起業家がクライアントと信頼関係を築く方法

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こんにちは。

仙台を拠点に活動している

「稼げない起業家専門」ネット集客コンサルタントの村上昭夫です。

 

起業家に必要なマインドは、クライアントとの信頼関係を築き、成功させるために全力を尽くすことだと私は思っています。

 

クライアントとの信頼関係は、成果を出すためには、なくてはならないものですね。

 

お互いを認め合い、尊重しあえる関係だからこそ、同じゴールに向かって全力で進むことができます。

 

ですので、起業家として必要なのは、クライアントとの信頼関係を築くための心構えということになると思います。

 

では、どうすれば信頼関係を築くことができるのか?

 

これは、当たり前のことを当たり前のようにするだけのことなのですが、これが出来ていない人がたくさんいます。

 

だから、信頼関係を築けないと悩む人が多いのです。

 

そこで今回は、起業家に必要なクライアントとの信頼関係をどうすれば作れるのかについてお話していこうと思います。

 

【参考記事】

起業家として「誠意」あるサポートとは何か

起業家として初心者目線を忘れないことが大事

起業家としての自信はいつからつくのか

 

信頼されない起業家

まずは、クライアントとの信頼関係を築く方法の前に、こういう起業家は、信頼されませんよというパターンを挙げておきたいと思います。

 

そのうえで、私が思うクライアントと信頼関係を築く方法をお伝えしていこうと思います。

 

言ってることとやっていることが違う

ブログやホームページ、体験セッションなどでは、いかにもあなたに寄り添ったサポートを徹底していきますなどと言っていても、実際のセッションであまりにも対応が悪ければ、言っていることとやってることが違うと思われて、信頼もなくしてしまいますね。

 

信頼されるには、言動に責任をもつということが大事ですよね。

 

言ってることとやっていることが違う人は、起業家ならずとも、社会からも信用されなくなります。

 

契約を取るために、その場では、「100万円稼がせます」と言っても、セッションでは、その方法を教えてくれない、自分で考えてやってくださいなんて言われたら、クライアントからの信頼は一気に信頼を失いますよね。

 

このタイプに陥っている人は、意外と多いです。

 

要注意ですよ。

 

約束を守らない

普段から約束を守らない人は、起業してからも約束を守れない人になってしまいます。

 

決めたこと、約束したことはきちんと守り通す覚悟がなければ、信頼関係は生まれません。

 

約束を守らない人は、平気でドタキャンします。

 

しかも、開始ぎりぎりに、何の悪びれもなく、簡単にキャンセルしたりします。

 

これでは、いくら約束していても、本当に大丈夫なのか、気が気ではありません。

 

また、ドタキャンするかもという気になってしまいますね。

 

今度ちゃんと説明しますと言われても、その今度がいつなのか分からないなんてこともよくあります。

 

そうすると、どうせまた嘘なんだろ?と疑ってしまいますね。

 

連絡をしない・出来ない

よく新人研修などで「ホウレンソウ」について教えられることも多いかと思います。

 

ビジネスの基本である「報告(ほうこく)」・「連絡(れんらく)」・「相談(そうだん)」の頭文字をとったものですね。

 

この「ホウレンソウ」は、社会人なら誰でも知っているものと思っていましたが、意外と知らない人も多いですね。

 

そのためかどうかは分かりませんが、そもそも連絡しない・出来ない人が多すぎます。

 

私の体験セッションでも、日程調整をしようにも、連絡をくれないため、調整が困難になるときがしばしばあります。

 

たった、一言二言、会話する程度なのに、それすら返信してくれない人もたまにいます。

 

連絡が出来ないということは、本気じゃない、軽んじていると思われてしまい、非常に印象を悪くしてしまいます。

 

約束を守らないとも通じますが、だめならダメできちんと連絡することは、ビジネスだけではなく、日常の生活においても、基本ではないでしょうか?

 

感謝できない

人から親切にされても、そうしてもらうのが当たり前だというような態度でいると、印象を悪くしてしまいます。

 

そもそも、人から親切にもらったことに対して「ありがとう」も言えないようでは、クライアントからも決して「ありがとう」とは言ってもらえないでしょう。

 

全ての人間関係は、合わせ鏡の法則の上に成り立ちます。

 

自分がしていることを相手もするということです。

 

自分がドタキャンするなら、クライアントもドタキャンする人が来てしまいます。

 

自分が約束を守らないなら、クライアントも約束を守らないでしょう。

 

連絡できなければ、クライアントも連絡はできないでしょう。

 

そこで、いくらクライアントに注意してしても、自分がやっているのですから、クライアントに言う資格はないはずですね。

 

これでは、信頼関係など築けるはずもないのです。

 

 

まずは、信頼されない起業家として4点挙げましたが、これ以外にもたくさんあります。

 

ここに挙げたことは、起業家としてだけではなく、人としての信頼を失うことにもなるので、注意したいですね。

 

クライアントとの信頼関係を築くには

信頼されない起業家のところで、いくつか挙げてきましたが、それを踏まえて、どうすれば信頼関係を築けるのでしょうか?

