こんにちは。
仙台を拠点に活動している
「稼げない起業家専門」ネット集客コンサルタントの村上昭夫です。
稼げていないコーチ、コンサル、カウンセラー、セラピスト、占い師のような個人起業家の方は、自分をさらけ出していますでしょうか?
起業は、自分をさらけ出すことでうまくいきます。
自分を偽ったり、別な人を装ったりすると、うまくいきません。
素の自分を出すことこそが、起業がうまくいくコツです。
しかし、自分をさらけ出すということを、嫌う人も大勢います。
そんなかっこ悪いことできるか!!
起業は、稼げている風を見せないとなめられるんじゃないのか?
などと、本来の自分を出すことに抵抗を覚える人がたくさんいるのです。
あなたはどうですか?
ただ、言えることは、かっこ悪い自分の何が悪いの?
ということです。
なぜ、かっこよく見せる必要があるのか?
なぜ、稼いでいるように見せないといけないのか?
外見だけを立派に作り上げることを教えているコンサルはとても人気があります。
ヘアメイクやファッション、姿勢、コミュニケーションなど、色々ありますね。
見た目を美しく見せることは、大事なことではあります。
ですが、それは、「内面」も伴っていなければ、すぐボロが出てしまいます。
いくら外見だけ取り繕っても、中味が伴わなければ、本人もつらくなってきます。
いつもの自分じゃないし、自然体じゃないからですね。
でも、外見だけを気にする人がなんと多いことか。
外見は大事。
でも、中味はもっと大事。
むしろ、中味がしっかりあれば、外見は、自然と磨かれます。
外見だけを磨いても、中味が磨かれることはなかなかありません。
なぜなら、自分を認めてないからです。
自分を認められない人が、いくら外見をよくしても、中味は変わらないのですよ。
だからこそ、自分をさらけ出すことがとても大事なのです。
自分を認め、さらけ出せたとき、起業もうまくいくようになっているのです。
そこで今回は、起業は自分をさらけ出すことでうまくいきますよということをテーマにお話していこうと思います。
【参考記事】
起業は「ありのままの自分」を認めること
自分を変えてくれるのは誰?
起業は誰のためにするものなのか?
目次
自分をさらけ出すとはどういうことか?
そもそも、自分をさらけ出すとはどういうことなのでしょうか?
勘違いしている人の多くは、さらけ出すとは、恥ずかしがらずに、思いっきりはじけるとか、人前で滑稽なことをしてみせるとか、自分の短所をアピールすることだと思っています。
ですが、そんなことではありませんよ。
自分をさらけ出すとは、ズバリ、「本来の自分になる」ことなのですから。
仮に、人前で滑稽なことをするのが本来の自分だとしたら、人前で滑稽なことをするのは、確かに、自分をさらけ出すことかもしれませんね。
ですが、そんなことではありませんよ。
では、本来の自分になるとはどういうことでしょうか?
人は、生まれた時から、ある権利を持って生まれてくると言われています。
その権利とは、「人生を楽しむ」権利です。
人生に苦しんでいる人が多い世の中ですが、なぜ苦しんでいるのでしょうか?
その理由は、この「人生を楽しむ」権利を放棄しているからではないかと私は思っています。
意識的に放棄するはずがないので、日々の生活の中で、ダメな自分に嫌気がさして、今の自分では人生を楽しめないと勘違いしてしまうのだと思います。
そして、知らず知らずのうちに、自分を別な誰かに変えていくことで、「人生を楽しむ」権利を忘れてしまうのだと思います。
だから、人生を楽しめなくなる人が多いのではないでしょうか?
誰かを演じつづけることで、無理やり、人生を楽しもうとしているのです。
ですが、そもそも、だからこそ、なかなかうまくいかないのですよ。
自分の人生を本当に楽しめていますか?
本来の自分になるということは、「人生を楽しむ」権利を取り戻すことです。
誰かを演じている限りは、自分の人生を楽しむことは難しいです。
自分の人生を楽しくするのは、自分しかいないのですから。
ですので、自分をさらけ出すとは、自分の人生を、自分自身で楽しめる自分に戻るということに他なりません。
さらけ出すとは、自然体で、自分らしく生きること。
嘘偽りのない、自分だからこそ、本当の意味で、「自信」を持てるのです。
さらけ出すことで起業がうまくいく理由
では、なぜ自分をさらけ出すことで起業がうまくいくようになるのでしょうか?
このことは、意外と軽視されていますが、かなり重要かつ起業家としての生命線ともいえるものなのです。
それは、「信頼関係」を作れるからです。
素の自分だからこそ、嘘偽りのない「自分」として、お客様に接することが出来ます。
そして、お客様は、嘘偽りない人だと認めてくれるからこそ、信頼関係が生まれます。
誰かを演じたまま、お客様と接しても、「信頼関係」は築けません。
嘘の人ですから。
ビジネスは、いくら素晴らしい商品やサービスがあったとしても、お客様が購入を決める最終的な部分は、商品やサービスそのものの良さではありません。
それを提供する「人」です。
その人の人柄です。考え方です。生き方です。
購入の決め手は、この人が信頼できるのかどうかです。
自分のために、一生懸命になってくれる人なのかどうかです。
だからこそ、お客様を助けるために、幸せにするために、いかにかっこ悪いことを一生懸命できるのかです。
何をやっても不器用な人がいます。
恋愛でも、人間関係でも、人とうまく話しが出来ず、浮いてしまうという人たちです。
私もその一人です。
ですが、それは、果たして「かっこ悪い」ことなのでしょうか?
不器用なら不器用でいいのです。
かっこよく流暢に話が出来るようにならなくても、人生を楽しむことはいくらでも出来ます。
そこを「かっこ悪い」と自分で決めつけて、自分を認めないから、どんどん違う誰かを装うことになるのです。
そうすると、さらに、人生を楽しめなくなりますよ。
自分には、自分だけの人生の楽しみ方というのがあるのです。
誰かを演じることで人生を楽しめるのなら、それはそれでいいと思います。
しかし、本来は、何も気負わず、赤ちゃんのころの自分を取り戻せれば、どんなに幸せなことか。
どんなに人生を楽しめることか。
お客様は、本来のあなたにしか、興味はありません。
逆に言うと、本来のあなただからこそ、その人柄に触れ、あなたを選んでくれるのですよ。
決して、あなたではない誰かを選ぶのではありません。
あなたを選ぶのです。
そのためには、「自分をさらけ出す」ことです。
ですから、自分をさらけ出すことが出来れば、おのずとお客様が来てくれるようになり、起業もうまくいくようになるのですよ。
いかがでしょうか?
今回は、起業は自分をさらけ出すことでうまくいくということをテーマにお届けしました。
不器用なら不器用でいいんです。
苦手なら苦手でいいんです。
それを自分が認めてあげられれば、自分はとても幸せな気持ちになれます。
認めることで、自分をさらけ出すことができ、苦手なら苦手のまま、それを独自性として、お客様に接すればいいだけです。
たった、これだけのマインドを持つだけで、起業に限らず、人生は好転していきますよ。
それでは、今回はここまでです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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