こんにちは。
稼げない起業家専門、ネット集客コンサルタントの村上昭夫です。
コーチ、コンサル、カウンセラー、セラピスト、占い師のような起業家の方が、ネット集客をはじめるとある問題が生じます。
アクセスはあるのに、滞在時間が短く、すぐ離脱されてしまう。
せっかく、見込み客との接点をつかみかけているのに、なかなかメルマガ登録してもらえない。
このようなときは、あなたの記事が読まれていない可能性があります。
なぜ、あなたの記事が読まれないのでしょうか?
あなたは、記事が読まれていないから稼げないのかもしれません。
あなたの記事が読まれるようになったら、稼げる起業家になれるかもしれません。
今回は、ネット集客の問題の1つである、「記事が読まれない」に関して、その理由と対策についてお話ししていこうと思います。
【参考記事】
目次
記事が読まれないという問題
Googleアナリティクスを使って、日々アクセス数のチェックをしている人も多いと思います。
アナリティクスでは、記事ごとにアクセス数や滞在時間などを調べることができます。
毎日のアクセス解析
調べた数値は、改善が必要かどうかの判断材料となるものです。
稼げない起業家やネット集客の初心者は、このアクセス数に一喜一憂してしまいます。
上がれば、このままどんどんアクセスが上がると思い歓喜します。
しかし、下がれば、自分はダメなんだと落ち込みます。
その差が激しいと挫折してしまうこともあります。
それほど、ネット集客する人にとって、アクセス数は気になる最たるものですね。
私もそうですから、気持ちは痛いほど分かります。
ですが、ネット集客の肝は、アクセス数ではありませんので安心してください。
肝は、滞在時間です。
ネット集客での肝
いかに見込み客にあなたの記事を読んでもらえるのか?
そこです。
たとえ、1日に1人しか訪問してくれなくても、その人が、いくつもの記事を読んでくれれば、アクセス数(PV)は増えます。
そして、記事に共感し、あなたやあなたの商品に興味を持ってもらえれば、メルマガに登録してくれるようになるのです。
10人が訪問して10PVになるのと、1人が10記事読んで10PVになるのとでは、どちらが、集客という点において有利だと思いますか?
それは、後者の方ですね。
後者は、あなたの記事に興味があり、自分の問題や悩みを解決してくれるのではないかと期待をもって巡回している可能性があります。
そして、滞在時間が増え、Googleにも、検索者に有益な情報だと評価されていくのです。
これこそが、Googleが好むことなのです。
記事が読まれない現象
しかし、そう簡単に1人の人が何記事も読んでくれるわけではありません。
いくら有益な情報を記事で書いていても、興味がありそうな記事タイトルで書いていたとしても、記事を増えしていっても、そう簡単に巡回してくれるほど、見込み客は暇ではないのです。
見込み客は、自分の悩みを解決できればいいので、それ以外の情報は基本的に関心がありません。
記事が読まれない理由と対策
ネット集客をするうえで記事が読まれないという問題があります。
ただアクセスを集めればよいわけではなく、じっくりと見込み客に記事を読んでもらわないことには、あなたやあなたの商品に興味を持ってくれることはありません。
集客の肝は「時間」である理由
ネット集客に限らず、リアルにおいても集客の肝は、時間です。
信頼関係を構築するには、時間がかかります。
いかに見込み客と時間をかけてつながることが出来るのか?
集客は、これにかかっています。
それをネットに置き換えると、記事でいかに長く見込み客とつながっていられるのか?
