こんにちは。
仙台を拠点に活動している
「稼げない起業家専門」ネット集客コンサルタントの村上昭夫です。
ビジネスにおいて、よくセールスが大事だと言われます。
集客も大事だけど、結局売れなかったら、いくら人を集めたところで、収入にならないから。
ということから、学ぶべきは、セールスだと思い込まされ、集客を軽視する稼げない起業家が多いです。
しかし、本当にそうでしょうか?
そこで今回は、集客とセールスで重点的に学んだほうがよいのは、どちらかというお話をしていこうと思います。
【参考記事】
目次
セールス重視、集客軽視
まず、セールスを重視し、セールスだけを学んでいくと、どういうことがおきそうでしょうか?
いわゆるテクニックに走り、売り付けるセールスになりそうですね。
お客様のことなど関係なく、とにかく、売るための方法だけを学ぶイメージがあります。
こうなると、集客は、「とりあえず」という位置付けになりがちです。
とりあえず、見込み客を集めれば、商品を必要としているかいないかに関わらず、力業で無理矢理売り付けてしまうかもしれませんね。
セールス重視のマインドは、自分のセールス力に自信を持っています。
どんな人でも、売れる自信があるのでしょう。
確かに収入は得られそうですが、クレームの嵐にもなりそうですね。
集客重視、セールス軽視
一方、集客重視で学んでいくと、ブログは、もちろん、Facebook、Twiter、Instagram、Youtube、LINE@、電子書籍などあらゆるものを学び、アクセスや拡散に一喜一憂してそうですね。
アクセスやいいねが増えると、商品が売れたのかと間違うくらいに歓喜します。
こういう人たちは、だいたいが、セールスが苦手というケースが多いです。
高単価の商品を作れない、売れないというケースが多いため、集客を極めることに走るのかもしれません。
アクセスやいいねが増えても、売り上げに結び付かなければ、安定的な収入は難しそうですね。
結局どっち?
ということで、じゃあ、どっちを学ぶべきなの?
と聞こえてきそうなので、正解をお伝えしましょう。
正解は、どちらも学ぶべきです。
何だそれ!
と思われたかも知れませんが、そうなのです。
ただし、私が常にお伝えしている集客は、少し事情が変わります。
本来の集客は、見込み客を集めることです。
そして、集めた見込み客に対して、セールスをしていくわけですね。
だから、集客なのかセールスなのかとなるのです。
しかし、私がお伝えしている集客は、見込み客を集めることではありません。
お客様を集めることです。
お客様は、商品が必要で助けてほしいと言って契約してくれる人です。
だからこそ、収入に結びつきます。
私がお伝えしている集客は、セールスも含んだ、5ステップで構成されているものです。
- マインドセット
- ポジショニング
- ビジネスモデル
- マーケティング
- セールス
この5つです。
これをみると分かると思いますが、お客様を集めるための集客には、セールスも含まれるのです。
そして、この5つのステップに一貫性がなければ、お客様を集めることはできません。
だからこそ、集客、セールスをバラバラに学んでもうまくいかないのです。
私のクライアントたちは、この5つのステップを順番に習得していくので、いつの間にか、お客様が来てくれたとなるのです。
いかがでしょうか?
今回は、集客かセールス学ぶべきはどちらなのかについて、お話してきました。
どちらかに片寄るのではなく、両方をしっかり習得することが大事だということです。
そして、集客からセールスまで、お客様の悩みに寄り添って、一貫性を持たせることです。
ぜひ、理解していただきたいですね。
それでは、今回はここまでです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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