こんにちは。
仙台を拠点に活動している
「稼げない起業家専門」ネット集客コンサルタントの村上昭夫です。
インターネット集客でクライアントを獲得する方法は様々あります。
ブログ、SNS、Facebook広告、集客アプリ、アメブロなどなど。
効率よく稼ぐための方法もネットを探すと腐るくらいあります。
ブログを書かないで、広告だけで効率よく集客しようというものも多いですね。
特に、稼げていない起業家は、この手の宣伝にすぐ飛びついてしまいます。
ですが、私は、そんな中でも、ワードプレスでしっかり記事を書いていくことを教えています。
ワードプレスのブログに記事をこつこつと書き溜めていき、まずは100記事を目標にしてもらっています。
なぜ私は100記事を目標にするのでしょうか?
理由は2つあります。
1つは、SEO対策です。
Googleから上位表示してもらいやすくなる目安が100記事だからです。
そしてもうひとつは、書き手の人柄を伝えられるからです。
お客様は、どんなに優れたスキルをもっている起業家であろうと、最終的には、「人柄」でこの人にお願いしたいと思うものです。
ですから、人柄を伝えることなくして、お客様に選んでもらうことは出来ないと私は思っています。
だからこそ、100記事を書いてもらうようにしているのです。
100記事もあれば、十分、書いている人の癖や考え方は伝わりますし、熱意も伝わります。
ビジネスは信頼関係のもとに成り立つものです。
この信頼関係をテクニックなどの一時的な手段でごまかす方法は、お客様に対して失礼とさえ思ってしまいます。
だからこそ、私は、愚直にワードプレスで100記事以上を書いてもらっているのです。
そこで今回は、ブログ記事に100記事以上書く理由について、特に書き手の人柄を伝えることこそ大事だよということについてお話していこうと思います。
【参考記事】
目次
ブログ記事を書くことの意味
そもそも、なぜブログを書くのか?
ネット集客においては、ブログを書くということがスタンダードになっています。
アメブロを含めた無料ブログから、ワードプレスのブログまで、とりあえずブログを書くということをネット集客コンサルは教えます。
ではなぜブログなのでしょうか?
Google検索で読んでもらえるから
まずは、現在の検索システムにおいては、Googleが圧倒的です。
日常的に、何か調べたいことがあったときなどは、すぐに「ググる」と思います。
検索することを「ググる」というようになったのも、Googleがいかに検索業界で圧倒的な存在かを示すものでもあります。
いくらSNSユーザー、アメブロユーザーが増えたと言っても、ユーザーになっていない人はまだまだ多いです。
ほとんどの人は、Googleで検索して情報を入手しているのです。
このGoogle検索で記事を読んでもらえる可能性があるから、ブログを書くのです。
SNSであってももちろん、Google検索に表示される可能性はあります。
しかし、ブログよりは、圧倒的に可能性は低いのです。
書き手の思いを伝えられるから
ブログの書き方を知らない起業家は、毎日の日記を書いています。
ですが、これはこれで、書き手の思いを伝えていることには変わりありません。
SNSでも、書き手の思いは伝えられます。
しかし、SNSでは、あくまで瞬間的なものです。
継続的に、その人のことが分かるようにはなっていません。
その点、ブログは、記事を書き溜めていくことで、どんなことを言っているのか、どんな考えなのかが継続的に分かるようになっています。
SNSは、最新の情報にこそ価値があり、過去の情報にはあまり価値を置いていません。
ブログは、過去の記事であっても、価値は変わりません。
むしろ、過去の記事にこそ、価値があります。
過去の記事であっても、役に立ちそうな記事をすぐ見つけることが出来るため、ブログは、1冊の本のように、情報を蓄積できるのです。
だからこそ、ブログ全体を通して、書き手のメッセージを伝えることが出来るのです。
なぜ、ブログに100記事以上必要なのか
最近の傾向として、ブログを書かなくても、Facebook広告のような手段をつかって、手っ取り早く結果を出させる集客も増えています。
ランディングページと呼ばれる、メルマガ登録用、商品紹介用ページを作って、Facebook広告からメルマガ登録用ランディングページに飛ばして、メルマガ登録させるというものです。
確かに、効率のよいやり方だと思います。
しかし、ゼロから始める起業家にとっては、とても危険なやり方でもあります。
それは、起業家としてのマインドが不十分な状態かつ、どのようにセッションしていくのかというイメージも出来てないうちにクライアントを抱えてしまう危険があるからです。
さらに、広告は、お金がかかります。
やり方によっては、お金だけが無駄になってしまうことも容易に想像がつきます。
広告を使って集客するのは、しっかりとネット集客システムが出来てから、より安定させるために使ったほうがはるかに効率的です。
そのころには、起業家のマインドも、セッションイメージもしっかり確立されているからです。
ですから、稼げていないうちは、流行りにのって効率化を図るのではなく、愚直に進めるべきと私は思うのです。
だからこそ、ブログで100記事以上を書く必要があると言えます。
なぜなら、その期間があれば、十分起業家としての準備が出来るからです。
起業家としての準備ができる
Facebook広告などで集客をして、ブログを書かずに、2カ月や3カ月でクライアントを抱えられるようになったとしても、ゼロから始めた人が、本当にクライアントに満足いくサポートができるようになるでしょうか?
