こんにちは。
仙台を拠点に活動している
「稼げない起業家専門」ネット集客コンサルタントの村上昭夫です。
稼げていないコーチ、コンサル、カウンセラー、セラピスト、占い師のような個人起業家の方は、ブログ記事のネタに困っているかもしれませんね。
本来、ブログ集客でいう、ブログのネタと言うものは、見込み客の悩みを解決するものです。
ですから、見込み客が何を知りたいのか?何を解決したいのかをしっかり調べてキーワードを選定することが大事です。
ですが、ほとんどの人は、この作業を適当に済ませるか、全くやらずに、記事を書き始めようとします。
行き当たりばったりの適当な記事のオンパレードになってしまいます。
だから、ネタに尽きてしまうのです。
書くことがない~
と、嘆くことになるのです。
でも、そんな方にもおすすめな方法がありますよ。
手っ取り早くネタを見つける方法があるのです。
そこで今回は、ブログ記事のネタに困ったときの対処法についてお話していこうと思います。
【参考記事】
自分のブログに来ているキーワードの調べ方
Googleに評価されているキーワードの見つけ方
検索キーワードから見込み客の悩みを想像する
目次
ブログ記事のネタはどこから見つけるか
私が教えているキーワードの考え方は、見込み客がどんなことで悩んでいて、その悩みをどうしたいのかという心の声をキーワードにするという方法です。
これは、より悩みの深い見込み客に寄り添うためです。
だからこそ、少ないアクセスでも契約していただくことができるのです。
ですが、この考え方は、慣れないうちは、けっこうハードルが高いと思います。
見込み客になりきらないといけないからです。
見込み客目線になれないと、なかなかキーワードにたどり着けないからです。
そのため、私がつきっきりで、徹底的にブログを教えているわけですね。
でも、この方法をマスターしたクライアントたちのブログは見違えるように変わっていきます。
まさしく、見込み客に本当に役に立つ、資産となっていっているのです。
ただ、これには訓練が必要ですので、私のサポートを受けられない人は、より悩みが深いキーワードにたどり着くことは難しいかもしれません。
そんな人はどうすればいいのでしょうか?
実は、そんなときこそおすすめの方法があるのです。
ただ、この方法は、上位表示させにくいという特徴があります。
なぜなら、ライバルが多いからです。
他のライターたちも同じように、そのキーワードを使って記事を書くので、同じような記事が量産されていきます。
したがって、そういうライバルたちよりも、はるかに素晴らしい記事を書かないと上位表示されにくいのです。
ですが、されにくいのであって、されないわけではないのでご安心ください。
では、その方法ですが、ズバリ、「関連キーワード」です。
見込み客の悩みをなかなか想像できないのならば、または、ネタに困っているのなら、「関連キーワード」で記事を書いてみるということです。
この関連キーワードは、どこで調べればいいのでしょうか?
そのコツをお伝えしましょう。
ネタに困ったら「関連キーワード」を使う
関連キーワードというと、GoogleやYahoo!の検索結果の上か下に表示されているキーワードを指します。
また、検索窓に、何か文字を入力すると、それに関連するキーワード候補が自動で表示されます。
これらも関連キーワードのひとつです。
このように関連キーワードは、簡単に入手することができます。
しかし!
そんな単純なことをしていると、じゃあ、どのキーワードにすればいいの?
という疑問に突き当たります。
そこで、どれを選べばいいのか、そのコツをお伝えしていこうと思います。
goodkeywordというツールを使う
まずは、自分の見込み客の悩みが何であるのかを考えたとき、そのメインとなるキーワードがあるはずです。
例えば、人間関係に悩んでいる人が見込み客ならば、メインキーワードは、「人間関係」かもしれません。
この「人間関係」について、関連キーワードをたどればいいのです。
そこで、おすすめなのが、「goodkeyword(グッドキーワード)」というツールです。
このツールは、メインキーワード以下の2語~3語、4語の関連キーワードを抽出してくれます。
goodkeywordの検索窓から「人間関係」を入力し、検索ボタンを押下します。
そうすると、「人間関係 〇〇」、「人間関係 〇〇 △△」といった関連キーワードがたくさんでてきます。
参考までに、「人間関係」で検索すると、
「人間関係 断捨離」
「人間関係 断捨離 友達」
「人間関係 断捨離 本」
「人間関係 疲れた」
「人間関係 疲れた 仕事」
「人間関係 疲れた 曲」
「人間関係 悩み」
「人間関係 悩み 歌」
「人間関係 悩み 映画」
「人間関係 悩み 占い」
などが表示されます。
実に、100件くらいの関連キーワードが一瞬で出てきます。
これらを見つけて記事を書いていけばいいわけです。
ですが、もっと上位表示させやすくするためには、次の方法がおすすめです。
Googleキーワードプランナーで月間検索ボリュームをチェック
goodkeywordで、関連キーワードを表示させたら、自分の見込み客の悩みに近いキーワードを見つけます。
例えば、「人間関係 疲れた」というキーワードが、見込み客の悩みに近いと考えるなら、この関連キーワードをひとつひとつGoogleキーワードプランナーで月間検索ボリュームを調べます。
そして、月間検索ボリュームが100~1000、もしくは、10~100のキーワードを狙うのです。
ちなみに、「人間関係 疲れた 仕事」ですと、100~1000になりますので、まずはこれで記事を書いてみるという感じです。
参考までに、キーワードプランナーも関連キーワードが表示されますので、「人間関係 疲れた 仕事」を調べると、それに関連するキーワードがさらに表示されます。
「仕事 人間 関係 疲れる」
「仕事 の 人間 関係 に 疲れ た」
「会社 人間 関係 疲れる」
などが表示されます。
これらは、全て「10~100」ですので、さらに上位表示させやすいキーワードということになります。
これだけで、10個くらいは、簡単にキーワードが選定できますよ。
そして次に、「人間関係 疲れた 曲」で同じように調べていくと、10~100ですので、これもいいですね。
さらに、
「人間 関係 に 疲れ た 時に 聞く 曲」
「人間 関係 に 疲れ た 時 曲」
という関連キーワードも表示されます。
これらも、10~100ですので、ネタとしては、どんどんたまっていきますよ。
これらを順番に繰り返して、2語をベースに3語、4語のキーワードの月間検索ボリュームを調べていくのです。
これらをしていくことで、どんどん悩みを深く掘ることができるのです。
いかがでしょうか?
今回は、ブログ記事のネタに困ったときの対処法というテーマでお届けしました。
この方法は、アフィリエイトなどのネットビジネスにおいて、コンサルたちが教えている方法です。
ただ、この方法は、キーワード主体になるので、あまり見込み客の悩みを考えなくなる危険があるため、注意が必要です。
キーワード主体になると、「上位表示」させるだけの記事になりがちです。
何が悪いの?
と思うかもしれませんが、大ありです。
ブログ集客の目的は、見込み客に読んでもらえてこそ、次につながります。
そのためには、悩みに寄り添うことが何よりも大事だからです。
キーワード主体だと、悩みに寄り添わない薄っぺらな記事になる危険があります。
ですので、そうならないように、十分注意してくださいね。
アクセスを集めるのが、ブログ集客の目的ではないのでね。
それでは、今回はここまでです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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