キーワード選定に悩んだときの解決方法

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こんにちは。

仙台を拠点に活動している

「稼げない起業家専門」ネット集客コンサルタントの村上昭夫です。

 

ブログ集客で肝心なのは、検索キーワードです。

 

検索者が打ち込むであろうキーワードを狙い、そのキーワードに対応する記事を書いておくことで、検索されるようになります。

 

ですが、検索キーワードを考えられないという人も多くいます。

 

記事を書く以前に、どんなキーワードで検索してくるのか見当もつかないという人たちです。

 

これでは、ブログ集客どころではなくなります。

 

自分が好き勝手に書いている日記のようなブログであれば構いませんが、見込み客をブログに呼び込むというネット集客の入口の部分をしっかり作る上げるためには、「検索キーワード」と記事タイトルがセットになった記事がなくてはならないのです。

 

今回は、そもそもどんなキーワードで検索してくるのか分からないという人に向けて、その解決方法をお伝えしていこうと思います。

 

【参考記事】

ブログ記事が書けないからの脱出方法

記事タイトルの付け方とキーワードの関係

狙ったキーワードで記事タイトルを書く方法

 

検索キーワードとは?

他の記事でも書いていますが、改めて、検索キーワードについてお話ししていきますね。

 

検索キーワードとは何でしょうか?

 

これは、「検索」+「キーワード」の造語となります。

 

つまり、検索するためのキーワードということです。

 

では、検索とは何でしょうか?

 

なぜ人は検索するのでしょうか?

 

検索するとはどういうことか?

ネットで検索することは、今の時代、小学生でもやっていることですね。

 

全世界の人々が、いったいどれだけの回数を1日に検索するのでしょうか?

 

2016年のデータですが、Googleの検索回数は、1年間で2兆回検索されるそうです。

 

1日にすると、55億回とのこと。

 

この数値は、地球の全人口に匹敵する数字ですね。

 

2017年のデータでは、地球の全人口は75億人と言われています。

 

これはこれですごい数字ですが、Googleの検索回数も2019年現在では、人口に迫る回数と思われますね。

 

どれだけすごいことか。

 

最低、全人口の1人が1回は、Google検索している計算になるのですから。

 

なぜ、このように人々は検索するのでしょうか?

 

それは、情報を得たいからに他なりません。

 

見たい、知りたいという好奇心で検索する人が大多数だと思いますが、中には、誰にも言えない悩みを何とか解決したいと思っている人もいます。

 

「検索する」とは、人間の欲を満たすための情報を得る行為と言えます。

 

キーワードとは何か?

インターネット上には、星の数ほど情報があります。

 

その中から、GoogleやYahoo!という検索エンジンによって、得たい情報を得ることができるのです。

 

これは本屋や図書館などに足を運ぶことなく、瞬時に情報を手に入れることができるのです。

 

まさに、革命的なことなのです。

 

そして、これを可能にするのが「キーワード」ということになります。

 

人々の欲を満たすための情報をどうやって得るのか?

 

それが「キーワード」なのです。

 

このキーワードがあるからこそ、GoogleやYahoo!などの検索エンジンがキーワードに沿った情報を提供することができるのです。

 

つまり、キーワードは、人間の欲を満たすためのパスポートのようなものと言えると思います。

 

ということは、検索キーワードとは、人間が欲を満たすための情報を手に入れるパスポートということになりますね。

 

キーワード選定に悩んだときの解決方法とは?

検索キーワードは、人間の欲を満たすための情報を手に入れるパスポートです。

 

ということは、人間はどんな欲を持っているのかを知ることで、検索キーワードを考えることができます。

 

ですが、これは、Googleキーワードプランナーが既に検索キーワードについてまとめているため、あえて考えることもありません。

 

ただ、それは、検索キーワードが分かっている時に、関連キーワードが取得できるにすぎません。

 

そもそも、検索キーワードが分からない状態では、キーワードプランナーも使えないのです。

 

やはり見込み客の悩みを知ることから始める

キーワード選定に悩んだら、初心に帰るべきです。

 

あなたの見込み客は誰ですか?

 

あなたはその人に何をしてあげられますか?

 

いわゆるポジショニングですね。

 

これを確認することが、初心に帰ることです。

 

起業家としての起点であるポジショニングを再確認するということです。

 

そのうえで、見込み客の悩みを知る必要があります。

 

見込み客はどんなことで悩んでいるのか?

 

これを知り、考えることで、検索キーワードが想定できるようになります。

 

結局、悩みが検索キーワードになる

ネット集客するうえで、ブログに見込み客を呼び込むには、見込み客の悩みを解決するための記事を用意しておく必要があります。

 

ということは、結局、見込み客の悩みを知らないと始まらないのです。

 

見込み客がどんなことで悩んでいるのか?

 

「目標達成はどうしたらできるのか?」

「結婚するにはどうしたらできるのか?」

「人間関係をよくするにはどうしたらいいのか?」

「あと5kg痩せるにはどうすればいいのか?」

「明日の運勢はどうだろうか?」

 

見込み客は、日々悩んでいます。

 

悩みとは、欲を満たしたいという望みとまだ満たしていない今とのギャップの間に起こる感情です。

 

「目標を達成したい」

「結婚したい」

「人間関係をよくしたい」

「あと5kg痩せたい」

「明日はいい運勢であってほしい」

 

などの欲を満たしたいけど、まだ満たせていないから、どうすればいいのかと思い悩むのです。

 

ということは、検索キーワードとは、欲を満たせていないときの気持ちや思い、満たすための方法と言ったものになって現れるのです。

 

ですから、

「目標を達成したい」という欲が満たされていないときの気持ちは、

「いつまでやれば達成できるの?」

「達成できない理由は何なの?」

「達成できた人はどんな人なの?」

 

などでしょう。

 

このような気持ちが表面化して、これの答えを知りたくなり、「検索キーワード」に変換されて検索するということになりますね。

 

(いつまでやれば達成できるの?)

⇒「目標 達成 期限」

 

(達成できない理由は何なの?)

⇒「目標 達成 できない理由」

 

(達成できた人はどんな人なの?)

⇒「目標 達成 できる人」

 

このように、人間の欲を満たせていないときの気持ちからキーワードが抜き取れました。

 

これがいわゆる「検索キーワード」となるのです。

 

いかがでしょうか?

 

今回は、検索キーワード選定に悩んでいるときの解決方法についてお話ししてきました。

 

結局のところ、検索キーワードは、見込み客にいかに寄り添えるかによって、自然と思いつくものです。

 

だからこそ、見込み客の悩みを知る必要があるのです。

 

そもそも、見込み客の悩みが分からないからこそ、検索キーワードの選定にも悩んでしまうということです。

 

ですから、そんなときは、初心に帰って、誰に何をして上がられるのかを振り返ってみてくださいね。

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事を書いた人

株式会社ビハインド・ウィン 村上昭夫
株式会社ビハインド・ウィン 村上昭夫Web集客コンサル、オンラインサロンプロデューサー
仙台を拠点に活動している、
株式会社ビハインド・ウィン
代表の村上昭夫です。

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