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集客やセールスを学んでも稼げない理由

 

こんにちは。
仙台を拠点に活動している
「稼げない起業家専門」ネット集客コンサルタントの村上昭夫です。

 

稼げていないコーチ、コンサル、カウンセラー、セラピスト、占い師のような個人起業家の方は、「集客」や「セールス」を学ぼうとします。

 

自分に足りないものを補おうとしているからだと思います。

 

ですが、稼げていない状態で、断片的に、「集客」「セールス」、あるいは「マーケティング」を学んだところで稼げるようにはなりません。

 

そもそも、稼げないのはどこが原因かも分からない状態で、集客、セールス、マーケティングを学んでも意味がないからです。

 

趣味で学ぶ分にはいいのですが、「稼ぎたい」のなら、集客やセールスを学ぶのではなく、「ビジネス」を学ぶことです。

 

集客もセールスも、マーケティングも、ビジネスを成功させるための一つの手段でしかないのですから。

 

ですから、集客やセールスを学んでも稼げるようにはならないのです。

 

トータル的に、ビジネスで成功するための全体像を理解しないと、稼げるようにはならないのです。

 

 

そこで今回は、集客やセールスを学んでも、稼げるようにはなりませんよ。ということについて、その理由をお話していこうと思います。

 

【参考記事】
集客とセールス学ぶべきはどっち
セールスの成功は未来をいかに見せられるか
ネット集客の仕組化はセールスで完結する

 

ビジネスで稼ぐための構造

ビジネスで稼ぐには、稼ぐための仕組みがきちんとあります

 

この仕組みを無視してビジネスをしても、稼げるようにはなりません。

 

その仕組みとは、次の5つで構成されています。

 

  1. マインドセット
  2. ポジショニング
  3. ビジネスモデル
  4. マーケティング
  5. セールス

 

一般的に言われている「集客」は、4のマーケティングの部分です。

 

マーケティングとは、見込み客と出会い、信頼関係を構築しながら、その商品をお金を出してでも、今すぐほしい!という状態にしていくことです。

 

集客で、ブログやSNSを使うのは、見込み客と出会い、興味をもってもらうためなのです。

 

しかし、そのためには、2~3のポジショニング、ビジネスモデルがないと、そもそもどんな見込みと出会えばいいのか分かりませんし、どのように稼ぐのかというプランも立てられません。

 

ですから、集客を学ぶと言ったとき、見込み客を呼び込む以前のことが必要になるのです。

 

また、セールスについても、集客で見込み客との信頼関係が構築出来ているからこそ、スムーズに契約まで進むことができるのです。

 

見込み客との信頼関係がない状態では、ただの売りつけにしかならず、商品はなかなか売れません。

 

ビジネスは、5つのステップを繰り返す仕組みの上に、成り立つのです。

 

なぜ、集客やセールスを学んでも稼げないのか

ビジネスの5つの構造を理解することで、なんとなくつかめたかもしれませんね。

 

集客やセールスは、それぞれ単独で学んでも意味がありません。

 

集客は、軸となるポジショニングが出来ていなければ、自分の商品を必要としてくれる見込み客に来てもらえないのです。

 

ポジショニングが出来ていない状態で、ブログやSNSをやったところで全く意味がないというのが分かると思います。

 

それこそ、努力が水の泡になりかねません。

 

しっかりとした、起業家としての「軸」があってこそ、出会うべき人(見込み客)が見つけられるのです。

 

集客で、出会う人(見込み客)を間違えてしまったら、セールスのスキルがどんなにあったとしても、売れないのですよ。

 

集客を学ぶなら、しっかり軸を作るところからやらない限り、努力が無駄になってしまいます。

 

ブログの記事の書き方、コピーライティング、SNSを学んでも、その核となる起業家としての軸がない限りは、時間もお金も無駄にしてしまいますのでご注意を。

 

また、セールスにおいても、セールステクニックを身につけても意味がありません。

 

たとえ、口下手であっても、見込み客との信頼関係が作れていれば、商品はスムーズに売れます。

 

セールスは、流暢にしゃべることでも、体育会系のノリで売りつけることでもありません。

 

信頼関係のもと、一緒に問題解決をしていくかどうかを確認することなのですから。

 

ここに、セールステクニックのような小手先のものはいりません。

 

いるのは、誠意と真心です。

 

口下手であろうと、無口であろうと、見込み客のために、問題を一緒に解決していくという熱意こそが必要なのです。

 

そのためには、集客で見込み客との信頼関係が構築できていることが前提なのです。

 

ですから、集客とセールスを切り離し学んでも意味がないのです。

 

そして、ビジネスで成功したいと思うのなら、個別に学ぶのではなく、トータル的に学ぶことが重要です。

 

さらに、ビジネスを成功させるためには、起業家マインドがなければ、そもそもうまくはいきません。

 

そもそも、集客やセールス、マーケティングを学んでも稼げない理由は、ひとつの軸が一貫しないからなのです。

 

そして、その前段階のマインドやポジショニングが出来ていなければ、来てほしいお客様はいつまでも来てくれないのです。

 

そこをしっかり理解してくださいね。

 

いかがでしょうか?

 

今回は、集客やセールスを学んでも稼げない理由についてお話してきました。

 

集客は、ブログやSNSが使えるようになることが目的ではありません。

 

見込み客と出会い、信頼関係を構築するためです。

 

そのうえで、セールスがあります。

 

全ては、ポジショニングという軸によって、1本の筋が通らない限りは、ビジネスはうまくいかず、稼げないままなのですよ。

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事を書いた人

株式会社ビハインド・ウィン 村上昭夫Web集客コンサル、オンラインサロンプロデューサー
仙台を拠点に活動している、
株式会社ビハインド・ウィン
代表の村上昭夫です。
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