こんにちは。
仙台を拠点に活動している
「稼げない起業家専門」ネット集客コンサルタントの村上昭夫です。
自分が好きなことや得意なことで起業するとうまくいくと言われています。
ですが、自分の好きなことって何だろう?得意なことって何だろう?
となって、そもそも自分には何が出来るのか、向いているのか分からないという人も多いですね。
仮に好きなこと、得意なことがあったとしても、そんなのでビジネスになるはずがないと思ってしまい、結局、自分には何もないとなってしまう人がほとんどではないでしょうか?
じゃあ、どうすればいいの?
いくら考えても、自分に何が出来るのか分からないよ!
サラリーマンやOL、専業主婦の方は特にそう思うことでしょう。
ですが!!
どんな人にも、「必ず」自分にしか出来ない「何か」があります。
「必ず」です。
しかし、その「何か」は、自分では気づきにくいという特性があるのです。
だから、分からないとなってしまうわけですね。
そこで今回は、自分に何が出来るのか分からないという人に向けて、どうすれば分かるようになるのか、その対処法をお話していこうと思います。
【参考記事】
起業して稼ぎたいのなら覚悟をもつこと!
起業準備で一番大事なことは何か
独立起業は簡単でも稼げる起業家は難しい?
目次
なぜ、自分に何が出来るのか分からないとなるのか
世の中には、困っている人、悩んでいる人がたくさんいます。
あなたもその一人だと思います。
私も、その一人です。
人は誰でも、「悩み」や「困っていること」の1つや2つあるものです。
自力で解決できるものから、他人の力を借りないと解決できないものまで、様々ですね。
ここ!
- 自力で解決できるもの
- 他人の力を借りないと解決できないもの
ここ超重要です!
自力で解決できるものなら、他人の手を借りる必要がないので、あまり悩みと感じていないかもしれませんが、どうにも自分ひとりの力では解決できない、でもどうしても解決したい!という悩みって、誰にでもあると思いませんか?
この「自分ひとりでは解決できないけど、どうしても解決したい!」という悩みは、誰かに助けてもらわないと解決できないのですよ。
そして、「自分ひとりでは解決できない」ことは、「自分以外の誰かは解決できる」ことでもあるのです。
ということは、「自分以外の誰か」にあなたがなれるのなら、あなたにとっての「何か」になり得ると思いませんか?
例えば、パソコンが普通に使える人にとっては、ワードやエクセルは日常的に使うものなので、それが使えるからといって、自分は特別なスキルをもっているとは思わないと思います。
ですが、パソコンが苦手な人にしてみれば、特別なスキルを持っている人なのです。
自分ひとりではパソコンを使えるようになれないけど、どうしても使えるようになりたい!
パソコンが苦手な人がこのように思ったならば、パソコンを普通に使える人は、まさに「自分以外の誰か」になれるわけですね。
自分には何もないと思っていても、その才能を欲しがっている人はいるのです。
「才能」とは、自分目線の才能ではありません。
あくまで、自力で解決できないけど、解決したいと思っている人目線のことですよ。
多くの「自分には何が出来るのか分からない」と思っている人は、この「才能」や「出来ること」を自分目線、自分を基準として考えてしまいます。
だから、分からないのです。
日常的に普通に出来ることだから、何も「特別」には感じないためです。
では、どうすれば、普通に出来ることを「才能」と気づけるようになるのでしょうか?
自分に出来ることは何かに気づく2つの対処法
ビジネスは、自分目線で考えてもうまくいきません。
自力で解決できないけど、なんとかして解決したい!と思っている人目線で考えないとうまくいかないのです。
サラリーマンやOL、専業主婦の方、あるいは、稼げていない起業家は、自分目線になっている人が多いです。
今までの人生において培われてきた「常識」が、自分目線を養ってきているので、しょうがないことではあります。
その常識とは、「自分」に足りない部分を補うというものです。
自分が出来ないことに対しては、価値を感じるのですが、出来るようになったことには、価値を感じなくなるというものです。
昔、逆上がりができなかったころ、できる人をとてもうらやましく思ったことはないでしょうか?
