こんにちは。
仙台を拠点に活動している
「稼げない起業家専門」ネット集客コンサルタントの村上昭夫です。
「明日から」やる人と「今から」やる人では雲泥の差があるんです!
って、何が雲泥の差なの?
というツッコミがありそうですが、つまりは「結果が出るスピード」に雲泥の差があるということです。
雲泥の差というよりも、トレードオフ的な関係です。
「明日からやる」という人は、結果が出ない。
「今からやる」という人は、結果が出る。
ということですね。
明日からやるという人で、成功した人は恐らくいないのではないでしょうか?
いや、いるでしょ!
と反論する人もいるかもしれませんが、これは、明日からやる人でも成功したのではなく、明日からやったのではダメだと気づき、今からやる人になったからこそだと思います。
そこを勘違いしないようにしてくださいね。
ということで、今回は、明日からやる人と今からやる人では、結果が出るスピードに雲泥の差があるんですよ!ということについてお話していこうと思います。
【参考記事】
月収100万円稼ぐ起業家に必要な覚悟と責任
売れる起業家になるための前提条件とは?
起業したい人に必要な”決断力”と不要な”言い訳”
「明日から」やる人が結果が出ない理由
何かをしようとしたとき、「明日からやろう!」という人はとても多いです。
ダイエットなんかもそうですね。
明日からは、間食しないぞ!甘いものを控えるぞ!
などと、まずは、間食したり、甘いものを食べてから、宣言するなんてことは、よくある話だと思います。
なぜ今からではないの?(笑)
と思いますが、多くの場合、本気でダイエットしようとしていないからですよね?
ダイエットはしたいけど、つい誘惑に負けて~、、、と言い訳を始めるわけです。
「明日から」やると言っても、現実的に、「明日」は来ないのです。
ダイエットしたいと思っている人が言う「明日」は、いったいいつなのでしょうね?
実際、明日になっても、今度は、来週からとか、来月からとだんだん、やる時期がなぜか延びていったりします。
不思議ですね?(笑)
結局は、「明日からやる」といっている人の、「明日」は本当の明日じゃないわけです。
架空の「明日」ですね。
つまり、もっともらしく、やる意志を周りにアピールするだけのパフォーマンスで、当人はヤル気はない状態です。
これで、ダイエットがうまくいくはずなんかないですよね?
これは、起業においても同様です。
起業したい!
と思ってコンサルに入っても、「明日からやろう」となる人が本当に多いと思います。
だから、稼げないのですがね。
最初は、とても意気込みがあっても、作業をやっていくうちに、当初の熱は冷め、「明日からやろう」となってしまっている人が実に多いです。
こうなってしまっては、結果は出ませんよ。
1年、2年、5年、10年かけても、いつまでも稼げないままですよ。
なぜなら、いつまでも、その人が言っている「明日」は永遠に来ないからです。
まずは「明日からやる」ではなく「明日やる」にシフト
「明日からやろう」と言っている人は、「今はやりたくない」と言っているのと同じです。
今は楽をしたい。
面倒なことは、あとでやるから、今は遊びたい・・・
とにかく、「明日からやる」というのは、やらない人、行動しない人、成功しない人の「常套文句」ですよね。
成功している人で、「明日からやる」という人はいませんよ。
言うとすれば、「明日やる」です。
「明日からやる」と、「明日やる」のは全く意味が違います。
成功してる人は、「明日やる」ということは、本当に明日やります。
明日「から」やるというのは、ないです。
「明日」やると言いますよ。
この違い、一見同じように思えますが、全く違うものですからね。
「明日やる」から「今やる」で「今からやる」人になれる
誰でも、面倒なことはやりたくないものです。
ですが、やらなければ進まないのなら、早めに片づけたほうがあとで楽が出来ていいと思うのですが、明日からやる人は、そう思えないんですね。
もう後がないというところまで、先延ばしにして、作業を貯めてしまいます。
そして、結局出来ませんでした。
学校の宿題なんかもそうですよね?
ギリギリまで放っておいて、最終日に慌てて、やっつける感じ。
そんなのでは、成績が上がるはずもないですよ。
明日からやると言っている人は、本当に成功したいのでしょうか?
やっつけの仕事や作業をしても、何の意味もありません。
誰のための仕事や作業なのでしょうか?
サラリーマンならいいかもしれません。
仕事が出来ようが出来まいが、直接給料に反映するということもないでしょうから。
ですが、起業家としてやっていくには、当然、お客様がいます。
お客様に対して、明日からやろうなんて、言えますか?
起業を始めたばかりだから、素人だから、別に明日からでも、時間のあるときでもいいんじゃないの?
という人もいるかもしれません。
それでいいというなら、そこまでの覚悟でしかないということですよ。
本気になって、稼げるようになりたい、困っている人を助けたいと思って必死に頑張っている人は、今から出来ることを毎日コツコツしています。
時間は無限ではないからですね。
限られた貴重な時間だからこそ、時間をコントロールして、なんとか、出来ることを毎日しているわけです。
つまり、「今やる」ことに徹しているわけです。
今出来ることは、今やる。
明日にしか出来ないことは、明日やる。
今日やるべきことは、何か?
今やるべきことは、何か?
仕事が忙しい?
時間がない?
お金がない?
これは、あなただけではありません。
起業しようとしている人、全員です。
私もそうでした。
皆さん、同じ状況の中、成功をつかむために、本気になり、時間を作り、作業をするわけです。
条件はみな同じです。
ですが、なぜか、自分だけが大変と思ってしまいます。
ハッキリと言いますが、あなただけが大変なのではありません。
みんな大変です。
大変な状況の中、本当に、本気になれた人だけが、成功するのです。
その始まりは、「今やる」という行動力です。
今やるということを心がけることで、明日からやろうなんて馬鹿なことは思わなくなります。
時間は有限ですから。
「明日からやろう」から「明日やる」をしてみる。
次に、「明日やる」から「今やる」にしてみる。
とにかく、今出来ることは、今やってしまう。
これを習慣化することで、行動力もつきますし、結果が出せるように変わっていきます。
明日からやろうなんて言っているうちは、いつまでも現実化しません。
せめて、明日やってください。
そして、今出来ることから、今やってください。
そうすることで、どんなことも、今からやろうという思考に変わってきます。
出来る人、成功する人は、例外なく、「今からやろう」という人ですからね。
いかがでしょうか?
今回は、明日からやる人と今からやる人には、雲泥の差があるということについてお話してきました。
起業して成功するんだと覚悟をもったのなら、明日から始めるのではなく、「今から」始めてください。
そして、どんな些細な作業でも構わないので、時間をつくり、毎日作業をすることです。
その一つ一つの積み重ねが、成功への階段になっていくのですから。
自分が作業できるタイミングでやると、1週間に1時間とか2時間とかしか時間を確保できないなんてことはざらにあります。
出来る時にしようという考え方自体が、明日からやろうですからね。
本当に1日1時間も時間を作れないのですか?
今からやる人は、どんなに忙しくても、毎日必ず時間を作り作業をするものです。それが10分であろうと、やることに意義があるのです。
パソコンに向かわなくても、電車の中でも、車の中でも、出来ることはたくさんあります。
自分を甘やかさないで、自分の目標を達成するために、毎日する。
とにかく、今出来ることを、「今やる」という思考にしてくださいね。
その小さな小さな積み重ねこそが、成功への道なのですから。
それでは、今回はここまでです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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