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「稼げる起業家」になる意味とは

 

こんにちは。
仙台を拠点に活動している
「稼げない起業家専門」ネット集客コンサルタントの村上昭夫です。

 

稼げていないコーチ、コンサル、カウンセラー、セラピスト、占い師のような個人起業家の方は、稼げるようになりたいと思っているはず!

 

でも、「稼げない!」となっているわけです。

 

なぜ稼げないのでしょうか?

 

恐らく、集客をはじめ、コンセプトメイキング、マーケティング、セールスなど、数々のノウハウを学んできているはずです。

 

それなのに、なぜ稼げていないのでしょうか?

 

理由は、とても単純ですよ。

 

「稼げる起業家」になるには、”ノウハウ”よりも大事なことがあります

 

しかしながら、ほとんどの稼げていない起業家は、「ノウハウ」しか学ばないからです。

 

とても単純明快ですよね?

 

じゃあ、”ノウハウ”よりも大事なことって何?ってなりますよね?

 

それは、「稼げる起業家」になる意味を知れば、きっと理解できることと思います。

 

そこで今回は、「稼げる起業家」になる意味とは何かについてお話していこうと思います。

 

【参考記事】
稼げる起業家になるにはビジネスモデルが必要
稼げる起業家になるにはビジネスの先生から習うこと
稼げない起業家と稼げる起業家が大事にするもの

 

稼げる起業家になるには

普通、「稼げる起業家」というと、単にお金を稼いでいる起業家というイメージがあるかと思います。

 

しかし、そんなことではありません。

 

ビジネスの目的がお金儲けと思っている人は、いかにお金を稼ぐかだけが、気になるところでしょう。

 

そのような意識で起業家として活動するのならば、必ず、続かなくなります。

 

これは、断言できます。

 

なぜ、断言できるのか?

 

それは、ビジネスの意味を理解していないからです。

 

適当にやって、うまくいくほど「ビジネス」は甘くはありません。

 

では、ビジネスの意味とは何でしょうか?

 

それは、「価値」と「価値」の交換です。

 

価値を提供し、価値を受け取る。

 

そして、相互の価値は、同じバランスでなければなりません。

 

どちらかが、大きくても、どちらかが小さくてもダメです。

 

あくまで、同じ大きさ、同じバランスでなければ、ビジネスは成り立たないのです。

 

提供する価値が大きく、受け取る価値が小さい場合、「ボランティア」となります。

 

逆に、提供する価値が小さく、受け取る価値が大きい場合、「詐欺」となるわけです。

 

提供する価値と、受け取る価値が同じのときだけ、「ビジネス」となります。

 

ですから、ビジネスの意味を理解せず、ビジネスをすると、おそらく、「ボランティア」か「詐欺」になってしまうのです。

 

ボランティアの場合、生活していくのが困難になります。

 

詐欺の場合は、信用を失くします。

 

だから、いずれ、うまくいかなくなるのですよ。

 

「稼げる起業家」になるには、ビジネスの意味をしっかり理解し、健全な価値バランスを保つ必要があるのです。

 

稼げる起業家になる意味とは

だからこそ、稼げる起業家は、提供する価値と受け取る価値を一致させようとするのです。

 

価値を一致させるとは、どういうことなのか?

 

たとえば、単価30万円の高額商品を作り、それを販売することを考えてみます。

 

価値を一致させるとは、単価30万円の商品に対して、30万円支払ってもいいと思ってもらえる人に提供するということです。

 

逆に言えば、30万円でも安いと思ってもらえるくらいの人に提供するということです。

 

30万円出せない人に提供しても、30万円を受け取れません。

 

だからこそ、価値のバランスを健全に保つ必要があるのです。

 

価値のバランスを保つということは、お互いがwin-winの関係になれます。

 

「お客様に喜んでもらえることで、自分も幸せになれる。」

 

この関係になれるのは、価値のバランスが同じだからこそです。

 

「自分はうれしいけれど、お客様は喜んでない。」
「お客様は喜んでくれているけど、自分はつらい。」

 

これらの状態は、価値のバランスが崩れています。

 

こうなると、ビジネスはうまくいかなくなります。

 

ですから、価値のバランスを保つことによって、お客様も自分も幸せになれる。

 

これこそが、ビジネスの目的であり、稼げる起業家になる意味なのです。

 

稼げる起業家になる意味とは、お金を稼げる起業家になることではなく、お客様を幸せにし、自分も幸せになれる起業家になることです。

 

お互いに良好な関係、win-winの関係を長く維持することこそが、本当の「稼げる起業家」になる意味なのです。

 

そして、それこそが、「貢献」することでもあるのです。

 

私は、起業は「貢献」だと常にお伝えしています。

 

決して、お金を儲けることではありません。

 

お金を儲けることはもちろん大事なことですが、そのお金は、いったい誰からいただくものなのか?

 

そこを無視してしまうと、お金の亡者となり、やがて、起業家をやめていくことになります。

 

稼げるのは、お客様から信用、信頼していただけるからこそです。

 

そして、その前提として、価値と価値のバランスが同じであることということです。

 

稼げる起業家になる意味は、つまりは、困っている人に貢献する、社会に貢献する起業家になることに他なりません。

 

ぜひ、そのことを理解していただいて、健全な価値バランスでビジネスをしていただきたいですね。

 

いかがでしょうか?

 

今回は、稼げる起業家になる意味とは何かについてお話してきました。

 

「稼げる起業家」になるのは、単にお金を稼げる起業家になることではありません。

 

困っている人、苦しんでいる人を助ける、「貢献」できる起業家になることなのです。

 

ぜひ、「貢献」できる起業家になって、一人でも多くの困っている人を助けてくださいね。

 

その先に、「稼げる起業家」があるのですから。

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事を書いた人

株式会社ビハインド・ウィン 村上昭夫Web集客コンサル、オンラインサロンプロデューサー
仙台を拠点に活動している、
株式会社ビハインド・ウィン
代表の村上昭夫です。
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