こんにちは。
仙台を拠点に活動している
「稼げない起業家専門」ネット集客コンサルタントの村上昭夫です。
狙ったキーワードで検索結果が1ページ目にあなたの記事が表示されているなら、SEO対策がしっかりできています。
アクセス(PV)数も安定しているのではないでしょうか?
このように、狙ったキーワードで検索結果が上位表示されるように記事を書いていけば、1日30PVもすぐ集められるようになります。
ですが、多くの稼げない起業家は、「狙ったキーワード」という意味すら分からない人も多いです。
狙ったキーワードで検索結果はどれくらいにいますか?
と質問しても、「?」な人も多いのです。
そもそもキーワードを狙っていないので、何を言っているのか分からないのです。
今回は、SEO対策の一環として、狙ったキーワードとは何か?狙ったキーワードで記事を書くために必要な記事タイトルのつけ方について、お伝えしていこうと思います。
【参考記事】
狙ったキーワードとは?
ブログに記事を書いていくために、あなたは何を書こうとしていますか?
日々の活動記録でしょうか?
それとも、自分の商品のアピールでしょうか?
はたまた、自分の実績のアピールでしょうか?
ブログに記事を書く目的は、見込み客に来てもらうためです。
検索してきた人が、見込み客になってくれるかどうかは、「ブログ」しだいということです。
そこで、ブログの重要な戦略として、見込み客になってくれそうな人を「狙う」のです。
ブログで見込み客を狙う
ブログは、見込み客を呼び込み、メルマガへ登録してもらうために存在します。
メルマガ(ステップメール)は、見込み客との信頼関係を構築し、体験セッションや個別相談に来てもらうために存在します。
それぞれ、明確な目的があるのです。
【関連記事】ブログとメールマガジンの本当の目的
その上で、今回はブログについて取り上げていきます。
その中でも特に重要な戦略として、検索者の中から見込み客になってくれそうな人を「狙う」ということについてお伝えしていきますね。
イメージとしては、検索者がGoogleのような検索エンジンから、ある検索キーワードを打ち込んで来るのを待っているハンターのような感じでしょうか。
そのある検索キーワードが打ち込まれたとき、あなたのブログ記事が検索結果の上位に表示されていれば、検索してきた人は、記事を読んでくれるようになります。
つまり、その検索してきた人を、あなたのブログに呼び込むことができたことになるのです。
ここから、検索者があなたの見込み客になるのかどうかの駆け引きが始まります。
検索者の検索した意図にあった内容の記事であれば、この記事は役に立つと思ってくれるようになり、そのブログのファンになり、そして、あなたのことが気になり興味を持つようになっていきます。
この流れによって、検索者は、あなたの見込み客になっていくのです。
ブログは、世界中の人たちの中から、見込み客を探すためにもっとも力を発揮します。
その力を発揮させるために必要な戦略が「見込み客を狙う」ということなのです。
見込み客を狙うために、キーワードという餌を用意して待つのです。
これが、「狙ったキーワード」という意味なのです。
キーワードとは何か?
そして、そもそも「キーワード」とは何かです。
なぜ、検索者は、キーワードを検索窓に打ち込むのでしょうか?
キーワードとは、どうやって出てくるのでしょうか?
実は、検索するときのキーワードとは、検索者が何かを知りたい、解決したいという思いを形にしたものなのです。
例えば、「コーチング スクール」と検索した人は、コーチングに興味を持ち、どんなスクールがあるのか調べたいという思いが形になって出てきたものなのです。
そこに、検索結果上位にあなたの「コーチングスクールを徹底比較」というタイトルの記事が表示されていれば、検索者は興味をもち、これ読んでみようかなとなるのです。
つまり、「コーチング スクール」というキーワードによって、検索者とあなたのブログを結びつけることができるということになります。
「コーチング スクール」というキーワードで、検索者はあなたの記事に引き寄せられ、あなたの記事は検索者を引き寄せたことになるのです。
キーワードが双方の橋渡し役を担ったということです。
ということは、キーワードは、検索者と記事を出会わせるものだったということになります。
この関係がわかれば、なぜキーワードを狙うのか、その意味が見えてくるのではないでしょうか?
キーワードを狙うことで、記事に来て欲しい人を呼ぶ込むことができるようになるからですね。
これが、「狙ったキーワード」の本質ということです。
狙ったキーワードから記事タイトルをつける
では、狙ったキーワードの意味が分かったところで、今度は記事タイトルを付けていく方法についてお伝えしていきましょう。
ブログの記事は、狙ったキーワードで記事タイトルをつけていくことでSEO効果が高くなります。
Googleは、記事タイトルの「キーワード」を優先的に、検索順位を決める大きな判断材料にしているからです。
ですから、狙ったキーワードで記事タイトルを書くことがSEO対策上重要なことなのです。
記事タイトルの構成
記事タイトルを分解すると、ある構成になっているのが分かります。
その構成とは、「何を、どうしたい」という形になっているのです。
「何を」がキーワードに該当します。
「どうしたい」がキーワードについてどうしたいのかを答えていく部分になります。
「コーチング スクール」というキーワードで、どのようなスクールがあるのかを知りたい検索者に対して、「何をどうしたい」という記事で答えていくのです。
キーワード:「コーチング スクール」
記事タイトル:「コーチングスクールを徹底比較して紹介」
とした場合、記事タイトルの構成は、「何を」の部分が「コーチングスクールを」で、「どうしたい」の部分が「徹底比較して紹介」となります。
「コーチングスクールを(何を)徹底比較して紹介したい!(どうしたい)」となるわけです。
記事タイトルとキーワードの関係
記事タイトルの構成が、「何をどうしたい」ですので、このことは、「どうしたい」を変えれば、同じキーワードで別な記事タイトルで記事を書く事ができるようになるということです。
「コーチング スクール」というキーワード(何を)で、
いくつかのスクールを比較してスクールごとに特徴などを紹介したい
⇒「コーチングスクールを徹底比較し紹介!」
コーチングスクールの費用を伝えたい
⇒「コーチングスクールの費用は?」
コーチングスクールで働くにはどうすればよいのか教えたい
⇒「コーチングスクールの講師になる方法は?」
まだまだありますが、同じキーワードでも、伝えたいこと(どうしたいのか)が違えば、別の記事になるのです。
いかがでしょうか?
今回は、狙ったキーワードと記事タイトルのつけ方についてお伝えしてきました。
狙ったキーワードが1つでも、そのキーワードで記事はいくつも書く事ができます。
つまり、検索者の知りたいこと、悩みも違うため、その分だけ、記事も存在するはずなのです。
同じキーワードでも、検索する人の知りたいこと、悩みはそれぞれだということです。
記事タイトルの構成を知るだけでも、かなりSEO的に効果のある記事タイトルがつけられるようになるはずです。
ぜひ、参考にしてみてください。
それでは、今回はここまでです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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