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パソコン選びで見るべき3つのポイント

こんにちは。

仙台を拠点に活動している

「稼げない起業家専門」ネット集客コンサルタントの村上昭夫です。

 

パソコンが苦手な起業家の方は、5年以上前に購入したパソコンを今も使っているという人も意外と多いですね。

 

パソコンの性能は、どんどん進化していますので、1~2年前のモデルであってもかなり違ったりします。

 

ですので、5年以上も前のパソコンを使っているという人は、出来ればこの機会に新しく購入することをオススメします。

 

理想は、3年くらいで買い換えるくらいがいいですね。

 

稼げる起業家になれば、それは十分可能ですよ。

 

ということで、起業初心者がパソコンを買い換えようとしたときに、どういうものがいいのか分からない方も多いと思います。

 

ですので今回は、パソコン選びの見るべき3つのポイントについてお話していこうと思います。

 

ぜひ参考にしてみてください。

 

【参考記事】

パソコンが苦手な起業家の強い味方になる

パソコン苦手な人が起業するには

 

起業家に向いているパソコンとは

まず、パソコン選びで見るべきポイントをお話する前に、コーチ、コンサル、カウンセラー、セラピスト、占い師のような個人起業家の方には、どんなパソコンが向いているのかということをお伝えしておきましょう。

 

コンサル型ビジネスに向いているパソコンのタイプ

ズバリ、「ノートパソコン」です!

 

机にドカっと置いておくタイプのパソコン(これをデスクトップ型パソコンと呼びます)は、あまりお勧めできません。

 

我々のように、コンサル型ビジネスをしている起業家は出歩くことが多いですね。

 

私のようにZOOMメインでのセッションだとしても、結構外に出歩きます。

 

このとき、パソコンを持ち運べればとても便利です。

 

対面でのセッションのような場合には、パソコンが必要になることがほとんどです。

 

ただお話して終わりということはあまりないですね。

 

パソコン画面を見せながらということが多いです。

 

また、リアル集客を目的にセミナーなどを開催する場合などは、パソコンがなければ話になりません。

 

ですから、いつでも気軽に持ち歩きできる「ノートパソコン」が断然おすすめなのです。

 

ただ、私はデスクトップ型が好きだから、移動するときは頑張って運びます!

 

という方は別として、ほとんどの人は、重たい箱やモニターをわざわざ持ち運ぶことはしたくないですよね?

 

だからこそ、軽量でコンパクトなノートパソコンをおすすめしているのです。

 

パソコンのサイズ

ノートパソコンは、大きく分けて、A4サイズとB5サイズがあります。

 

私は、断然B5サイズをおすすめしています。

 

ヨドバシやコジマなどの家電量販で展示してあるノートパソコンを比較してみると良くわかると思いますが、A4サイズは意外と大きいです。

 

しかも結構重いです。

 

それに比べて、B5サイズはコンパクトで軽いですね。

 

目安は、1.5kg以下だと、持ち歩いてもそんなに重く感じません。

 

また、画面のサイズは、B5サイズだと、だいたい12.1インチから13.3インチくらいになりますが、12.1インチ以下をオススメします。

 

A4サイズのノートパソコンだと15.4インチとけっこう大きいですね。

 

ただ、あまり外出しない、もしくはパソコンは家で使うことが多いという人は、A4でも大丈夫ですよ。

 

画面が大きいほうが動画を見たりするときも見やすいですからね。

 

まあ、使う用途によって決めてください。

 

パソコン選びで見るべきポイント

では、改めて、パソコンを選ぶときのポイントについてお伝えしていきましょう。

 

家電量販店などで展示されているパソコンには、価格や簡単な性能が書いてあるタグも付いていると思います。

 

そこを基準に見るべきポイントをお伝えしようと思います。

 

私がおすすめする見るべきポイントは、この3つです。

 

 

他にも見るべきところがあるのですが、それは補足としてあとでまとめてお話しますね。

 

CPU(プロセッサー)

CPUとは、パソコンをはじめとしたコンピューター全般についている機械です。

 

CPUとは「Central Processing Unit」の略で、中央処理装置と呼ばれていますよ。

 

コンピューターの中枢部、つまり人間でいうところの「脳」にあたる部分です。

 

コンピューターの性能はこのCPUに大きく左右されます。

 

CPUとは、プロセッサーとも呼ばれ、プログラムの実行を制御する装置です。

 

コンピューターは、全てプログラムをCPUが解釈して動作するのです。

 

インターネットサーフィンできるのも、動画を見れるのも、メールができるのも全てはCPUがそれぞれのプログラムをうまく実行させているからこそなのです。

 

そして、CPUの性能の優劣によって、処理スピードにも大きく影響します。

 

プログラムの命令を実行する速度や、1度に解釈できる命令の数などによって処理スピードは決まってきます。

 

