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キーワードが同じでも感じ方は人それぞれ

 

こんにちは。

仙台を拠点に活動している

「稼げない起業家専門」ネット集客コンサルタントの村上昭夫です。

 

ブログ記事は、たくさんの人が書いています。

 

何年も前に書かれた記事、最近書かれた記事、そして、自分が書いた記事。

 

星の数ほど、ブログ記事はたくさんありますね。

 

その中には、同じような内容の記事もまた、たくさんあります。

 

同じような記事は誰かが書いた記事をコピーして、少し自分の感想を入れるというパターンが多いですね。

 

このような記事は、Googleから圏外に飛ばされる可能性がありますので、ご注意を。

 

そうではなく、自分独自の視点で書いた記事というのは、完全オリジナルな記事になりますので、Googleから評価される可能性が高くなりますので、どんどん続けましょう。

 

ブログ記事は、たくさんありますが、実は、それのもととなっている「キーワード」というのは、意外と同じだったりします。

 

つまり、同じキーワードをもとにして書かれる記事がたくさんあるということです。

 

書き手の感じ方が様々だからこそ、たくさんの記事があるとも言えます。(※コピーした記事、コピーしたような記事は除外)

 

これは、悩みを色々な視点、角度から書けるということです。

 

そこで今回は、同じキーワードでも感じ方はそれぞれだからこそ、ライバルとは違った自分独自の記事を書けるのですということについてお話していこうと思います。

 

【参考記事】

ブログ記事は短く?長く?どらちがよいのか

ブログ集客は3つの「出来ない」があると失敗する

ブログで何を伝えるか明確になっているか

 

検索キーワードが同じでも記事がたくさん書ける理由

もととなるキーワードが同じであっても、様々な記事が書けるということは、言い換えれば、GoogleやYahoo!などで検索するときに打ち込むキーワードは同じでも、何を期待するのかは悩みの分だけあるということです。

 

ですから、書き手は、キーワードから検索者はどんなことで悩み、何を期待しているのかを感じる必要があります。

 

キーワードから悩みと期待していることを想像する

検索キーワードが同じであっても、検索する人の悩みは様々です。

 

「ブログ記事 書き方」というキーワードで検索したとき、悩みは1つではありません。

 

ある人は、記事を書くのに時間がかかりすぎていて悩んでいる。

 

またある人は、初心者なのでブログ記事ってどのように書いたらいいのか分からないと悩んでいる。

 

またまたある人は、SEOに強い記事の書き方が分からなくて悩んでいる。

 

このように、悩みは様々です。

 

ですが、その悩みを解決しようとして、GoogleやYahoo!に打ち込むとき、「ブログ記事 書き方」と打ち込んだとします。

 

そうすると、キーワードは、みんな同じですね。

 

ですが、悩みはそれぞれなのです。

 

ですから、記事を書くのに時間がかかると悩んでいると感じたなら、どんなことを期待するのか、初心者だからブログの書き方が分からなくて悩んでいると感じたなら、どんなことを期待するのかを考えて、アドバイスすることが重要です。

 

記事を書くのに時間がかかるという悩みなら、記事を早く書けるようになりたいと思っているのではないか、初心者だからブログの書き方が分からないという悩みなら、WordPressの使い方から知りたいと思っているかもしれない。

 

このように期待されることを考えることで、記事は、書き手の感じたままに書けるようになるのです。

 

記事がたくさん書ける理由

逆に言えば、感じたままに書くからこそ、記事は、書き手の数だけ、違う記事が出来上がるというわけです。

 

これが独自性というものです。

 

独自性を出して記事を書くからこそ、同じキーワードでも、たくさんの記事を書けるのです。

 

そして、記事の内容が検索者の悩みの解決につながるものであれば、役に立ったと思ってもらえ、記事から伝わる、書き手の人柄に触れることで、ファンになってくれるようになります。

 

これによって、検索者は、見込み客に変わってくれるのです。

 

ライバルとは違う「独自性」

ブログ記事は、広く浅く悩みをアドバイスするのではなく、狭く深く悩みをアドバイスすることで、悩んでいる人に寄り添うことが出来ます。

 

狭く深くアドバイスすることは、より専門的に、悩んでいる人の力になることが出来るからです。

 

そのアドバイスこそが、独自性なのです。

 

独自性とは

よく勘違いされることですが、「独自性」とは、奇抜なことでも、他の人と違う内容ということではありません。

 

書き手自身の思いを嘘偽りなく伝えることです。

 

その人しか書けないことを「独自性」と言います。

 

それは、表現の仕方だったり、語り口調、熱心さ、アドバイスの仕方など、書き手自身の特徴ともいえるものです。

 

この特徴は、誰にも真似できるものではありません。

 

その人にしか出来ないことなのです。

 

独自性があることによる効果

教科書やマニュアルのような、機械的な文章に共感するということはあまりないのではないでしょうか?

 

逆に、小説や詩、エッセーなどに共感するということはよくあると思います。

 

なぜ、同じ文章なのに、共感しやすかったり、しにくかったりするのでしょうか?

 

私は、文章を通して、人柄が伝わるかどうかによるのではないかと思っています。

 

作者の表現や考え方に泣いたり笑ったり、癒されたり、勇気をもらえたり、感情を突き動かされるからではないでしょうか?

 

ブログ記事も同じです。

 

記事を書く人の表現や考え方が伝わる文章だからこそ、泣いたり笑ったり、癒されたり、勇気をもらえたり、感情を突き動かされるのではないでしょうか?

 

これが、「独自性」なのです。

 

書く人のやさしさ、厳しさ、あったかさ、愛情を感じることで、検索者が心を突き動かされて、ファンになっていくのではないでしょうか?

 

ですので、ブログ記事は、自分が思ったことを素直に自分らしく感じたままを書くことです。

 

これこそが、ライバルとは違う独自性のある記事になるのですから。

 

つまり、独自性があるからこそ、共感してくれる人、共感しない人が出てくるのです。

 

そして、共感してくれる人こそが、やがて見込み客となり、将来のクライアントになってくれるようになるのです。

 

いかがでしょうか?

 

今回は、キーワードが同じでも感じ方はそれぞれであるために、独自性のある記事が書けるということ、それによって共感してくれる人が現れて、将来のクライアントになってくれるということについてお話してきました。

 

今回のことを踏まえて、人のまねをする記事ではなく、自分独自の思いで記事を書いてみてください。

 

その思いこそが、読み手を突き動かすことになるのですから。

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事を書いた人

株式会社ビハインド・ウィン 村上昭夫Web集客コンサル、オンラインサロンプロデューサー
仙台を拠点に活動している、
株式会社ビハインド・ウィン
代表の村上昭夫です。
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