稼げていないコーチ、コンサル、カウンセラー、セラピスト、占い師のような個人起業家がブログを書く場合、キーワードを主体にしがちです。私も常にキーワードについて説明しています。ですが、ここで勘違いされる方も多くいるので、あえて補足しておきますが、私の場合は、キーワードありきで、記事を書くのではなく、「悩み」ありきで記事を書いています。

ブログ記事は、たくさんの人が書いています。何年も前に書かれた記事、最近書かれた記事、そして、自分が書いた記事。星の数ほど、ブログ記事はたくさんありますね。その中には、同じような内容の記事もまた、たくさんあります。同じような記事は誰かが書いた記事をコピーして、少し自分の感想を入れるというパターンが多いですね。

ブログの記事を書いていると、どうしてもキーワードと記事タイトル、記事内容がズレてしまうという人がいます。ズレてしまうのは、慣れないうちはしょうがないことです。ですので、ズレてしまったら、内容を変えるか、記事タイトルを変えるか、キーワードを変えるかして、トータル的に一貫するように修正していけば大丈夫です。

稼げていない起業家が、ブログネタに困るというケースがあるかと思います。ある程度書き尽くして、もう書くことがない！という場合もあるかもしれません。そのような場合、キーワード（ターゲットの悩み）をある程度固定化してしまっています。同じ悩みであっても、表現の仕方はいくらでもあるのです。

私のところに来られる方で、「村上さんのブログ記事はとても長いのですが、短いほうがいいと思うのですが、どうなのでしょう？」という相談を受けることがたまにあります。理由としては、「長いと途中で面倒くさくなって読まれない」ということだそうですが、あなたはどう思いますか？

ネット集客でクライアントを安定的に獲得し、収入を得ていくためには、何が大事でしょうか？あなたは、何を大事にしていますか？「自分を知ってもらうことを大事にしている」「自分の商品・サービスを知ってもらうことを大事にしている」「いかに早く稼げるかということを大事にしている」どれも、その通りだと思いますが、それよりも、もっと大事なことがあると私は思うのです。