成功者思考に書き換わるきっかけ
「場違い」という言い訳をすることで、自分は、ビジネスのことが分かりません。だから、何も言えなくても、ビジネスがうまくいかなくてもしょうがないですよね。と、周りから特別扱いしてもらい、自分自身を安心させたいと無意識のうちに思っているからです。自分はまだ経験がないから、初心者だからというのは、自分がうまくいかないときに非常に便利な言い訳です。
「場違い」という言い訳をすることで、自分は、ビジネスのことが分かりません。だから、何も言えなくても、ビジネスがうまくいかなくてもしょうがないですよね。と、周りから特別扱いしてもらい、自分自身を安心させたいと無意識のうちに思っているからです。自分はまだ経験がないから、初心者だからというのは、自分がうまくいかないときに非常に便利な言い訳です。
私のところに相談に来られる方で、起業経験ゼロ、スキルゼロ、人脈ゼロという人がたまにいます。さらに、パソコンが苦手。ワード、エクセル、パワーポイントを使ったことがないという人もなかにはいます。このように全くのゼロの方は、「こんな私でも起業して稼げるようになれるのでしょうか?」というご相談が多いです。結論から申し上げて、「ある条件」を満たしていれば起業して稼ぐことは、十分可能です。
稼げていないコーチ、コンサル、カウンセラー、セラピスト、占い師のような起業家の方がネット集客をやろうとしたとき、SNSに走る人も多いですね。Instagram、Youtube、Facebook、Twitter、LINE@など、今話題の集客方法を知ることがなによりも重要だとばかりに、流行を追います。ですが、安定的に稼げている起業家は、SNSに走りません。毎月2~3名のクライアントを獲得するだけで、100万円以上稼げるからです。
ブログからメルマガ登録までの3つの壁について、これまで、「読まないの壁」「信じないの壁」の攻略方法をお伝えしてきました。読まないの壁は、「共感」「問題提起」で攻略し、信じないの壁は、「核心に迫った解決案の提示」「根拠、理由」で攻略するということでした。実は、この2つの壁を攻略する目的には、ある前提条件があるのです。それは何でしょうか?思い出していただきたいのですが、人が行動するきっかけとなるのは、何でしたでしょうか?
前回は、3つの壁の「読まないの壁」を攻略する方法をお伝えしました。読まないの壁を攻略するには、共感と問題提起が大事だということでした。つまり、検索者にとって、自分のことだと思ってもらえるように寄り添った記事を書く事で、まずは読んでみようかなと思ってもらえるようになるということです。誰しも、自分が悩んでいることを解決できそうだと思えれば、多少読みづらくても、まずは読んでみようかなと思うのではないでしょうか?
前回、ブログからメルマガ登録するまでには、3つの壁があることをお話しました。いわゆる「3つのNOT」と言われるものです。読まない、信じない、行動しない、この3つの「~しない」という壁です。コピーライティングにおける様々なテクニックは、全てこの3つの壁のいずれかを越えるためにあります。ですが、それらのテクニックは、あくまで枝葉の「葉」の部分でしかないため、本質である「根っこ」を学ばない限り役に立ちません。
稼げていないコーチ、コンサル、カウンセラー、セラピスト、占い師のような個人起業家のかたが大事にするものとは何でしょうか?逆に、稼げているコーチ、コンサル、カウンセラー、セラピスト、占い師のような個人起業家のかたが大事にするものとは何でしょうか?あなたは、この違い分かりますか?あまりにも漠然としているかもしれませんが、双方が大事にしているものというより、価値の高いものと言ったほうがいいかもしれません。
ネット集客で、毎月安定的にクライアントを獲得する最初の入口がブログです。ワードプレスを使ったブログです。そして、このブログは、メルマガ登録してもらうために存在します。まずは、このメルマガ登録してもらうまでがネット集客の最初の山場になります。ですので、メルマガ登録してもらえるようにブログに記事を書いていくわけですね。しかし!記事を適当に書いたところで、見込み客は、なかなかメルマガ登録してくれません。
”ブログに何を書けばいいのか分からない!”このような起業家の方がたまにいます。書くネタがない、1000文字も書けない、どういう順番で書けばいいか分からないなど、ブログに記事を書くことにつまずいているパターンの方々です。この人たちは、ブログの目的を分かっていません。何のために記事を書くのかという根本的なことを分かっていません。あてもなく、やれと言われたからやる。
人が行動するには、2つの動機があると以前お話しました。「痛み」から逃れたい。「快楽」を得たい。この2つです。これらいずれかが動機となって、人は、行動しようとします。しかし、もっと直接的に行動を起こすための何かがあるのです。その何かとは、何でしょうか?それが「情報」です。人は、何かを実現したいと思ったとき、リアルであれ、ネットであれ、情報を求めます。