この処理性能の違いによって、パソコンの価格も大きく変わってくるのです。

 

2019年5月現在では、Intel、AMDというメーカーが作っているCPUがパソコンのCPUでは多く採用されています。

 

店頭でも「core i7/core i5」などと記載されているのをよく見かけると思います。

 

これがCPUのラインナップです。

 

このcore i7/core i5シリーズがIntel社で作られているCPUで、最も性能が高く、信頼性も高いCPUです。

 

ですので、ノートパソコンを選ぶときには、お金に余裕があれば、corei7をオススメしますが、その下のランクの「corei5」でも十分です。

 

ですので、ノートパソコンなら、「core i5」をオススメしています。

 

ちなみに、core i7よりも上位ランクのcore i9もありますが、ここまではさすがにいらないと思いますので参考までに。

 

他にも、AMD社のRyzen、Intel社でも少し古いCPUだとPentium、CeleronというCPUもありますが、これから買い換えるなら、core iシリーズをオススメします。

 

メモリ

メモリは、パソコン内部にもっている記憶領域のことです。

 

正式には、主記憶装置と呼ばれているもので、プログラムやデーターを一時的に格納するためのエリアなのです。

 

通常プログラムやデーターは、ハードディスクや外付けのUSBメモリなどに保存されていますが、プログラムが実行されると、ハードディスクにあったプログラムがこのメモリに転送されます。

 

データーも必要に応じてこのメモリに転送されるのです。

 

例えば、インターネットを閲覧しようとして、Google Chromeを起動すると思います。

 

このGoogle Chromeは、実はプログラムなのです。

 

ですから、Google Chromeを起動するとは、Google Chromeというプログラムを実行するということになるのです。

 

このGoogle Chromeを起動するとプログラム自体がメモリに格納されます。

 

一度メモリに格納されると、最初は転送するために少し時間がかかりますが、あとはすぐに起動できるようになるのです。

 

よく最初は時間かかるけど、それ以降は、すぐ立ち上がるということがあると思いますが、これは、このメモリに格納しているかどうかによる違いだったのです。

 

そして、このメモリに格納できる容量の大きさによって、パソコンの処理スピードにも影響してきます。

 

2019年5月現在ですと、8GB以上の容量があれば、快適にパソコンを操作することができます。

 

16GBなどのサイズもありますが、そこまでは必要ないと思います。

 

GBとはギガバイトの略称で、容量を表しています。

 

3,4年くらい前までは、4GBが主流でしたが、最近では8GBないとパソコンの動作が遅くて使えないというくらいになってきました。

 

メモリは、ぜひ8GBをオススメします。

 

ハードディスク(ストレージ)

最後は、ハードディスクです。

 

ハードディスクは、プログラムや動画、画像、文書ファイルなどを格納しておくための記憶装置です。

 

このハードディスクは、衝撃に弱く、持ち歩きには実は適さないのです。

 

ですが、その持ち歩きにも耐えられる仕組みをもったハードディスクが最近の主流になってきました。

 

ですので、安心してノートパソコンを持ち歩いてくださいね。

 

また、ハードディスクは、SSDとHDDの2つに分かれています。

 

SSDとは、Solid State Drive(ソリッドステートドライブ)の略で、HHDとは、Hard Disk Drive(ハードディスクドライブ)の略のことです。

 

もともとは、HDDしかなかったのですが、HDDには、衝撃に弱く消費電力も大きいという問題がありました。

 

そのため、ノートパソコンのハードディスクとしては、適さなかったのです。

 

それを克服したのがSSDというものなのです。

 

SSDは、衝撃に強く、消費電力も少ないため、ノートパソコンに適しています。

 

ただし、まだSSDは高価であるため、保存できる容量が少ないのが欠点です。

 

ですが、特に大量に動画を格納しておくなどのことがない限り、256GBの容量があれば十分です。

 

ですので、ハードディスクは、「SSDで256GB以上」のものをオススメします。

 

その他のポイント

今時のパソコンはほぼ付いていると思いますが、あまりに安いパソコンだとついていないこともあるので、念のため、挙げておきます。

 

 

参考までに。

 

いかがでしょうか?

 

今回は、パソコンを買い換えるにあたって、選ぶべきポイントについてお話してきました。

 

整理すると、見るべき3つのポイントはこうなります。

 

 

ちなみに、パソコンの価格は、5万円~10万円の幅で選んでいます。

また、メーカーは、DELL、HP、LENOVOあたりを選んでいます。

 

ぜひ、参考にしてみてください。

 

快適にパソコンが使えるとストレスも減りますしね。

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事を書いた人

株式会社ビハインド・ウィン 村上昭夫Web集客コンサル、オンラインサロンプロデューサー
仙台を拠点に活動している、
株式会社ビハインド・ウィン
代表の村上昭夫です。
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