これが肝なのです。
長くつながっていられればいられるほど、信頼関係が芽生えます。
見込み客は、自分にとって役に立つ情報を提供してくれる人のファンになっていきます。
そのためには、「時間」が必要なのです。
ちょっとの時間であなたを信用する、ファンになる見込み客などいません。
芸能人やアイドルなどなら別かもしれませんが、見ず知らずのブログの記事を書いている人物に興味をもつなんてことはまずありえません。
ですので、信用する、ファンになるには、「時間」が必要になるのです。
ネットに限らず、普通は、時間をかけて、どういう人なのか?どういう考え方をしている人なのか?どういう性格をしている人なのか?を見極めていき、この人ならば大丈夫だと思えてから、信用できるようになり、ファンになっていくものです。
いきなり、あなたのファンになるなんてことはありません。
そして、ファンになってもらえない限り、ネット集客で成功することもできません。
そこに信頼関係がないからですね。
記事が読まれない理由
見込み客とあなたの間に信頼関係がなければ、集客に結び付くことはありません。
つまり、見込み客は、見込み客にさえなってくれないのです。
そして、あなたの記事は、見込み客を見込み客にする内容になっているでしょうか?
ただの検索者では、見込み客にはならないからです。
検索者⇒見込み客⇒お客
このような順番を経て、検索者はあなたのクライアントになっていきます。
検索者から見込み客へ変わってもらうために、記事があります。
見込み客からクライアント(お客)へ変わってもらうために、メルマガがあります。
ですから、記事を書く理由は、検索者を見込み客に変えるためなのです。
検索者は、自分の悩みを解決したくてネット検索します。
そして、解決できそうな記事だと思いクリックします。
そこに、全然内容のない記事だった・・・
知りたい情報がほとんどなくて、いらない情報ばかりだったとしたら・・・
あなたの記事は、このようになっていませんか?
これは文字数が多い少ないのことではなく、記事タイトルにあった内容が盛り込まれているのかどうかです。
いくら5000文字以上のボリュームがある記事だったとしても、記事タイトルと一致してない、関係ない内容のものばかりであれば、検索者はすぐ離脱します。
自分が知りたい情報ではないことを瞬時に判断し、すぐ別な記事へ行ってしまいます。
たとえ、1000文字程度の記事であっても、明快に記事タイトルの内容が書かれいれば、検索者は読んでくれるのです。
あなたの記事が読まれないのは、検索者に関係のない情報が多いこと、検索者の望む答えを提供できていないことが大きな理由です。
記事タイトルと一致した内容であれば、検索者はとりあえずは読んでくれます。
ですが、それだけでは足りません。
記事を読んでもらう対策
では、どうするのか?
記事タイトルにあった記事内容にするのは、はっきり言って当たり前のこと。
ですが、この当たり前すらできない起業家の方が多いです。
本題にたどり着くまでにやたらと要らない情報ばかりの記事ですね。
割合からしたら、8割要らない情報、2割必要な情報。
これでは、検索者はすぐ離脱してしまいます。
ですので、最低限、8割必要な情報、2割要らない情報くらいにしなければ、読み手もイライラします。
そこをまずは見直してみてください。
ですが、これだけではありません。
それは、
あなたの思いを入れていますか?
ということです。
記事は、どれもこれも似たような内容になります。
しょうがないといえばしょうがないことです。
ですが、あきらかに他とは違う記事もあるのです。
それは何か?それが、「差別化」です。
そして、差別化はどうやって生まれるのか?
それは、あなたの思いです。
あなたの思いをコピーできる人はいません。
あなたの思いがあるからこそ、その記事は他とは違う記事になるのです。
これは、どこでランチしたとか、あそこのカフェの雰囲気がどうとか、そういうことではないですよ。勘違いしないように。
あくまで、あなたの感想や考え方、持論などのことです。
あなたの考えはあなたしかわからないことですから。
検索者は、あなたの思いに共感して見込み客になっていくのです。
ですから、あなたの思いがない記事は、検索者は読まないのです。
どこかからコピーしてきた記事を少し変えたような中身のない記事を検索者は読みません。
検索者がほしいのは、あなた独自の思いなのですから。
いかがでしょうか?
ぜひ、あなたもあなた自身の思いを記事に盛り込んでください。
検索者を突き動かすものは、あなたの熱い思いです。
それでは、今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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