選ばれる起業家になるために外せない「3つ」の柱
稼げていないコーチ、コンサル、カウンセラー、セラピスト、占い師のような個人起業家の方の中には、なんで稼げないんだろう?と思っている人も多いと思います。お客様が全然来ないし、ブログやSNSで集客しても、全然効果がない。いったい、自分の商品は誰が必要としているのだろうか?そもそも、自分は何を伝えたいんだろう・・・
稼げていないコーチ、コンサル、カウンセラー、セラピスト、占い師のような個人起業家の方の中には、なんで稼げないんだろう?と思っている人も多いと思います。お客様が全然来ないし、ブログやSNSで集客しても、全然効果がない。いったい、自分の商品は誰が必要としているのだろうか?そもそも、自分は何を伝えたいんだろう・・・
起業するうえで重要なことのひとつに、「ポジショニング」があります。誰に何をどのように提供するのか?これを考え決めていくのが、ポジショニングです。これがないことには、自分は何者なのかを伝えることは出来ません。これは、個人であろうと会社であろうと変わりません。しかし、意外と「ポジショニング」をせず起業している人が多いことに驚きます。
高額な商品は、「良い商品」と言えます。価値の高いものほど、金額も高くなるからですね。それが一般的です。一部の詐欺的な商品を除けば、この原則が当てはまります。しかし、良い商品だから、売れるということではありません。価値が高く、良い商品だとしても、売れるわけではないのです。
ペルソナ設定は、お客様、クライアントを一人に絞ることです。一人に絞ることで、そのひと専属の起業家になることができるわけです。ですが、そもそもペルソナ設定ができない!という人もいますね。何となくこんな感じの人かなというイメージはつかめても、そこから深く入り込めない人が多いです。
集客で大事なことは、自分が助けたい人、助けられる人を探すことです。つまり、来てほしい人に来てもらえるようにするということです。これを実現するために、ブログやメルマガを書くわけですが、そもそも何を書けばいいの?と困っている人も実に多いですね。私のところに相談に来られる方のほとんどが記事書けないんです」ということです。
稼げないコーチ、コンサル、カウンセラー、セラピスト、占い師のような個人起業家が知らず知らずにやってしまうこと。それが、ターゲットを決めたつもりが何でも屋になっているということです。ターゲットを決めてもお客様が来ないんです。そんな理由から、範囲を広げてしまい、助けられない人までもターゲットにしてしまってる。
あなたは、起業家として、売れる商品をもっていますか?持っているのなら、問題ないですね。しかし、持っていない、あるいは、持っているけど売れないという人にとっては、今回お伝えすることが参考になると思いますので、ぜひ最後までご覧下さい。売れる商品と売れない商品、この両者の違い、あなたは分かりますか?
起業家として、安定的にクライアントを獲得し、収入を得ていくためには、自分は、何者なのかをしっかりもっていなければなりません。何者なのかがないと、見込み客は、あなたを選ぶ理由がなくなりますし、そもそも、自分は、何のために起業したのだろうと起業家としての意義を見失ってしまう恐れがあります。やがて、挫折や起業家を辞めるということにもなりかねません。
成功者思考という価値観に思考を変えることで、ビジネスがうまくいきます。長年刷り込まれてきた価値観を変えるのは容易ではありません。だからこそ、誰かの助けを借りながら、思考を変えていくということも時には必要になります。その誰かとは、コンサルやコーチなどのことですね。起業家として稼げるようになりたいと思うなら、コンサルやコーチをつけるというのが必須になります。
前回は、ターゲットを絞ることと、ターゲットを絞らないことは、アプローチが違うけど、ゴールは同じだというお話をしました。その上で、ターゲットを絞ると指導するコンサルト、ターゲットを絞らないようにと指導するコンサルがいるということもお話しました。そこで今日は、前回の続編として、なぜ、コンサルでも、指導する方針が違うのか、どちらが正しいのかについてお話していこうと思います。