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起業家としての自信はいつからつくのか

こんにちは。

仙台を拠点に活動している

「稼げない起業家専門」ネット集客コンサルタントの村上昭夫です。

 

自信のない起業家は、たくさんいます。

 

そして、そのほとんどが稼げていません。

 

自信と稼ぐことは比例しています。

 

自信がつけば、おのずと稼げるようになるということです。

 

では、この自信とは、いつからつくのでしょうか?

 

自信満々な起業家もいますが、過剰な自信は傲慢になりやすいので注意が必要です。

 

そうではなく、健全な自信のことです。

 

実は、この自信とは、思考しだいで何とでもなるものなのです。

 

それをお伝えしていこうと思います。

 

今回は、「起業家として自信はいつからつくのか」というテーマでお届けしていきます。

 

【参考記事】

他人と比較し劣等感を抱く起業家

令和時代に生き残る起業家になるために

起業家マインドをもつとどうなるか

 

自信とはなにか

よく「自信をもつ」とか「自信がある」などと言われますが、そもそもこの「自信」とは何でしょうか?

 

まずは、「自信」ということにフォーカスして、整理してみましょう。

 

自信とは「自分を信じること」

自信とは、「自分を信じること」です。

 

言葉で表せば、もっともな答えかもしれません。

 

ですが、そんな単純なことではありません。

 

自分を信じるということは、自分を認めるということです。

 

自分を認めるということは、自分という存在をかけがえのないものとして、良い自分も悪い自分も全てを受け入れるということです。

 

全ての自分を受け入れることは、全てをさらけだすことです。

 

ですが、これがとても難しいのです。

 

なぜなら、人は、エゴという傲慢な思考によって、全てをさらけだすことができなくなるからですね。

 

恥ずかしい、みっともない、そんな幼稚なことはできない、そんなバカみたいなことはできないなどと、周りから変なやつと思われたくないという思いがブロックとなり、カッコ悪い自分を認められないのです。

 

例えば、自分は周りから優秀な社員だと思われているとしましょう。

 

優秀だからこそ、決してミスをしてはいけない、ミスをしたら笑われるという思いで自分を装います。

 

そんな思いでいると、仮にミスしたとしても「ミスした」と認められないのです。

 

ミスしてしまったら、自分はバカにされる、笑われるという恐怖から、決して認めようとはしないのです。

 

ですが、ミスした自分も自分です。

 

決して笑われようとも、バカにされようとも自分であることには変わりはないのです。

 

そして、自分だって人間だから、ミスもするよ!今度は気をつけような!

 

と、自分を許すことができれば、そのミスを次へ活かすことができるようになるのです。

 

この思考こそが自分を信じることへつながるのです。

 

自信とは「自分を信じてあげること」

そして、自信とは、自分を信じてあげることでもあります。

 

自分を信じることは、自分を認めること。

 

どんな自分でも認めること。

 

そう考えると、苦しくなることもあるかもしれません。

 

であれば、自信とは、自分を信じてあげることと思えば、少しは楽になるのではないでしょうか?

 

もうひとりの自分になって、もとの自分を信じてあげるというイメージです。

 

たとえどんな失敗をしようとも、いつも信じてあげるからね。

 

いつも君の味方だからね。

 

だから、大丈夫。

 

そう囁くような感じです。

 

もうひとりの自分は、いつもそばであなたを見守っています。

 

この存在に気づければ、いつしか、自分を信じられるようになることができるのです。

 

どんなにカッコ悪かろうが、笑われようが、自分を信じてくれる自分がいる。

 

どんなことがあっても、いつも離れずそばにいてくれる大切な存在。

 

それが自分なのです。

 

起業家として自信をもつ

自信がない人は、自分を信じられない人と言えます。

 

自分を信じてくれる自分がいないということです。

 

これは、とても寂しいことですよね?

 

すごいスキルがなくても、出来ないと思っても、大丈夫だよといつも味方をしてくれる自分がいれば、実は、案外気にならないものです。

 

周りと比べてしまうと、自分を見失うことがよくあります。

 

自分を見失っては、せっかく自分を信じてくれる自分がいるのに、その存在に気づかなくなってしまいますよ。

 

そうすると、余計に不安に襲われ、自信がなくなっていくのです。

 

だからこそ、自分を信じてあげることです。

 

誰と比べても、自分は自分。

 

自分を助けてくれる自分がいる。

 

メンタル面をサポートしてくれる自分がいる。

 

大丈夫です。

 

あなたには、もうひとりのあなたがいます。

 

その人は、いつもそばにいてあなたを信じてくれていますよ。

 

この思考になれば、起業家として不安になっても、自信を持ち続けることができます。

 

つまり、起業家として自信をもてるのは、起業家であるあなたに、もうひとりのあなたがいることに気づいたときです。

 

スキルを身につけたことよりも、出来ないことが出来るようになったからよりも、揺るぎない心の安定こそが、「自信」なのですから。

 

いかがでしょうか?

 

今回は、起業家としての自信はいつからつくのかということについてお話してきました。

 

スキルを身につけても、出来ないことが出来るようになっても自信がないという起業家はたくさんいます。

 

その場合、あなたには、もうひとりのあなたがいつもそばで「あなたなら大丈夫」と信じてくれている存在がいることに気づいてくださいね。

 

そうすれば、たとえスキルがなくても、どのようにクライアントを助ければいいのかという不安があったとしても、自分を信じて頑張ろうという意識に変わることでしょう。

 

ぜひ、もうひとりのあなたに気づいてくださいね。

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事を書いた人

株式会社ビハインド・ウィン 村上昭夫Web集客コンサル、オンラインサロンプロデューサー
仙台を拠点に活動している、
株式会社ビハインド・ウィン
代表の村上昭夫です。
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