ですが、いざ自分もできるようになったら、当たり前になり、逆上がりが出来ることに対しては、「すごい」こととは思わなくなってしまうのです。
つまり、自分が「出来ること」は、”誰でもできるでしょ?”という思考になりがちです。
だから、自分が出来ることには大した価値はないという考えになってしまうのです。
この思考が、自分目線を作りあげているということです。
では、この自分目線を困っている人目線に変えるにはどうすればいいのか?
自分が出来ることに気づくにはどうすればいいのでしょうか?
ここでは、2つの対処法についてお話していきます。
自分が出来ることを洗い出し、それぞれどんな悩みを解決できるのか考える
まず1つ目は、自分が出来ることを洗い出してみることです。
そして、それぞれ、どんな悩みを解決できるものなのかを整理してみることです。
例えば、”机の上が散らばっていると作業に集中できないので、常に机の上は整理しておく”という人がいたとします。
これは、本人にしてみれば、普通にやっていることなので、あまり大したことではないと思っているかもしれません。
ですが、すぐに机の上が散らばって、今にも崩れ落ちそうな状態になってしまう人が、自分ではどうしてもきれいに出来ないけど、何とか整理できるようになりたい!と思っていたとしたら、どうでしょうか?
ぜひ、整理整頓を教えてほしい!となりませんか?
つまり、自分が出来る「整理整頓」は、整理整頓が苦手で出来ない人の悩みを解決できるのです。
ですから、「整理整頓」が苦手な人にとっては、とても価値のあるものになるのです。
整理整頓が苦手な人は、仕事もうまくいってないかもしれないですね。
ですので、整理整頓を通して、気持ちをすっきりさせる、作業に集中させるというマインド的なことも教えて上げられれば、整理整頓が苦手な人は、仕事も出来るようになれるかもしれません。
そうなると、そのような未来が整理整頓を身につけることで実現できるのなら、お金を出してでも、整理整頓を身につけたいと思えるようになると思いませんか?
自分が出来ることが、誰かの深い悩みを解決できるものならば、それは、十分ビジネスとして成り立つのですよ。
ビジネスのメンターから教えてもらう
とはいっても、自分が出来ることを洗いだして、それぞれ、どんな悩みを解決できるのかを1人でやるのは、結構大変です。
というより、そもそも自分目線のままなので、なかなかどんな悩みを解決できるのかを考えることも難しいかもしれません。
そんなとき、おすすめするのが、ビジネスのメンターから教えてもらうということです。
なんだ、結局、コンサルに入れってことか?
という方もいるかと思いますが、そもそも自分目線のまま、起業しようとしても、うまくいきません。
”自分目線”から”悩んでいる人目線”に、自分で変えることはかなり難しいことです。
だからこそ、誰かの助けを借りながら、”悩んでいる人目線”に変えていったほうが賢明なのです。
そして、”悩んでいる人目線”に変わるからこそ、起業家マインドももてるようになります。
つまり、自分は、どんな悩みの人を助けられるのかが分かるようになり、その人のために全力を尽くすという思考に変わることができるのです。
これは、1人ではなかなかできないことです。
そのために、ビジネスのメンターに教えてもらうことをお勧めするのです。
それが1番の早道です。
いかがでしょうか?
今回は、自分に出来ることが分からないときの対処法についてお話してきました。
自分のことは、自分では気づきにくいです。
誰かに教えてもらったり、何かをきっかけとして「気づく」ことがほとんどです。
まずは、誰でも出来ることと思わず、自分が出来ることを洗い出してみて、どんな悩みを解決できるのかを考えてみてください。
ですが、それよりも、ビジネスのメンターと一緒に自分が出来ることを考えたほうが早いですし、確実です。
え!?こんなことがビジネスになるの?
これは、私のクライアントをはじめ、たくさんの稼げている起業家が、最初に発する言葉です。
その人たちの中にある「何か」が誰かの役に立つことを知った時の衝撃的瞬間です。
これは、あなたにも起こることなのですよ。
それでは、今回はここまでです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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