こんにちは。
仙台を拠点に活動している
「稼げない起業家専門」ネット集客コンサルタントの村上昭夫です。
令和元年5月1日。
とうとう、令和がスタートしましたね。
令和おめでとうございます。
そして、平成お疲れ様でした。
これからは、令和時代を生きることになりますね。
令和になって、稼げる起業家になるのだ!
と、宣言した人もいることでしょう。
ぜひ、その夢を現実のものにしてほしいと思います。
令和もどうぞよろしくお願いいたします。
今回は、正式に令和時代に突入し、より強力に令和を担う起業家になるべくメッセージをお届けしようと思います。
【参考記事】
令和時代に生き残るには
給料が削られても、パワハラを受けようとも、会社にしがみつくことを信念に過ごしてきた人にとっては、令和は、平成以上に厳しい状況に追い込まれていくことでしょう。
会社が社員を守ってくれる、社歴によって、給料も上がっていくということは、昭和の時代で終焉を迎えています。
平成になってからは、実力主義が横行し、会社も実力あるものだけを優遇し、実力のないものはあっさりと切り捨ててしまうようになっていきました。
これにより、ただひたすら会社にしがみついてきた人たちは、「リストラ」という会社の非情な手段の犠牲になってきたのです。
そして、令和を迎え、その流れは、さらに激しさを増すことでしょう。
この荒波に飲まれていくか、荒波を乗り越えていくか、どのように人生を切り開いていくのか、あなたの決断と行動によって決まってきます。
令和時代、あなたはどのような決断と行動をしたいですか?
一人で生きる力をもつ
あなたが、今まで通り何も考えず、何も行動しないのならば、間違いなく、荒波に飲まれることでしょう。
ですが、この現状を抜け出したいと本気で思っているのなら、まさしく、今がそのチャンスです。
今のこの瞬間に、抜け出すチャンスに乗るか乗らないかで、令和を乗り切れるかどうかが決まります。
それくらい、大きなチャンスがやってきたのです。
でも、大半の人は、このチャンスをチャンスと気づきません。
そして、相変わらず何も変わりません。
荒波に飲まれたとき、ようやく、気づくのです。
ですが、そのときでは遅いのです。
気づいたときには、時既に遅しということはよくあることですから。
令和は、まさに、ひとりで生きていけるくらいの力をもっていないと、なかなか乗り越えていけなくなると思います。
そのためには、ひとりで稼げる力をもつことがとても重要です。
会社に頼る、
旦那に頼る、
妻に頼る、
親に頼る、
子供に頼る
誰かに頼るのではなく、自分で経済的にも精神的にも自立する。
これが令和を生き抜くためには重要と考えます。
共存しあえる関係を築く
そして、共存しあえる関係づくりも大事です。
共存しあえる関係とは、みんなが、それぞれ一人の人間として、互いを認め合い、敬う関係です。
自分だけ、自分がよければという自分主義では、共存はできません。
共存とは、ともに助け合うことでもあります。
自分主義では、誰も助けてくれません。
ひとりでも生きていけるというのは、誰かに助けてもらえるからこそです。
誰からの助けもなく、ひとりで生きていくことは不可能なのですから。
自立することは、自分勝手に生きることではありません。
一人の人間として、他の人達と関われることであり、自分という個人を大切にできることです。
ですから、他人に振り回されることなく、自分の意思をもち、その上で、人間社会を生きることができるのです。
そこには、自分を認め、他人を認めあう共存がベースにあります。
令和は、自立した個人が活躍できる時代になることでしょう。
令和を担う起業家になるには
ひとりで生きる力を身に付け、共存しあえる関係をつくる。
このために、起業をおすすめします。
既に起業家として活動している人は、さらなる上のステージを目指して、
これから起業しようとしている人は、令和を生き抜くマインドからしっかり身につけてほしいです。
起業は貢献の意識をもつ
ひとりで生きるために稼ぐ力をつけるとしても、それが自分が稼ぐためだけと考えるなら、危険です。
令和を担っていく起業家になるのは難しいでしょう。
令和時代は、「個」を重んじる時代だと思っています。
ひとりの人間として自立していることが何よりも大切です。
周りに流されることなく、自分の意思で、ものごとを判断できる、決断できる勇気と知恵が必要です。
そのためには、お金のためだけという動機で起業しては危険なのです。
共存もできなくなります。
誰からも助けてもらえなくなります。
自分だけよければそれでいいという考え方は、共存にはそぐわないからです。
やがて、孤立していきます。
令和は、ともに助け合うということがより重要になる時代だとも思います。
誰かに頼るということではなく、お互いがお互いの幸せのために協力しあうというのがしっくりくるかもしれませんね。
AIをはじめとしたコンピューター技術やインターネットというインフラがますます発達していく令和時代からこそ、人間らしさ、人間の温かみが、より求められる時代になると思っています。
そのために、起業する目的は、やはり誰かへの「貢献」であるべきと思います。
今でも、私は、お金のためではなく、起業する目的は、誰か困っている人のためであるべきということを何度もお伝えしています。
令和は、この考え方がより重要になってくる時代になることでしょう。
令和時代こそ「価値」を提供できる人になれ
ですから、今稼げていない起業家、これから起業しようとしている人たちには、「貢献」という意識をぜひ持っていただきたいです。
ボランティア?ということではありません。
ビジネスですから、お金という対価をいただかないことにはひとりで稼ぐ力はもてません。
そうではなく、ビジネスである以上、お金は必要です。
ですが、お金だけに執着すると生き残れません。
やがて、孤立するのは目に見えるからです。
共存という関係をつくるためにも、互いを助け合う「貢献」が必要なのです。
自分が相手を幸せにして、相手が自分を幸せにしてくれる。
この好循環こそが、人間的なつながりを維持し続けていくと私は思います。
そのために、貢献とは、価値を提供することだと考えます。
困っている人に「必要」なものを届けられるからこそ、「価値」が生まれます。
その価値によって、その人の人生を大きく変えることができるのなら、その価値は、非常に大きなものになることでしょう。
この大きな価値を提供できる起業家になることこそが、令和時代を生き残るためにとても重要なことだと私は考えます。
価値は、必要とする人に提供してこそ、その真価が発揮されます。
必要としない人には、ありがた迷惑になってしまいますから、注意が必要です。
つまり、必要な人をきちんと見つけて、その人に、自分の商品を差し出す。
その価値を価値と認めてくれる人に渡してこそ、価値は価値を生むのです。
その人に豊かな人生を送ってもらえるようになるのです。
これこそが、貢献につながることなのです。
いかがでしょうか?
今回は、短めにと思いましたが、令和初日に思いを伝えたいと思ったら、いつもと変わらないくらいになってしまいましたね。
失礼しました。
令和を担える起業家としてぜひ夢を実現してほしいですね。
今回はここまでです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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