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失敗を好む起業家と好まない起業家の違い

 

こんにちは。

仙台を拠点に活動している

「稼げない起業家専門」ネット集客コンサルタントの村上昭夫です。

 

稼げていないコーチ、コンサル、カウンセラー、セラピスト、占い師のような個人起業家は、失敗をどのように考えていますでしょうか?

 

世の中の起業家は、大きく2通りに分かれます。

 

それは、失敗を好む起業家と、好まない起業家です。

 

あなたはどちらでしょうか?

 

実は、失敗を好む起業家ほど、稼げています。

 

そして、失敗を好まない起業家ほど、稼げていません。

 

この違い、なぜか分かりますでしょうか?

 

そこで今回は、失敗を好む起業家と好まない起業家の違いについてお伝えし、どちらを目指すべきなのかをお話していこうと思います。

 

【参考記事】

目標を設定できない起業家たち

”あいさつ”できない起業家は成功しない

起業家がクライアントと信頼関係を築く方法

 

失敗の意味

失敗を好む起業家、好まない起業家についてお話する前に、まずは、「失敗」について整理しておきましょう。

 

失敗とはどういうことでしょうか?

 

失敗とは「出来なかった」ということだけ

一般的には、成功と失敗には、善と悪というイメージがあります。

 

成功は「善」で、失敗は「悪」。

 

だからこそ、人は、失敗したくないと思ってしまいます。

 

失敗したら、悪いことをしたという罪悪感に苛まれてしまうからですね。

 

ですが、それはあくまでイメージなだけです。

 

本質は、善と悪ではありません。

 

ではなにか?

 

それは、「出来た、出来なかった」だけのことです。

 

成功は「出来た」。

 

失敗は「出来なかった」。

 

ただ、これだけの違いなのです。

 

決して、失敗は「悪」ではないのです。

 

失敗があるからこそ成功がある

人は完璧な生き物ではありません。

 

欠陥だらけの生き物です。

 

私も欠陥だらけの人間です。

 

だからこそ、その欠陥を補う努力をするわけですね。

 

その努力があるからこそ、「出来た」ということになるのです。

 

出来るようになるには、出来ないことをひとつひとつクリアしていく必要があります。

 

つまり、失敗を重ねながらようやく成功を迎えることになるのです。

 

成功は、失敗の積み重ねということです。

 

失敗を好む起業家・好まない起業家

失敗とは、単純に「出来なかった」だけのことです。

 

そこには優劣はありません。

 

単に出来たか出来なかったかの違いだけなのです。

 

この意味をしっかり理解しているかどうかで、起業家として稼げるかどうかも決まってきます。

 

失敗を好む起業家

失敗を好む起業家とは、失敗が大好きということではありません。

 

失敗は、成功するためにあると理解しているからこそ、失敗を恐れず前に進むことができるということです。

 

失敗は、テストの結果でしかないということです。

 

失敗したことは、単なるテストした結果「出来なかった」ということでしかありません。

 

成功するまでに100回のテストがあるとしたら、100回は失敗する必要があると考えているのが、失敗を好む起業家の考えです。

 

つまり、100回のテストをした先に、「成功」があると考えているのです。

 

だから、失敗を失敗と思わずに前に進むことができるのです。

 

そのため、成功をつかむことが出来て、稼げるようになるわけですね。

 

失敗を好まない起業家

一方、失敗を好まない起業家は、文字通り、失敗が好きではありません。

 

とにかく、失敗しないように失敗しないように、びくびくしながら前に行ったり戻ったりしています。

 

チャレンジしようと思っても、失敗しそうだからやめるということも頻繁にしてしまいます。

 

確実に出来ると思えない限りは、前に進もうとはしないのです。

 

このタイプの起業家は、はっきり言いますが、成功することはありません。

 

つまり、稼げるようになることはありません。

 

失敗は、「悪」と思っているからです。

 

成功の前に立ちはだかる「悪」を見つけた瞬間、前に行くことをあきらめてしまうのです。

 

失敗は、「悪」ではありません。

 

「出来なかった」ことです。

 

ですから、失敗を好まない起業家は、「失敗」の意味をしっかり理解し、受け入れる必要があります。

 

ビジネスは、失敗を重ねていかなければ成就することはありません。

 

失敗は、テストの結果です。

 

テストの結果が出来た、出来なかったというだけのことです。

 

出来なかったことを100回積み重ねて、ようやく101回目のテストで合格するのです。

 

つまり、成功する、稼げるようになるということなのです。

 

いかがでしょうか?

 

今回は、失敗を好む起業家と好まない起業家の違いについてお話してきました。

 

そのうえで、失敗を好む起業家になってほしいと思います。

 

失敗は恐れるものではなく、するべきものです。

 

失敗は、するためにあります。

 

失敗+失敗+失敗+・・・+失敗=成功

 

という計算式が成り立つのです。

 

決して、失敗=失敗ではありませんよ。

 

失敗を重ね、稼げる起業家になっていただきたいですね。

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事を書いた人

株式会社ビハインド・ウィン 村上昭夫Web集客コンサル、オンラインサロンプロデューサー
仙台を拠点に活動している、
株式会社ビハインド・ウィン
代表の村上昭夫です。
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