起業したい人に必要な”決断力”と不要な”言い訳”

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こんにちは。

仙台を拠点に活動している

「稼げない起業家専門」ネット集客コンサルタントの村上昭夫です。

 

これから”起業したい”と思っているサラリーマンやOL、専業主婦などの多くは、起業できません。

 

いや、起業しないといったほうがいいかもしれません。

 

理由は、単純です。

 

起業する決断をしない」からですね。

 

起業したい思いはあっても、そこから先は、茨の道とばかりに、「そこまでして・・・」と安全な居心地の良い、今の場所に戻ってきます。

 

人は、やったことのない未知の世界に飛び込むには、「勇気」がいります。

 

この勇気を出すまでに、様々な感情が襲ってきます。

 

そして、結果的に、「起業しない」ということを選択します。

 

この様々な感情こそが、「言い訳」であり、やめる、やらないということを正当化する作業になります。

 

これでは、起業できないのは当然のことです。

 

そこで今回は、起業したいなら、決断する、言い訳をしないということが大事ですよということについてお話していこうと思います。

 

【参考記事】

他人と比較し劣等感を抱く起業家

起業家としての自信はいつからつくのか

稼ぐことから逃げない人だけが起業で成功する

 

なぜ決断できないのか?

起業したいと思っている人は、たくさんいます。

 

副業まで含めたら、ほとんどのサラリーマン、OL、専業主婦の方たちが思っているのではないでしょうか?

 

今の時代、会社が副業を推奨していることもあり、老後への不安がますます加速しているため、いつ首を切られてもいいように、自分で稼げるようになりたいと思う人が多いのだと思います。

 

ですが、実際問題、本当に起業している人は、ほとんどいないのではないでしょうか?

 

起業すると決断できる人が少ないからだと思うからです。

 

では、なぜ決断できないのでしょうか?

 

私は、大きくこの2つだと思っています。

 

  1. 生活が厳しくなるという実感がない
  2. 仕事や子育てが忙しく時間がない

 

それぞれ見てみましょう。

 

生活が厳しくなる実感がない

生活が厳しくなるということは、食べるのも困る、着るのも寝るのも困るという状況です。

 

大抵の人は、このようになることはないですね。

 

稼ぎたいと思っても、今日稼げなくても、食べることに困るわけではないからです。

 

安定して給料をもらえれば、必要最低限の生活はできるのですから。

 

起業するとなると、給料をもらえなくなります。

 

自分で稼がないといけなくなります。

 

会社からの給料は、実はとてもありがたいものです。

 

給料は、仕事に慣れた40代、50代が、安定的にお金を手に入れる最善の方法として定着していることでしょう。

 

この流れを止めることは、現実的に難しいということになると思います。

 

ですので、お金に余裕ができてから起業しようとなるわけです。

 

ですが、お金に余裕ができる日は、「来ません」!

 

給料が減り、ボーナスも減っていく現代において、生活していくだけで精いっぱいな状況の中、どうやれば、お金に余裕ができるのでしょうか?

 

仕事や子育てが忙しく時間がない

仕事が忙しい、育児や家事が忙しい、だから時間がない。

 

このような状況の中で、時間をつくってまで、別なことをするのは、肉体的にも精神的にもきつい!

 

時間が出来たら、落ち着いたら、もっと気持ちに余裕が出来たら、などの理由から、起業したいと思っても、できないということになるケースが多いですね。

 

言い訳=やらない理由を正当化すること

生活するのが精いっぱい、お金がない、時間がない、気持ちに余裕がない・・・

 

このような人たちは、たくさんいます。

 

ですが逆に、このような状況のなかでも、起業して成功している人はたくさんいます。

 

何が違うのでしょうか?

 

「言い訳」しないスキル

生活が厳しい中でも、時間がない中でも、お金がない中でも、気持ちに余裕がない中でも、成功している人は、たくさんいます。

 

このひとたちに共通していることは、「言い訳をしない」です。

 

そして、「決断する」ということです。

 

”起業すると決断したからには、言い訳をせず、素直に行動する。”

 

これが出来ている人が、実際に起業して成功しています。

 

つまり、「言い訳をしない」スキルを持っている人ということです。

 

言い訳をしないスキルを持っている人は、できない理由を考えず、できる理由を探します。

 

だからこそ、「起業する」と決断することができるのです。

 

お金がない、時間がない、気持ちに余裕がない、分からない、できない、などは、全てできない理由を正当化している作業です。

 

はっきり言って、できない理由を考えることは、時間の無駄です。

 

その時間がもったいないです。

 

それよりは、失敗するかもしれないけれど、やってみてダメならダメでいいじゃないか!

 

ダメだったら、またやってみればいいのだから!

 

このように、できない理由を考えず、まずは行動してみる。

 

これが、決断を促します。

 

まずは行動してみる!

 

これが、言い訳をしないスキルです。

 

「言い訳」するスキル

一方、「言い訳をする」スキルを持っている人は、起業しようと決断すらできないということです。

 

起業したいけど、起業したくない。

 

このような葛藤が渦巻いている方も多いことでしょう。

 

一歩踏み出すのが怖い、失敗したらどうしよう、家族を路頭に迷わせてしまうなど、恐怖の感情でいっぱいです。

 

でも、その一歩を踏み出すことで、今よりももっと家族が幸せになる可能性も十分あるにも関わらず、それを乗り越えようとしないのです。

 

こわいから。

 

これは、目の前のことしか見えていない人に多い傾向です。

 

成功する人、決断できる人は、目の前ではなく、行動したことによって手に入る未来を見ています。

 

目の前を見ていても、幸せという未来は見えません。

 

目の前とは、今と何も変わらない未来ですから。

 

ですが、その先の未来を見るには行動するしかありません。

 

今を変えたいなら、行動するしかないのです。

 

目の前を変えたいなら、目の前を見ていては変えられません。

 

目の前の先を見て、行動することです。

 

目の前を見ている限りは、言い訳をし続けるでしょう。

 

変えたいけど、変えたくない、起業したいけど、したくない。

 

このように、思いとは裏腹に、全ての行動意欲を打ち消してしまうのです。

 

それが、「言い訳」するスキルのすごさです。

 

このスキルは必要ありません。

 

あなたに必要なのは、「言い訳」しないスキルなのですから。

 

いかがでしょうか?

 

今回は、起業したい人に必要な「決断力」と不要な「言い訳」というテーマでお伝えしてきました。

 

決断力のある人は、言い訳をしません。

 

逆に、

 

決断力のない人は、言い訳をします。

 

この違いをよく理解していただきたいですね。

 

あなたがもし、決断できないのならば、知らず知らずのうちに、言い訳をしているかもしれませんよ。

 

言い訳は、できない理由を正当化することです。

 

できない理由は考えなくて結構です。

 

ぜひ、できる理由を考えるように変えてください。

 

それを意識するだけでも、「言い訳」しないスキルが身につくことでしょう。

 

それでは今回は、ここまでです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事を書いた人

株式会社ビハインド・ウィン 村上昭夫
株式会社ビハインド・ウィン 村上昭夫Web集客コンサル、オンラインサロンプロデューサー
仙台を拠点に活動している、
株式会社ビハインド・ウィン
代表の村上昭夫です。

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