだけで、集客に結び付く可能性がグンと高まるのです。
100人の関係ない人たちよりも、1人の関係ある人に来てもらうこと。
この考えが、ブログ集客にはとても重要なのです。
そこで今回は、見込み客を呼び込むキーワードで記事を書くということをテーマにお話をしていこうと思います。
【参考記事】
ブログは何を書くのではなく誰に伝えるのかが重要
ブログにアクセスを集めることが集客ではない
ブログで何を伝えるか明確になっているか
目次
「見込み客を呼び込む記事」はブログの命
あなたは、見込み客を呼び込むキーワードを知っていますか?
知っているなら、とても素晴らしいことです。
ぜひ、そのまま続けていただきたいですね。
しかし、知りませんという人は、要注意ですよ。
このままブログを書き続けていっても、お客様が来ることはないと思うからです。
かけた労力は、正しい方向を向いてこそ、報われます。
間違った方向へ進んでも、報われないのですよ。
残酷ですが。
なので、正しい方向が分からず、ブログをやめていく人が多いのですけどね。
ブログにおける正しい方向とは、「見込み客を呼び込む記事」を書くということです。
これ以外は、やらなくていいんです!
見込み客を呼び込む記事を書くことで、その努力は報われるのですから。
では、見込み客を呼び込む記事は、どのように書けばいいのでしょうか?
これは、とても単純なことです。
「見込み客を呼び込むキーワード」で記事を書けばいいのですからね。
といっても、そもそも、それが分からないんだよ!
という人も多いかもしれないですね。
「見込み客を呼び込むキーワード」っていったいどんなキーワードなの?とね。
見込み客を呼び込むキーワード
ブログの命は、「見込み客を呼び込む記事」です。
これがないことには、いくら1千記事、1万記事あろうと、お客様は来ませんよ。
逆に言えば、たとえ100記事であっても、全てが「見込み客を呼び込む記事」で構成されていたら、安定的なお客様獲得に大きく貢献していることでしょう。
それくらい、ブログ記事の「質」というのは最重要な部分なのです。
その質を磨くために必要なものが、「見込み客を呼び込むキーワード」ということになります。
あなたは、見込み客を呼び込むキーワードってどんなキーワードか分かりますか?
見込み客を呼び込むキーワードの真の目的
見込み客を呼び込むキーワードとは、まさしく、ブログに見込み客に来てもらえるようにするためのキーワードです。
具体的には、見込み客が解決したいことになります。
この解決したいという思いが、検索キーワードになって、GoogleやYahoo!の検索窓に打ち込まれるわけですね。
で!
この解決したいというのが、悩みだったり、知りたいことだったりするのです。
見込み客の悩みや知りたいことこそが、「見込み客を呼び込むキーワード」になるわけです。
ですが、ここでかなり大事なポイントがあります。
ブログ記事の目的とはなんでしたでしょうか?
それは、「メルマガに登録」してもらうことですね。
あるいは、自分の商品を買ってもらうことですね。
ブログ記事に見込み客を呼び込んだのなら、それでおしまいではないのです。
その先の、本当の目的を達成しないと結局、集客には結びつかないのですよ。
ですから、真の「見込み客を呼び込むキーワード」とは、お悩み解決だけのものではなく、メルマガを登録する、商品を購入してくれるきっかけとなるキーワードということになります。
これは、何を意味するのかというと、同じキーワードでも、商品によって、見込み客を呼び込むキーワードになるもの、ならないもの、なりにくいものに分かれることを指しているのです。
見込み客を呼び込むキーワードは商品によって変わる
例えば、「英会話オンライン講座 学ぶ」というキーワードで考えてみましょう。
まず、2人の英会話コーチがいて、それぞれ、このような商品を持っていたとします。
英会話コーチAさん)
商品:英会話がオンラインで学べるオンライン講座
英会話コーチBさん)
商品:英会話オンライン講座をつくるサポート
この場合、「英会話オンライン講座 学ぶ」で検索した人たちは、どちらの見込み客になるのかということです。
まず、検索した人は、おそらく、オンラインで英会話をマスターできる講座を探していそうですね。
ですので、英会話コーチAさんの商品を求めていそうです。
となると、このキーワードは、英会話コーチAさんの見込み客を呼び込むキーワードになるということです。
一方、英会話コーチBさんの商品は、英会話オンライン講座をつくる講座ですので、英会話がマスターできるわけではなさそうなので、検索した人は、英会話コーチBさんの商品は求めていないと想像できますね。
ですから、このキーワードは、英会話コーチBさんにとっては、見込み客を呼び込むキーワードにならないということです。
では、「英会話オンライン講座 つくり方」というキーワードだったらどうでしょうか?
英会話コーチAさんの見込み客になりそうですか?
それとも、英会話コーチBさんの見込み客でしょうかね?
答えは、後ほど。
少し考えてみてください。
見込み客を呼び込む記事を書くにはキーワードを見極めること
このように、見込み客を呼び込むキーワードは、同じキーワードであっても、商品によって見込み客にもなり得るし、そうじゃないことにもなるということです。
だからこそ、自分の商品は、どんなキーワードなら、メルマガ登録してくれるだろう、商品を購入してくれるだろうという視点が大事なのです。
単なるお悩み解決だけでは、真の見込み客を呼び込むことにはならないのですから。
ですから、先ほどの英会話コーチAさんが、「英会話オンライン講座 つくり方」というキーワードで記事を書いてもいいのですが、おそらく、メルマガ登録、商品購入にはつながらないでしょう。
つまり、そのキーワードは、見込み客を呼び込むキーワードじゃないということになります。
見込み客を呼び込むキーワードじゃない記事をいくら書き溜めても、メルマガ登録されませんし、商品購入にもならないのです。
ですから、見込み客の悩みを知った先に、そのキーワードは、メルマガ登録につながるものなのか、商品購入につながるものなのかをしっかり見極めることが、重要です。
見極めたうえで、見込み客を呼び込むキーワードで記事を書いていけば、必然的に、メルマガ登録、商品購入へとつながっていくことでしょう。
いかがでしょうか?
今回は、見込み客を呼び込むキーワードで記事を書くというテーマでお話してきました。
見込み客を呼び込むキーワードとは、メルマガ登録してくれそうな人、商品を買ってくれそうな人が検索するキーワードのことです。
この見極めは、ある程度の訓練が必要でしょう。
ですが、自分の商品をほしがっている人は、どういうキーワードで検索してくるのかを日ごろから考えておくことも重要ですよ。
それこそが、お客様目線ですからね。
それでは、今回はここまでです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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