こんにちは。
仙台を拠点に活動している
「稼げない起業家専門」ネット集客コンサルタントの村上昭夫です。
稼げていないコーチ、コンサル、カウンセラー、セラピスト、占い師のような個人起業家の方は、ブログに魂を入れていますでしょうか?
ブログ集客に関する記事は、ネットで探せば腐るくらい出てきます。
そのほとんどは、書きかたに関するものです。
SEOに強い記事の書きかた、共感を呼ぶ記事の書きかた、セールスを不要にするコピーライティングなどなど、腐るくらい出てきます。
このような記事は、読めば確かに、そうだな、勉強になるなと思うのですが、いざ書こうとすると、なかなか書けなかったりします。
真似て書いてみても、どこか違う、なんかズレていると感じながらも、とりあえず書いてみる。
でも、結局、思うようにアクセスを集められず、メルマガ登録もされず、その原因も分からず、手あたり次第、記事を収集する。
この繰り返しの人も多いことでしょう。
その結果、いつまでたっても、ブログ集客が出来ないということになってしまいます。
残念ですが、これが現実です。
いったい、なぜなのでしょう?
実は、これらの原因は、全て共通しているのです。
「えっ??」と思いましたか?
ブログが書けなくて困っている人の多くは、小手先のスキルばかりを学んでいるからです。
自分自身に落とし込めていないからなのです。
つまり、応用できていないことが原因です。
ですが、ネットの記事だけで応用できるくらいにスキルアップできることは、まずありません。
多くは、コンサルや塾で学び実践を通して身につけるものだからです。
それを無料のネット記事だけでなんとかしようという時点で無理だと思ってください。
それくらい、「ビジネス」は甘くないということですよ。
それともう一つ大事なことがあります。
それは、「ブログに魂を入れていない」ということです。
何のこと?と思われるなら、今回の記事はとても役に立つと思いますよ。
そこで今回は、ブログに魂を込めるから共感されるというテーマでお届けしていこうと思います。
【参考記事】
ブログ記事に1000文字も書けない理由
40代・50代にこそブログ集客で起業!
ブログ記事で1万PVを達成しても稼げない理由
ブログに魂を込める意味
まず、ブログって何でしょうか?
単なる集客のツールと思っているなら、ちょっと考えを改めたほうがいいですよ。
実は、ブログは、書き手そのものなのですから。
あなたの代わりに、ネット上であなたの思いを伝える代弁者ということです。
これを単なる集客用ツールと思っていると、ブログは、ちゃんと仕事をしてくれません。
ソッポを向いてしまうでしょう。
ブログは、24時間365日、休まず働く、あなたの代弁者です。
この考え方は、とても重要です。
書き手の代弁者として考えると、ブログに関するネガティブなことが全て分かってきます。
例えば、記事が書けないという悩み。
記事が書けないという人は、伝えるべきことが自分の中にないということですよ。
ネットという計り知れない広大な世界で、自分の伝えたいことがないからこそ、記事が書けないということです。
また、記事を書くのが面倒だという悩み。
これも、自分のことを必死に知ってもらおうと分かってもらおうとしなければ、誰も見向きもしません。
誰が好んで、記事書くのが面倒だと思っている人の記事を興味深く読むでしょうか?
逆の立場で考えればわかることだと思います。
つまり、ブログというのは、あなた自身を反映した、あなたそのものなのです。
だからこそ、ブログを通して、人柄が伝わります。
思いや考えが伝わります。
このことが、ブログは書き手そのものだという証明にもなるわけですよ。
そして、ブログは、書き手の魂が入っていないと、ただの抜け殻と同じだということです。
だから、いくら小手先のライティングを記事で学んだとしても、魂が入らないので、うまくブログが書けないし、アクセスも来ないのです。
ブログは、書き手の魂が入っているからこそ、熱いメッセージを発信できるようになります。
ブログは生きているのです。
全ては、書き手の取り組む姿勢が全てに反映しているのです。
だからこそ、ブログに魂を入れてください。
自分の思いをネットという広大な世界に発信し、そして、その思いを受け取ってくれる人と出会うために、ブログに命を与えてください。
それが、ブログに魂を込める意味なのですから。
ブログに魂を入れるから共感される
ブログは、書き手そのものです。
ブログは生きています。
だからこそ、書き手の思いに左右されます。
良くも悪くも、左右されます。
ブログ集客で大事なことは、「見込み客」だけにブログに来てもらえるように記事を書くことです。
そのために、見込み客の悩みを知り、どんなことで悩んでいるのか、それをどのように解決したいのか?これらを徹底的に考えて、その答えを記事として提供していくわけです。
見込み客は、自分の置かれている状況を理解してくれて、どんなことで悩んでいて、それをどのように解決できるのかが分かっている人を求めています。
だからこそ、見込み客の悩みを徹底的に調べていく必要があります。
そして、見込み客の置かれている状況、悩み、解決方法を熱い思いで伝えられたとき、「ああ、俺のことだ、私のことだ」と共感してくれるようになります。
これは、読者を惹きつけるテクニックがなくても、共感してくれます。
それは、テクニックなどと安くありふれたものではなく、書き手も同じように悩み苦しんできたからこその重みがあるからです。
経験者に勝るテクニックはありません。
見込み客が求めているものは、かっこいい言葉で埋め尽くされたテクニックで書かれている記事ではありません。
書き手自身が悩み苦しんできた経験からのアドバイスです。
その伝え方は、テクニックはいりません。
書き手自身の言葉と思いだけで十分なのです。
そのために、「魂」を込めるのです。
自分と同じように苦しんでいる人を救いたい。
この純粋な思いこそが、魂を込める原動力となります。
魂が込められた瞬間、ブログは蘇ります。
生き生きと、見込み客を助けるべく、熱く寄り添えるようになるのです。
いかがでしょうか?
今回は、ブログに魂を込めるからこそ共感されるというテーマでお話してきました。
ブログ集客において、ブログは、見込み客と出会える最初の入り口です。
出会うためには、見込み客の目的をしっかり理解していないといけません。
そして、見込み客の置かれている状況や悩み、解決したいことを自身の経験からアドバイスをしていく。
これによって、見込み客に共感を与え、信頼関係が生まれていきます。
このベースになるものが、「魂」ということです。
あなたのブログは、生きていますか?
生きているからこそ、見込み客に共感を与え、呼び込むことが出来るのです。
これは、テクニックのレベルではありません。
相手を助けたいと思う本気さのレベルです。
テクニックを身につけるにしても、なぜ、そういうことをするのか、書きかたをするのか?
ここを理解するようにしてください。
そうすると、今回の「魂」の重要性に気づくことでしょう。
それでは、今回はここまでです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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