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稼げない起業家に共通する3つの勘違い

 

こんにちは。

稼げない起業家専門、ネット集客コンサルタントの村上昭夫です。

 

稼げていないコーチ、コンサル、カウンセラー、セラピスト、占い師のような個人起業家の方には、ある共通点があります。

 

その共通点とは何でしょうか?

 

あなたが稼げないのは、この共通点があるからかもしれません。

 

稼げないのには、稼げない理由があります。

 

そもそも稼ぎ方を知らないというわけではなく、本人は稼ごうとしてやっていることですが、それでは稼げませんよということをしている起業家が多いのです。

 

いったい、稼げていない起業家は何をしているのでしょうか?

 

そして、何をしていないのでしょうか?

 

実は、稼ぐためにやるべきことを勘違いして、結果的に稼げないことをしているということです。

 

今回は、稼げていない起業家が勘違いしていることを3つ取り上げて、なぜ稼げないのかについてお伝えしていこうと思います。

 

この勘違いに気づいて、稼げる起業家の思考に書き換えていただきたいですね。

 

【参考記事】

コーチングで稼げない理由はスキルが足りない?

稼ぐことから逃げない人だけが起業で成功する

稼ぎたいのに稼げない起業家の考え方

 

稼げていない起業家に共通する3つの勘違いとは?

稼げていない起業家に共通する3つの勘違いとは何でしょうか?

 

この勘違いに気づくだけでも、あなたは稼げる思考に変わります。

 

それほど、重要なことを勘違いしているのです。

 

では、それはどんな勘違いなのでしょうか?

 

それは、この3つです。

 

  1. ターゲットの勘違い
  2. 商品づくりの勘違い
  3. 価格設定の勘違い

 

いかがですか?

 

稼ぐための軸になる部分を勘違いしていますね。

 

これでは稼げないだろうというものばかりです。

 

ですが、稼げていない起業家は、この3つを勘違いしていることに気づかず、稼げない稼げない、お客様が来ないと嘆いているのです。

 

では、実際にはどんな勘違いをしているのでしょうか?

 

ターゲットの勘違い

このターゲットと、次の商品は、あなたがビジネスをしていくうえでとても重要なものですが、何か分かりますでしょうか?

 

そうです、「ポジショニング」ですね。

 

ポジショニングは、何度もお伝えしているとおり、あなたが誰に何をしてあげられるのかを決めるものであり、これによって、見込み客があなたを選んでもらうためのものです。

 

ですから、ここを勘違いしているということは、見込み客があなたを選ばないということになってしまいます。

 

これは、かなり致命的だと分かると思います。

 

ですから、勘違いに気づき、稼げる思考に書き換える必要があるのです。

 

ではまずは、「ターゲットの勘違い」とは、どういう勘違いなのかを見ていきましょう。

 

ターゲットの勘違いとは、「困っている人は誰であろうと助けるべき!」という勘違いです。

 

たとえば、あなたがコーチだとしたら、コーチングで助けられる人全てをターゲットにしてしまうということです。

 

コーチングスクールでは、スキルを学びますが、稼ぎ方は学びません。

 

せいぜい、先輩や講師の稼ぎ方を真似して、同じように1回いくらというセッションで稼ごうとします。

 

そのために、コーチングというスキルで助けられる人全てを対象にしてしまうのです。

 

カウンセラーやセラピストなども同様です。

 

これでは、あなたを選んでくれる人はなかなか現れません。

 

ただ単に、コーチング受けませんか?と言われても、言われた側は「コーチングで何してくれるの?」となってしまいます。

 

そうではなく、あなたが助けたい人をターゲットにすべきなのです。

 

逆に言えば、あなたが助けたくない人、助けられない人は助ける必要がないのです。

 

つまり、助けたくない人、助けられない人は、あなたのターゲットではないのです。

 

勘違いしている人は、助けたくない人、助けられない人までもターゲットにしてしまいます。

 

だから、うまくいきません。

 

結果的に稼げないのです。

 

ターゲットは、あなたが助けたい人のことです。

 

あなたが助けたい人を絞ることで、そこにあてはまる人があなたを選んでくれるようになるのです。

 

商品の勘違い

ターゲットと商品は、ポジショニングを決めるためにとても重要なものです。

 

ターゲットの勘違いをしている起業家は、商品についても勘違いしていることが多いのです。

 

商品の勘違いとは、どのような勘違いなのか?

 

それは、「周りと同じような商品にすべきだ!」という勘違いです。

 

1回60分のセッションを5000円とか8000円で提供している起業家も多いですが、これは、同業者も同じような商品にしているからです。

 

それが、稼ぎ方だと勘違いしてしまうのです。

 

1回のセッションや個別面談で、クライアントの深い悩みは解決できるのでしょうか?

 

せいぜい、3回パックなどのパッケージ商品にする程度です。

 

商品は他がやっているからではなく、あなたは、助けたい人をどうやって助けるのかです。

 

あなた独自の商品だからこそ、魅力的になりますが、他と同じように1回いくらという商品では、あなたじゃなくてもいいのです。

 

そのために、あなたの商品を選ぶ人はなかなか現れず、稼げません。

 

 

価格の勘違い

商品の勘違いと連動しますが、他の人と同じような料金設定にしないといけないと勘違いをしてしまっているのです。

 

稼げない起業家は、商品を周りと同じようなものにして、料金までも同じようにしてしまいます。

 

同じならまだいいのかもしれませんが、他よりも相談しやすくということで、料金を下げたりしてしまうのです。

 

他が60分8000円でセッションをしていれば、自分は6000円だというようにです。

 

価格競争に巻き込まれた時点で、あなたは、稼げません。

 

数で勝負できる商品ならまだいいかもしれませんが、対面やZOOMでのコンサル型ビジネスにおいては、安くした時点で、稼げなくなるのです。

 

このような価格競争は、数があってこそです。

 

数が見込めないのであれば、価格を下げた時点で利益を上げていくのが相当難しくなります。

 

稼ぐためには、価値を高めることで料金を高単価にすることです。

 

価格は他よりもあげたほうが、価値の高いと思わせる効果もあるのです。

 

周りと合わせる必要はないのです。

 

勘違いをなくし、稼げる起業家へ

このように、ターゲットの勘違い、商品の勘違い、価格の勘違いをなくすだけでも、十分稼げる思考に変わります。

 

コンサル型ビジネスで稼ぐための条件は、「お客様にあなたを選んでもらう必要がある」のです。

 

そのためには、あなたじゃなければダメというようにする必要があります。

 

ターゲットを絞ることで専門性を高め、あなたにしかできない商品を高単価で提供する。

 

価値の高い商品だからこそ、お客様の深い悩みを解決できるようになるのです。

 

そこに、あなたを選ぶ理由ができるのです。

 

今までは、これとは逆のことをしていたのです。

 

そこに気づくことで、あなたは稼げる起業家へと変わっていくことでしょう。

 

いかがでしょうか?

 

今回は、稼げていない起業家に共通する3つの勘違いについてお伝えしてきました。

 

勘違いに気づき、それを改めることで、一気に稼げる思考に変わります。

 

あなたがもし、同じように勘違いしていたのならば、ぜひ、気づいて直してみてください。

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事を書いた人

株式会社ビハインド・ウィン 村上昭夫Web集客コンサル、オンラインサロンプロデューサー
仙台を拠点に活動している、
株式会社ビハインド・ウィン
代表の村上昭夫です。
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