稼ぐことだけを考えると、一日も早く稼ぎたいと思うかもしれませんが、ほとんどのコンサルは、稼いだあとのことは、フォローしてくれません。
つまり、クライアントを抱えたあとのことは、フォローしてくれないのです。
実は、稼ぐことも大事ですが、実際にクライアントを持ってからのほうがもっと大事です。
自分がクライアントを理想の未来に連れて行かなくてはならないからです。
ですが、ほとんどのコンサルは、稼ぐまではフォローしても、稼いだ後はフォローしません。
マインドも、実際にセッションするイメージもおぼつかない状態で、クライアントを獲得しても、クライアントを不幸にしてしまいます。
短期間で稼げるようになったとしても、起業家としての準備が出来ていなければ、誰も幸せには出来ないのです。
ブログ記事を書く期間というのは、起業家としてのマインドや活動準備をしていくためにも、必要な期間です。
ブログを書くことで、自分の考えや伝えたいことを整理することが出来るからです。
自分がどのようにセッションをしていくのかというイメージもついてきます。
ブログに100記事書くには、1日1記事だとしても、100日はかかります。
期間にすれば、3カ月あまりです。
これにステップメールの作成を含めれば、4~5カ月は、仕組づくりにかかります。
1か月は、マインドとポジショニング、ビジネスモデルにかかりますので、トータル6カ月は、完成までにかかります。
少なくとも、6カ月は、起業準備に使ってほしいと私は思っています。
それは、早く結果を出すということよりも、起業家として長く続けられるためのマインドやセッションするイメージをしっかりもってもらいたいからです。
つまり、稼いだ後も、自分の足でしっかり歩いて行ける起業家になれるようにしていくためなのです。
自分の人柄を伝える
ブログには、テーマがあります。
ブログは、1冊の本と同じです。
テーマが決まっているからこそ、書き手の考えや熱意が伝わります。
例えば、小説であれば、作者の思いや考え、癖が文章から伝わります。
そこに共感が生まれ、ファンになる人も出てくるのです。
この先生の作品が好きだというのは、作者の人柄が伝わるからこそ起こることです。
ブログも全く同じです。
作者の考えや思い、癖が人柄となって伝わるものなのです。
そして、ブログを通して、何を伝えたいのか、何を読者に分かってほしいのかが分かるものです。
だからこそ、共感し、ファンになってくれたりするわけですね。
個人起業家は、人柄をなによりも伝えるべきです。
派手な見栄えの良いもので外見だけ見繕っても、ボロが出ます。
書き手の人柄は、ランディングページだけで伝わるものではないからです。
ある意味、クライアントを騙していることにもなります。
面倒なことは誰もがしたくはありません。
ですが、面倒だからこそ、やる価値があるということを忘れないでください。
面倒なことを愚直にやるからこそ、人柄が伝わってくるのです。
いかがでしょうか?
今回は、ブログに100記事以上書く理由についてお話してきました。
ブログ記事を100記事以上書くことで、その人の人柄が出てきます。
100記事というのは、簡単そうでかなり根気がいる数字です。
100記事達成に至るまでには幾多の困難があります。
その困難を乗り越えてきたからこそ、人間味あふれる人柄が伝わるようになるのです。
ぜひ、人柄を出せる起業家になってほしいですね。
それでは、今回はここまでです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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