売れる商品と売れない商品の決定的な差
コンサル型ビジネスをしていく上で、安定的にクライアントを獲得し、月収100万円以上を稼ぐためには、高額商品が必須です。つまり、「売れる商品」がないと稼げるようにはならないということです。ですが、多くの稼げていない起業家は、売れる商品ではなく、売れない商品を作ってしまいます。高額商品であっても、売れる商品と売れない商品に分かれます。その決定的な差は何でしょうか?
コンサル型ビジネスをしていく上で、安定的にクライアントを獲得し、月収100万円以上を稼ぐためには、高額商品が必須です。つまり、「売れる商品」がないと稼げるようにはならないということです。ですが、多くの稼げていない起業家は、売れる商品ではなく、売れない商品を作ってしまいます。高額商品であっても、売れる商品と売れない商品に分かれます。その決定的な差は何でしょうか?
多くのネット集客系コンサルは、ブログやメルマガの書き方を教え、それをシステム化できるように指導します。ですが、それだけでは、ネット集客の仕組化は完結しません。あくまで、ブログにアクセスが来て、メルマガを読者に届けるまでしかできないからです。これは仕組化としては機能しますが、本来のお客様を獲得するという点においては不完全なのです。私が教えているネット集客システムは、お客様を獲得できてこそ完結します。
コンサル型ビジネスをしていく上で、高額商品をつくり、高額商品を売っていくことが稼げるようになる秘訣です。単価30万円の商品パッケージをつくり、毎月3人に売れれば、月収90万円になります。4人に売れれば、月収100万円になります。少ない人数で毎月100万円を安定して稼ぐということは、クライアントに濃いサポートができるようになるということです。
ネット集客の最後の砦である「セールス」。稼げない起業家は、セールを苦手としている人も多いですね。どうしても買ってほしくて、契約がとりたくて、「売り込んだ」セールスになりがちです。セールスが苦手な人は、どうせ断られるからとかこんな高額な商品は売れないと勝手に決めつけて、自分から商品を提供することをやめてしまうこともよくあります。セールスは何度も言ってますが、「確認作業」です。
第29回目のテーマは、『【ネット集客成功のための5ステップ】ステップ5』です。まずは、ネット集客成功のためのセールスから学んでみます。ネット集客成功のためのセールス。マーケティングまでで、見込み客がようやく来てくれるようになりました。あとは、体験セッションで最終確認をするだけです。その最終確認こそが、「セールス」ということでした。ネット集客におけるセールスは、私のサポートが必要かどうかを確認する作業です。
私は、ネット集客のコンサルタントとして活動していますが、たまにこのような質問を受けることがあります。「集客とマーケティングってどのように違うのですか?」「集客は出来ても、セールスが出来ないと稼げないですよね?」あなたは、この質問に答えられますか?このような疑問を持っている方も多いですよね。マーケティング、セールスなど単品としてとらえるからこのような疑問が生じるのだと思います。
ネット集客は5つのステップで成り立ちます。マインドセット、ポジショニング、ビジネスモデル、マーケティング、セールスの5つです。一般的に、集客とセールスは別々に扱われることが多いのですが、私はセールスまで含めて「集客」だと思っています。セールスに成功してはじめて見込み客がクライアントになります。集客はお客さんを集めるために行うわけですから、見込み客をお客さんにするセールスまでを「集客」と考えるのです。
個人の起業家が大きく稼ぐためには、「高額商品」を主力にする必要があります。単価30万円の高額商品を毎月3~4人に売れれば、月収100万円を達成できます。30万円が無理なら、単価20万円でもいいですが、単価を下げていけばいくほど、目標月収を達成させるためのクライアント数が増えていきます。商品は売れやすくなると思っているかもしれませんが、価格を下げても買ってくれる人が増えることはあまりありません。
私がお伝えしている「ネット集客」では、セールスは確認作業を指しています。多くの稼げない起業家は、セールスは売り込まないといけないと思いがちです。ましてや、高額商品などは、表情も険しく必死に売っていることでしょう。鬼の形相になっているかもしれませんよ。ですが、そのようなことをしても高額商品は売れません。逆に、見込み客はどんどん離れていってしまいます。あなたもそういう経験があるかもしれないですね。
ネット集客成功のための5ステップ。今回は、5番目の「セールス」です。今回で、ネット集客成功の5ステップの最終回となります。マーケティングにより、見込み客との信頼関係が構築された状態で、この「セールス」に引き継がれます。スムーズにセールスに移行されるため、「必要ですか?」と確認をするだけの作業になるのです。ですが、ただ単に確認だけというわけではありません。もっと、大事なことをするのが「セールス」なのです。