ネット集客は見込み客を育てることが大事

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こんにちは。
仙台を拠点に活動している
「稼げない起業家専門」ネット集客コンサルタントの村上昭夫です。

 

WordPressを使ったブログ集客で重要なのが、見込み客からのアクセスです。

 

いかに、見込み客を集めるかが、ブログ集客の肝になるわけです。

 

ですが、見込み客と言っても、最初から商品に興味があって、必要だ、今すぐほしいという人が来るわけではありません。

 

むしろ、正反対の、商品には興味はあるけれど、今すぐ必要と思っていない、ましてや、ほしいとも思っていないという人が来ます。

 

この状態の人を広く「そのうち客」と呼んだりします。

 

そして、今すぐ必要で、ほしいという人を「今すぐ客」と呼んでいます。

 

集客は、「そのうち客」を「今すぐ客」という見込み客に育てていくことだと言えます。

 

そこで今回は、ネット集客は、見込み客を育てていくことが大事なんですよということについてお話していこうと思います。

 

【参考記事】
見込み客を見つけられない起業家たち
見込み客のペルソナ設定とキーワードの対応づけ
見込み客をペルソナ設定する理由とは

 

見込み客の4つのレベル

見込み客は、大きく分ければ、「今すぐ客」と「そのうち客」の2つになりますが、「そのうち客」をさらに3段階に分けることもできるのです。

 

厳密に言えば、見込み客には4つのレベルがあるということになります。

 

見込み客のレベルを判断するときに、分かりやすいポイントがあります。

 

それが、ニーズとウォンツです。

 

ニーズは、必要性で、ウォンツは、欲求のことですね。

 

この必要かどうか、今すぐほしいかどうかというところに、4つの組み合わせが成り立つわけです。

 

この4つの組み合わせこそが、見込み客の4つのレベルということになるのです。

 

その4つのレベルが、以下となります。

 

  • 今すぐ客(ニーズ:あり、ウォンツ:あり)
  • そのうち客(ニーズ:なし、ウォンツ:あり)
  • お悩み客(ニーズ:あり、ウォンツ:なし)
  • まだまだ客(ニーズ:なし、ウォンツ:なし)

 

それぞれ見て見ましょう。

 

見込み客1.今すぐ客

今すぐ客は、この状態です。

 

  • ニーズ:あり
  • ウォンツ:あり

 

つまり、商品に興味があり、その商品が必要で、今すぐにほしいという状態の見込み客です。

 

見込み客2.そのうち客

そのうち客は、この状態です。

 

  • ニーズ:なし
  • ウォンツ:あり

 

つまり、商品に興味があり、ほしいとは思うけど、今は必要ないという状態の見込み客です。

 

見込み客3.お悩み客

お悩み客は、この状態です。

 

  • ニーズ:あり
  • ウォンツ:なし

 

つまり、商品に興味があり、その商品が必要なのは分かるけど、今はいらないという状態の見込み客です。

 

見込み客4.まだまだ客

まだまだ客は、この状態です。

 

  • ニーズ:なし
  • ウォンツ:なし

 

つまり、商品に興味があるけど、今は必要でもないし、ほしいとも思わない状態の見込み客です。

 

ネット集客は今すぐ客へ見込み客を育てること

例えば、水道水を500mlのペットボトルに入れただけの常温の水があったとします。

 

これを使って、4つの見込み客について整理してみましょう。

 

このペットボトルの水が必要で今すぐにでもほしい人はどんな人でしょうか?

 

例えば、砂漠を歩いていて、のどがカラカラになって今にも倒れそうな人ですね。

 

この人にとっては、このペットボトルの水が、ベンツよりも価値のあるものに思えることでしょう。

 

この状態の人を「今すぐ客」と呼んでいます。

 

次に、ほしいけど、今は必要ないという人は、どんな人でしょう?

 

例えば、真夏で汗だくになっている人かもしれませんね。

 

水はほしいけど、ギンギンに冷えた水じゃないと飲みたくないという感じでしょう。

 

夕方になって、涼んでくれば、冷えた水じゃなくても飲むかもしれませんね。

 

つまり、まだそのときじゃないということです。

 

その時が来たら買う。だから、そのうち客なんですね。

 

次は、必要だけど、今はいらないという人はどんな人でしょうか?

 

例えば、尿路結石(通称・石)があって、苦しんでいる人かもしれないですね。

 

どんどん水を飲んで早く石が出るようにしたほうがいいというのは分かる(必要)けど、そのために、わざわざ買うまでもないよなという感じですね。

 

つまり、水は必要なのは分かるけど、このペットボトルがほしいとは思わない状態です。

 

まあ買ってもいいけど、水道水で水を飲んだほうがいいよね?という感じで悩んでいるので、お悩み客というわけです。

 

そして、最後。

 

必要でもないし、ほしいとも思わない人ってどんな人でしょう。

 

水を大量に飲んだばかりの人ですかね?

 

今は、水は必要ないし、みたくもないかもしれません。

 

だから、この人は、まだまだ水が必要ないので、「まだまだ客」なんですね。

 

なんとなく、イメージはつきましたか?

 

つまり、見込み客はこの4つのレベルの人がいるということを理解して、必要ない状態から必要に思ってもらうように、ほしくない状態からほしいと思ってもらうように、育てていくことが重要なのです。

 

つまり、以下の2つの経路で見込み客を育てていくわけなのです。

 

パターン1)必要ない⇒必要、ほしくない⇒ほしい

まだまだ客(ニーズ:なし、ウォンツ:なし)

お悩み客(ニーズ:あり、ウォンツ:なし)

今すぐ客(ニーズ:あり、ウォンツ:あり

 

パターン2)ほしくない⇒ほしい、必要ない⇒必要

まだまだ客(ニーズ:なし、ウォンツ:なし)

そのうち客(ニーズ:なし、ウォンツ:あり

今すぐ客(ニーズ:あり、ウォンツ:あり

 

このように段階を経て、本当に来てほしい人になっていくわけなのです。

 

ですので、ブログ記事も、それぞれの見込み客に合わせて、育てていく内容を書いていくということで、見込み客を育て、メルマガ登録に結び付いてくるようになります。

 

いかがでしょうか?

 

今回は、ネット集客は、見込み客を育てることが大事ですよという内容でお届けしてきました。

 

悩みを解決することが大前提ですが、その悩みを解決すると同時に、”必要ない”から”必要”、”いらない”から”ほしい”に変えられるような記事を書いていくことが、見込み客を育てることにつながります。

 

ぜひ、どんな見込み客に対する記事なのかを意識して書いてみてくださいね。

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事を書いた人

株式会社ビハインド・ウィン 村上昭夫
株式会社ビハインド・ウィン 村上昭夫Web集客コンサル、オンラインサロンプロデューサー
仙台を拠点に活動している、
株式会社ビハインド・ウィン
代表の村上昭夫です。

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