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売れる商品と売れない商品の決定的な差

こんにちは。

仙台を拠点に活動している

「稼げない起業家専門」ネット集客コンサルタントの村上昭夫です。

 

コンサル型ビジネスをしていく上で、安定的にクライアントを獲得し、月収100万円以上を稼ぐためには、高額商品が必須です。

 

つまり、「売れる商品」がないと稼げるようにはならないということです。

 

ですが、多くの稼げていない起業家は、売れる商品ではなく、売れない商品を作ってしまいます。

 

高額商品であっても、売れる商品と売れない商品に分かれます。

 

その決定的な差は何でしょうか?

 

この決定的な差を知らないがために、売れない商品ばかりつくってしまい、自分には無理だと諦めてしまいます。

 

そこで今回は、稼げる起業家になるために必要となる高単価で売れる商品と売れない商品の違いをお話していこうと思います。

 

この差を知って、ぜひ商品づくりにお役立てくださいね。

 

【参考記事】

高額商品が売れるようになる秘策

商品が売れない2つの根本原因とは?

高額単価商品が売れないお金のブレーキ

 

ノウハウとスキル

売れる商品と売れない商品の差をお伝えする前に、まずは、「ノウハウ」と「スキル」についてお話しておきましょう。

 

ノウハウとは、何かを達成するために必要となる知識のことです。

 

スキルは、何かを達成させることが出来る技術のことです。

 

つまり、知っている、分かっているレベルが「ノウハウ」であり、出来るレベルが「スキル」になります。

 

どちらが価値が高いでしょうか?

 

当然、スキルの方ですね。

 

ビジネス系の啓発本が好きな人にありがちですが、マーケティングやセールスの本などを好んで読んで自分は出来るビジネスマン気取りになっている人がいます。

 

ですが、本からの知識で、実際に「出来る」ようになることは極めて稀です。

 

出来るようになるには、実践がなければならないからです。

 

本を読むだけで出来るようになることはないのです。

 

理由は、単純です。

 

出来るようになるには、アウトプットが必要だからです。

 

インプットは、頭で覚えるための作業であり、アウトプットは、体に覚えこませるための作業なのです。

 

インプットで頭に蓄積された知識を、アウトプットすることで、だんだん体で覚えていきます。

 

そのアウトプットの積み重ねがあってこそ、「出来る」ようになるのです。

 

本を読むだけというのは、インプットまでしかしていないために、出来るようにはならないのです。

 

だから、出来るレベルの「スキル」は、実践を何度も繰り返し手間ひまをかけて、ようやく手に入るものです。

 

一朝一夕で手に入るものではありません。

 

だからこそ、スキルは価値が高いのです。

 

また、スキルを習得するには、自分ひとりで出来るようになることもなかなかありません。

 

誰かの助けがあって、出来るようになることがほとんどです。

 

分かるレベルの場合は、人の助けがなくても、なんとなくでも分かっていることは多いですね。

 

だからこそ、出来るレベルの「スキル」は価値が高いのです。

 

売れる商品と売れない商品の違い

ノウハウとスキルの違いは分かりましたか?

 

ノウハウよりもスキルの価値が高いということです。

 

これを踏まえると、売れる商品と売れない商品の差も何となくつかめてきたのではないでしょうか?

 

つまり、こういうことです。

 

単価50万円の商品が2つあります。

 

どちらが売れるでしょうか?

 

ターゲットは同じとします。

 

1.ノウハウが手に入る商品

2.スキルが手に入る商品

 

もう、お分かりですね。

 

答えは、2番の「スキルが手に入る商品」です。

 

できないことができるようになる、できるようにしてくれるから価値が高く、高単価の商品が妥当なのです。

 

これが売れる商品の考え方です。

 

逆に、1番のノウハウが手に入る商品は、価値が低く、高単価の商品では明らかに高すぎます。

 

よくて、数万円でしょう。

 

それくらい価値は下がります。

 

ノウハウの価値が低い理由は、本やインターネットなどで簡単に無料で手に入ることが多いからです。

 

無料ではなくても低価格でノウハウを知ることは十分可能なのです。

 

だから、価値が低いのです。

 

情報が手に入れやすければ、価値が低いのは分かりますよね?

 

ですから、価値の低い商品は高単価商品としては「売れない」のです。

 

せいぜい、数千円~数万円がいいところではないでしょう?

 

いわゆる単発セッションは、できるレベルにはなりません。

 

だから、1回5000円とかの価格になるのです。

 

つまり、売れる商品と売れない商品の決定的な差は、できないことができるようになるか否かなのです。

 

多くの稼げていない起業家は、分からないことが分かるようになる商品を高単価でつくってしまいます。

 

だから、売れないのです。

 

このことが分かれば、今までなぜ売れなかったのかが少しは理解できるのではないでしょうか?

 

コンサル型ビジネスで売れる商品をつくるには、出来なかったことを出来るようにするという点が何より大事です。

 

深い悩みを解決するという視点が必要です。

 

分からないことを分かるようにするという視点では、売れる商品にはなりませんよ。

 

いかがでしょうか?

 

今回は、売れる商品と売れない商品の決定的な差についてお話してきました。

 

あなたの商品が売れないのなら、ノウハウばかりを提供しているかもしれません。

 

ぜひ、スキルを提供することを考えて見てくださいね。

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

この記事を書いた人

株式会社ビハインド・ウィン 村上昭夫Web集客コンサル、オンラインサロンプロデューサー
仙台を拠点に活動している、
株式会社ビハインド・ウィン
代表の村上昭夫です。
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