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「やりたい=やるべきこと」起業のすすめ

こんにちは。

仙台を拠点に活動している

「稼げない起業家専門」ネット集客コンサルタントの村上昭夫です。

 

前回は、クライアントと自分を幸せにするのが「ミッション」だというお話をしました。

前回記事⇒クライアントと自分を幸せにするミッション

よく勘違いされる方もいらっしゃいますが、ミッション、使命は、やらなければならないことではありません。

 

やるべきことです。

 

さらには、やりたいことです。

 

やりたいこと、やるべきことは、人によって違います。

 

だからこそ、使命なのです。

 

なぜ違うのかというと、使命は、天から与えられた、その人だけの幸せになるための方法だからです。

 

スピリチュアルな印象をうけているかもしれませんが、スピリチュアルとは関係なく、普通に起きていることです。

 

ミッション、使命には、ほとんどの人が気づいていません。

 

そもそも、そんなものが自分にあるのかと疑問に思うことでしょう。

 

ですが、断定できますが、あなたにも、私にも、天から与えられたミッション、使命は、確実にあります。

 

それに気づけるかどうかだけなのです。

 

そして、自分のミッション、使命に気づけた人は、その使命に沿って起業することで、クライアントも自分も幸せにすることができるのです。

 

そこで今回は、「やりたいこと=やるべきこと」起業というミッション、使命に沿った起業がうまくいくというお話をしていこうと思います。

 

ぜひ、ミッション、使命に沿って活動してみてください。

 

【関連記事】

クライアントと自分を幸せにするミッション

クライアントに選ばれる起業家とは?

起業するとは自分の使命を見つけること

 

2つの「やりたいこと」

よく起業塾などでは、「やりたいこと」で起業しましょう!という話をします。

 

ですが、やりたいことを選んで起業してもうまくいかないこともあります。

 

自分がやりたいことだから、楽しいはずなのに、全然楽しくない。

 

むしろ、苦しい。

 

このような状態になり、挫折し、やめていく起業家も意外と多いのです。

 

じゃあ、やりたいこと、好きなことで起業すると失敗するのかというと、そうではありません。

 

やりたいこと、好きなことで起業して、成功している人はたくさんいます。

 

ではなぜ、やりたいこと、好きなことで起業しているのに、かたや失敗し、かたや成功するのでしょうか?

 

実は、両者の違いは、やりたいことの種類によるものなのです。

 

その違いは、やりたいことが、自分のためか、相手のためかだけなのです。

 

自分が満足するだけの「やりたいこと」、好きなことは、いわゆる趣味のようなものです。

 

誰かのためではなく、あくまで、自分のためですね。

 

釣りが趣味という人は、一日中釣りをすることが「やりたいこと」かもしれません。

 

その時間は、とても贅沢で至福の時間でしょう。

 

ですが、その人は、誰かに、釣りの楽しさや釣りの仕方、コツなどを教えるのが好きではなかったとしたら、

 

釣りで起業しても、うまくいかない可能性があります。

 

趣味として、自分の時間を有意義に使った方がいいと思います。

 

一方、やりたいことが、誰かのためならば、話は、ガラッと変わります。

 

釣り好きの人が、釣りの楽しさ、素晴らしさを広めたいということが「やりたいこと」ならば、自分が一日中釣りができなくても、釣りの楽しさを教えてあげた人が一日中楽しそうに釣りをしている姿をみているだけで嬉しくなると思います。

 

自分は、釣りで世の中を変えたいと真剣に思っているかもしれないですね。

 

この人が、釣りで起業したら、うまくいきそうな気がしませんか?

 

釣りを通して、疲れた日常に癒しを与えたい。

 

人生を見つめるきっかけを提供したいなど、誰かを幸せにしたいという思いは、起業するには十分なきっかけだと思います。

 

このように、「やりたいこと」と言っても、自分を幸せにするだけなのか、相手を幸せにして自分も幸せに
なりたいことなのかで、起業したあとに、大きく変わってくるのです。

 

ですから、起業するなら、相手のために何か「やりたい」ことのほうがうまくいきやすいのです。

 

「やるべきこと」とは

やりたいことには、二種類あることをお伝えしました。

 

自分のため、
相手のため。

 

この二種類のやりたいことのどちらを選ぶかは人それぞれです。

 

ですが、起業したいのならば、相手のために「やりたいこと」を選んだほうが、うまくいきやすいです。

 

そして、相手のために「やりたいこと」があるならば、それは、「やるべきこと」だと言えるのです。

 

ここに、あなたが、相手を幸せにするための使命、ミッションが隠されています。

 

相手のためにやりたいことこそ、あなたの使命になりうるものです。

 

イチロー選手も、野球の楽しさを伝えることが自分の使命だと言ってますね。

 

子供たちに夢を抱かせ、野球の楽しさを伝えることこそが、自分の使命だと。

 

一流の選手たちは、皆自分の使命を分かっています。

 

分かっているからこそ、そのために全力を出しきれるのだと思います。

 

そこには、苦しいとかつらいという気持ちはなく、楽しい、もっと楽しみたいという気持ちしかないのだと思います。

 

だからこそ、相手に感動を与え、自分も幸せになれるのだと思います。

 

使命に沿った起業をすることは、人生をかけた、最高の楽しみかただと私は思います。

 

ミッション、使命の見つけ方

では最後に、ミッション、使命の見つけ方について、お伝えしておきましょう。

 

ミッション、使命は、まず、相手のためであることです。

 

自分が伝えられるスキルの中で、困っている人を助けたいと思えるものです。

 

普段、その価値に気づかず、埋もれていることだったりします。

 

ですが、探すのは、そんなに難しくはありません。

 

ポイントは、自分がこれまで経験してきたことで、誰かに伝えたい、教えたいと思えるものを選ぶといいでしょう。

 

その中で、昔は苦手だったけど、今は、克服して好きになったもの、

 

つらく苦しい思いをしたこと、

 

誰かにたすけてもらったこと、

 

夢中になって、うちこめること、

 

これをしているときが何よりも楽しいと思えるもの

 

など、自分がそれをしているときが楽しいと思えるもの、誰かにそれを伝えたいと思えるものの中に、あなたのミッション、使命が隠されています。

 

その中で、あなたの「やりたいこと」と「やるべきこと」が同じものこそが、あなたのミッション、使命です。

 

いかがでしょうか?

 

今回は、やりたいこと=やるべきことで起業することをおすすめしますということをお伝えしました。

 

自分のやりたいことが、やるべきことになっているのか、1度確認してみることをおすすめしますよ。

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

この記事を書いた人

株式会社ビハインド・ウィン 村上昭夫Web集客コンサル、オンラインサロンプロデューサー
仙台を拠点に活動している、
株式会社ビハインド・ウィン
代表の村上昭夫です。
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