 

信頼関係を築くには、自分がしてほしくないことはやらない

信頼されない起業家で挙げた内容が、なぜ信頼関係を失うのか?

 

そこを理解できれば、おのずと改善し、信頼関係は築けます。

 

しかし、理解できないのであれば、いくらうわべだけの信頼関係を築いたとしても、クライアントから本当に信頼してもらえるようにはならないでしょう。

 

理由は、クライアントがしてほしくないことを平気でバンバンやっているからです。

 

約束を守らない、言っていることとやっていることが違う。

 

これで、信頼関係を築くということ自体無理ですね。

 

また、連絡もしない、出来ない、感謝も出来ないという人は、心を許せるはずもありません。

 

それは、クライアントに、自分のことは適当なんだという印象しか与えません。

 

適当に対応してくれる人に、信頼を置く人はいません。

 

一生懸命自分のために対応してくれる人にこそ、信頼を置くのだと思います。

 

逆の立場で考えてみてください。

 

あなたが、信頼できる人は、どんな人ですか?

 

その人は、平気で約束を破りますか?

 

時間にはルーズですか?

 

言っていることとやっていることは違いますか?

 

感謝せず、いつもムスッとしていますか?

 

恐らく、そういう人ではないと思います。

 

自分が信頼している人というのは、自分のことを真剣に考えてくれている、自分の支えになろうとしている人ではないかと思います。

 

自分がしていることは、相手はしてほしいと思っているでしょうか?

 

うれしいと思ってもらえてるでしょうか?

 

迷惑に思ってないでしょうか?

 

それらを考えることがまずは大切です。

 

ですから、信頼関係を築くには、自分がしてほしくないことは相手にもしないということが基本なのです。

 

信頼関係を築くには、自分を信頼することから始める

信頼関係を築くには、相手にどう思われるのかを気にしすぎてよく分からなくなる。

 

このような人もいるかもしれないですね。

 

ですが、必要以上に、気にしすぎると、余計に自分らしさがなくなります。

 

自分らしさがなくなるとは、偽った自分ということです。

 

偽った自分を出したところで、そもそも嘘なので、信頼されることはありません。

 

他の人の目が気になる、自分は思いやりがない、自分の言動に責任も持てない。

 

このような人たちは、そもそも信頼関係を築く以前の状態です。

 

このような状態で信頼関係を築こうとしても無理だからです。

 

そして、このような人たちは、自分をないがしろにしています。

 

自分をゴミくずのように扱っています。

 

そのようなゴミを人様にさらしてよいものかと悩み苦しんでいます。

 

つまり、自分に自信がないという人たちですね。

 

このような状態の人たちは、自分を認めることが出来ていません。

 

自分を痛めることは出来ても、いたわることが出来ません。

 

だから、どんどん自分を痛め続けてしまい、自信もなくしてしまうのです。

 

そのような人たちに、稼げるテクニックを教えたところで稼げるわけもありません。

 

自分に自信をもつことが出来て、ようやく稼げるようになるのですから。

 

ですから、まずは、自分を信頼してあげることです。

 

自分を許すことです。

 

自分をほめる、認めることです。

 

今まで傷つけてきてごめんね。

 

今まで頑張ってきてありがとう。

 

自分を許すことによって、自分を信頼できるように変わっていきます。

 

そうすることで、周りもクライアントも信頼できるように変わっていくのです。

 

その結果、約束を破ることもなくなりますし、言ってることとやってることのズレもなくなります。

 

連絡しないということもなくなるでしょうし、全てにおいて感謝できるように変わることでしょう。

 

これによって、クライアントとの信頼関係が劇的に変わっていきます。

 

そして、日常の人間関係においても、好転していくことになりますよ。

 

いかがでしょうか?

 

今回は、起業家がクライアントと信頼関係を築くための方法についてお話してきました。

 

まずは、最低限、約束を守る、言ったことをきちんとやり遂げる、連絡をする、感謝するという当たり前のことを当たり前に出来るようにするだけでも、変わってくると思います。

 

そしてさらに、自分を許すことをしていくことで、全ての人間関係を好転させることができるようになります。

 

自分を認められるからこそ、クライアントを認めて信頼することができるようになりますし、クライアントのために、全力でサポートしようという思いにシフトできるようになります。

 

それこそが、起業家マインドでもありますよ。

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事を書いた人

株式会社ビハインド・ウィン 村上昭夫
株式会社ビハインド・ウィン 村上昭夫Web集客コンサル、オンラインサロンプロデューサー
仙台を拠点に活動している、
株式会社ビハインド・ウィン
代表の村上昭夫です。

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