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体験セッションで契約が取れない理由

 

こんにちは。
仙台を拠点に活動している
「稼げない起業家専門」ネット集客コンサルタントの村上昭夫です。

 

稼げていないコーチ、コンサル、カウンセラー、セラピスト、占い師のような個人起業家の方が悩んでいること。

 

それは、体験セッションで契約が取れないことだと思います。

 

せっかく頑張って、体験セッションまで来てもらえたのに、いざ体験セッションをしても、契約してくれないという人も結構いらっしゃいます。

 

なぜなのでしょうか?

 

とてももったいないことですが、最後のセールスで失敗してしまうというケースが意外と多いです。

 

ネット集客において、体験セッションまで来てもらえれば、ほぼ契約できるはずなのですが、なかなか契約できないという人も多いのです。

 

私の場合は、体験セッションまで来てもらえれば、8割以上は契約してもらえています。

 

10人中8人以上に契約してもらえているのです。

 

この数字は、一見すごい数字かもしれませんが、ネット集客の仕組みがしっかり構築出来ていて、体験セッションのクロージングもやるべきことをやれていれば、普通に出せる数字です。

 

これが出来ないのは、基本的なところを間違えているだけなのです。

 

ですから、その基本的なところに気づき、修正すれば、成約率8割は軽くいくようになりますよ。

 

そこで今回は、体験セッションで契約が取れないという人に向けて、その理由に気づき、成約率を上げていきましょう!ということについてお話していこうと思います。

 

【参考記事】
マーケティング力を上げればセールスは成功する
セールスの成功は未来をいかに見せられるか
ネット集客の仕組化はセールスで完結する

 

体験セッションに来てもらう理想の見込み客とは

まず最初に確認しておきましょう。

 

本来、体験セッションに来てくれる見込み客は、以下のうちどんな人が理想でしょうか?

 

  1. 今すぐ商品を買いたいと思っている人
  2. 商品には興味はあるけど、買うかどうかを迷っている人
  3. 良い商品だとは思うけど、今すぐほしいとは思わない人
  4. 良い商品かどうかがよく分からない人
  5. 商品には全く興味がない人

 

ここ、特に重要ですよ。

 

まさか、1~5全ての人ではないですよね?

 

答えは、1と2の人ですね。

 

3の人は、そのうち客で、今すぐ客ではない人です。

 

また、4と5の人は、そもそも見込み客ではない可能性がありますね。

 

1の人は、余程期待外れじゃない限りは、買ってくれる、1番大事にしたい見込み客ですね。

 

そして、2の人は、商品には興味があるけど、価格なのか、サポートなのか、商品を購入するまでには、少しブロックがある人です。

 

ですが、背中を押すことで、買ってくれる可能性が高くなる人です。

 

ですので、体験セッションに来てもらう見込み客は、1と2の人が理想ということになります。

 

体験セッションに来てもらうまでにするべきこと

本来、体験セッションに来てもらう見込み客は、いわゆる「今すぐ客」の人が理想です。

 

なぜなら、買ってくれる可能性が高いからですね。

 

この「今すぐ客」を体験セッションに来てもらうようにすることが、成約率を上げるためには特に重要になります。

 

ですが、なかなか理想の見込み客は来ないのです。

 

だから、契約できないとなっているのだと思います。

 

では、どうすれば、理想の見込み客に来てもらえるようになるのでしょうか?

 

実は、成約率を8割以上にする秘訣は、ネット集客の仕組み作りにあるのです。

 

つまり、体験セッションに来てもらう見込み客を理想の人にするために、以下をする必要があるのです。

 

 

この4つのステップを踏むことで、理想の見込み客は体験セッションまで来てくれるようになります。

 

つまり、ブログに来てもらう時点から、理想とする見込み客を呼び込めるかどうかにかかっているわけですね。

 

ブログに理想とする見込み客が来てくれれば、あとは、信頼関係を構築していく過程で、ぜひ、この商品がほしい、今すぐにでもお金を出してでもほしいという状態に変わっていくのです。

 

体験セッションで成約率を上げるには、この流れがあるからこそなのですよ。

 

体験セッションで契約できない理由

ということで、体験セッションで契約を取るためには、少なくとも、体験セッションに来てくれる見込み客が理想の人であることが大前提なのです。

 

上記の3~5の人が体験セッションに来ても、契約できない可能性が大です。

 

理由は、買わない人が来るからです。

 

買わない人とは、今、その商品が必要と思っていない人たちのことです。

 

今必要としないので、いくら買ってくれといっても、買ってくれません。

 

無理やり買ってくれと言ったら、押し売りになってしまいます。

 

これでは、なおさら売れるわけないですよね。

 

商品は、必要としている人にこそ、買ってもらえるわけですから。

 

ですから、体験セッションで契約してもらうには、ブログに理想の見込み客を集めるというところから、見込み客と信頼関係メルマガを通して築いていき、体験セッションを受けたいと思ってもらうというプロセスがとても大事なのです。

 

このプロセスを経て、上記の1または2の人になってくれるようになるのです。

 

体験セッションで契約が取れないという人は、セールスが出来ないからではありません。

 

セールス以前の、理想の見込み客を集めていないからなのですよ。

 

理想とする見込客に来てもらえれば、成約率8割は、普通にいくと思いませんか?

 

10人中8人以上が、今すぐ買いたいという人たちだらけだったら、どうですか?

 

普通に行きますよね?

 

だから、私は、8割を超えているのです。

 

全ては、ネット集客の仕組み化がなせる業なのですよ。

 

いかがでしょうか?

 

今回は、体験セッションで契約が取れない理由についてお話してきました。

 

体験セッションまでは来てくれるけど、契約してもらえないという人は、もしかしたら、買ってくれない人たちばかりを集めている可能性が高いですよ。

 

そうなると、セールストークがうまくできないからと勘違いし、テクニックに走りがちです。

 

セールスは、トーク力ではありません。

 

見込み客との信頼関係の厚さを構築するものです。

 

トークを磨いても、契約は取れないですよ。

 

トークを磨けば磨くほど、中味の薄っぺらな人にしか思われなくなりますよ。

 

そうではなく、トークが下手でもなんでもいいのです。

 

肝心なのは、いかに見込み客との信頼関係を構築できるのかですからね。

 

契約は、すでに、見込み客の悩みをしっかりつかむところから始まっています。

 

小手先のセールステクニックなんかは必要ありません。

 

それよりも、見込み客の悩みを徹底的に知ることですよ。

 

それが、契約を取ることにつながるのですからね。

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事を書いた人

株式会社ビハインド・ウィン 村上昭夫Web集客コンサル、オンラインサロンプロデューサー
仙台を拠点に活動している、
株式会社ビハインド・ウィン
代表の村上昭夫です。
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