他人と比較し劣等感を抱く起業家

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こんにちは。

仙台を拠点に活動している

「稼げない起業家専門」ネット集客コンサルタントの村上昭夫です。

 

自分よりもすごい人がたくさんいる。

 

だから、自分には無理。

 

このように思って、せっかくのスキルを持ち腐れにしてしまう人も多いです。

 

自分よりも、スキルが高く、優秀な人がたくさんいるから、自分が起業するなんてとても無理、起業する資格なんてない。

 

そのように思い、せっかくの起業の芽を自分で摘んでしまう人も多いのです。

 

他人と比べてしまい、いつも劣等感に苛まれていく。

 

このような人たちは、実は起業したくない理由を探しているということに気づいていないことも多いのです。

 

あなたは、どうでしょうか?

 

そこで今回は、他人と比較して劣等感に苛まれていく起業家というテーマでお届けしようと思います。

 

こういう起業家は、どうすれば、劣等感から抜け出すことができるのでしょうか?

 

【参考記事】

起業家マインドをもつとどうなるか

売れない起業家に共通するマインドセット

起業家が成功するための成功者思考

 

他人と比較してしまう理由

何かをしようと思ったとき、周りの目が気になり、つい他人と比較してしまう人も多いことでしょう。

 

自分は彼らより優れているのか?劣っているのか?

 

そればかりを気にしています。

 

つまり、上か下か。

 

戦国時代じゃないのに、なぜか人は、自分よりも上か下かと格付けをして、それによって、接し方を変える傾向にあります。

 

なぜ、そのように優劣にこだわるのでしょうか?

 

自分は特別だと思っている

なぜか人は、自分が特別な存在だと思っています。

 

あなたはどうでしょうか?

 

特別とは何でしょうか?

 

特別とは、普通ではない状態のことを指しますね。

 

この普通ではないということに人は憧れをもってしまいます。

 

常に自分が一番でいるのが本来の姿だと思っています。

 

これは、人間の欲求の一つの承認欲求から来ているのだと思います。

 

人から認められたい、自分はすごいやつだと思われたい、自分は誰よりも優れている、ほかの人とは違う特別な人だと思われたい。

 

このような欲求が人間の欲求として根底にあることがそもそもの発端だと思います。

 

このために、人と自分を比べて、自分よりも下と思えれば優越感に浸り、上だと思えば、焦りを覚え、劣等感に陥ってしまう。

 

ある意味、人間の欲求の部分のため、しょうがないのかもしれません。

 

しかし、これを繰り返していても、成長することはできません。

 

人と比べて優越感に浸る、劣等感に陥る。

 

この発想や思考では、人を尊重することができないからです。

 

自分こそが世界の中心と思っている

そして、自分は特別で、世の中は、自分を中心に動いているという自意識過剰なことが挙げられます。

 

自分が一番偉い、自分が一番価値がある。

 

そんな特別な存在だからこそ、一番になれないのはおかしい。

 

そんな感覚かと思います。

 

しかし、特別な存在とは、優れているということではありません。

 

特別な存在とは、ある人にとって大事な存在であるということです。

 

決して優れているとか劣っているという上下の話ではありません。

 

家族や恋人、友人など、その人が大切だからこそ、特別な存在という感覚です。

 

そこには、優劣はありません。

 

そして、似たようなものに、「個性」というのがあります。

 

個性とは、その人が生まれながらに持っている才能と言い換えてもいいと思います。

 

コミュニケーションが上手という「個性」をもった人。

 

コミュニケーションが下手という「個性」をもった人。

 

これらは、どちらが優れている、劣っているということではなく、同じ「個性」です。

 

そこには、優劣はないのです。

 

ですが、優劣をつけてしまうのです。

 

人はみんな同じ価値ある存在にも関わらずです。

 

他人と比較することの無意味さを知る

他人と比較して、自分はダメだ。

 

せっかく起業したいと思っても、周りはすごい人ばかり。

 

だから、自分は起業はするべきではない、起業しても馬鹿にされる。

 

などと、見当違いな誤解をする人が山ほどいます。

 

ですが、これは、起業したくないと言っているのと同じだということに気づいてください。

 

他人とは違うことをするからこそ価値が生まれる

英会話コーチがいたとします。

 

この人は、TOEICが900点を越えるすごい人です。

 

このような人と比べて、自分は、400点そこそこ。

 

こんな自分では、英会話コーチなんかなれるわけない!

 

そのように決めつけてしまいます。

 

ですが、それは裏を返せば、起業したいと言えば、なんかかっこいいとか、周りからすごいやつだと思われるかもしれないなどと自分で自分に酔っているとも言えます。

 

本気で英会話コーチをしたいと思っている人は、相手がTOEIC900点だろうが、海外留学経験者だろうが、関係ありません。

 

とにかく、自分が助けられる人を助けたいという思いだけですから。

 

すごい人に教わりたいとみんなが思っているというのは、大きな勘違いです。

 

すごいというのはあくまで相対的な物の見方です。

 

あなただって、すごいのですよ。

 

英語を話せる、英語を教えられる。

 

これだけでどれだけ価値があることか。

 

英語を覚えたいと思っているサラリーマンやOL、主婦の方たちは、身近で英語を教えてくれて楽しく勉強できる人のもとで学びたいと思っている人も多いです。

 

何も、TOEICが900点だから学びたいと思っているわけではないのです。

 

自分よりも少しだけ分かっていて、丁寧にわかりやすく教えてくれる人に教えて欲しいと思っている人からしたら、900点のすごい人は、あまりに恐れ多くて敬遠してしまうかもしれないのです。

 

個性とは、他人とは違う才能です。

 

それは、あなたにしか出来ないことなのです。

 

あなたの真似は、他人は出来ません。

 

また、他人の真似をあなたは出来ないのです。

 

ここに気づければ、他人と比較するのが無意味であることも分かると思います。

 

あなたは、あなたが出来ることで起業すればいいだけなのですから。

 

他人が出来ることをあなたがしようとしているから、苦しくなり、夢を捨てざるを得なくなるのです。

 

あなたがあなたらしく起業するためのマインドセット

起業家としてのマインドセットとは、結局のところ、あなたがあなたらしく、あなたという個性を発揮できるようにするためのものです。

 

困っている人を助けるのに、他人の真似をしてもあなたじゃありません。

 

あなたがあなたになって助けるから、その人にあなたの真意が伝わります。

 

実直な態度だったり、相手を思いやる心だったり、あなたという人間から発せされる思いこそが個性なのですから。

 

それに気づき、大事にすることで、他人と比較することがバカらしくなってくるのではないでしょうか?

 

TOEIC900点も個性。

 

TOEIC400点も個性です。

 

それなら、400点のあなたに出来ることをすればいいだけです。

 

それこそが、ポジショニングの本質なのですから。

 

いかがでしょうか?

 

今回は、他人と比較し劣等感を抱く起業家とテーマでお届けしました。

 

他人と比較しても意味がありません。

 

あなたは、あなたという個性を磨けば良いだけです。

 

あなたという個性を必要としている人に、あなたは全力を捧げればいいだけなのですよ。

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事を書いた人

株式会社ビハインド・ウィン 村上昭夫
株式会社ビハインド・ウィン 村上昭夫Web集客コンサル、オンラインサロンプロデューサー
仙台を拠点に活動している、
株式会社ビハインド・ウィン
代表の村上昭夫です。

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