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ネット集客を仕組み化するための構築方法

 

こんにちは。

稼げない起業家専門、ネット集客コンサルタントの村上昭夫です。

 

起業家が毎月安定的にクライアントを獲得する手段として、「ネット集客」は欠かせません。

 

ですが、いくらインターネットからお客様を獲得できたとしても、毎月継続的に獲得できなければ意味がありません。

 

そのために、安定的にクライアントを獲得するための「仕組み」が必要となるのです。

 

今回は、安定的にクライアントを獲得するために必要となるネット集客の仕組み化を作る方法をお伝えしていこうと思います。

 

インターネットで、なぜクライアントを獲得できるのか

あなたは、コーチ、コンサル、カウンセラー、セラピスト、占い師のような起業家として、ネット集客をはじめていますか?

 

始めていたなら、クライアントを獲得できていますか?

 

毎月安定的に獲得できていますか?

 

できているなら問題ないかもしれませんね。

 

インターネットからクライアントを獲得できない理由

しかし!

 

多くの起業家は、ネットから集客することが出来ていません。

 

それは、インターネットでクライアントを獲得するための方法も分からず、ただ闇雲にFacebookに投稿したり、アメブロに日常の活動を書いてみたりしているからです。

 

あなたは、誰に何をする人ですか?

 

集客の肝は全てこれです。

 

誰に何を?

 

【関連記事】ポジショニング戦略こそネット集客成功の秘訣

 

これがいわゆる「ポジショニング」です。

 

このポジショニングがあるからこそ、あなたの見込み客が決まるのです。

 

つまり、「誰」が明確になるからです。

 

集客するにはポジショニングが大事

誰に対して、あなたはサポートをするのか、コンサルするのか、コーチングするのか?

 

この誰は、あなたの商品によって決まります。

 

あなたは何をしてあげられるのか?今持っているスキルで何を解決してあげられるのか?

 

この答えが、あなたの商品になっているはずです。

 

例えば、あなたが40代で会社を退職してしまい、転職に苦労したとします。

 

その経験を活かし、転職コーチになったとします。

 

この場合、あなたの商品は何になりますか?

 

何を解決してあげられますか?

 

色々あるとは思いますが、例えば、「失敗しない転職の方法を教えて、無事に転職させてあげる」という商品が考えられます。

 

そして、それは、「40代で会社をやめてしまった人」が「誰」にあたりますね。

 

まとめると、「40代で会社をやめてしまった人(誰)に、失敗しない転職の方法を教えて、無事に転職させてあげる(商品)」ことができるのです。

 

これが、あなたのポジショニングです。

 

「40代」とか「50代」のような年代や「首都圏」「東北」「関東」などの地域などで差別化することもポジションを決める上では重要です。

 

ですが、クライアントを獲得できない起業家は、ポジショニングがないもしくはズレているのです。

 

どういうことかというと、先ほどの転職コーチを例にすると、ターゲットにすべき見込み客は、「40代で会社をやめた人」です。

 

40代には40代の悩みがあります。

 

男性か女性かによっても、悩みが異なります。

 

20代男性と40代男性では悩みは大きく異なることが分かると思います。

 

本来は、40代で会社をやめてしまった人にあったキーワードで記事を書くべきが、20代でも30代でもあるいは、シニア世代の60代にも通じる悩みしか記事に書いていなければ、見込み客は来ません。

 

40代は、住宅ローン、子供の養育費、学費、親の介護費など、お金がかかり大変な年代です。

 

こういう背景にも関わらず、会社をやめてしまったら、収入が途絶えてしまい、家族は途方に暮れてしまうのです。

 

転職は、失敗が許されないのです。

 

ですが、企業側からすれば、なるべく人件費を安くしたいと考えています。

 

できれば若い人を採用したいと思っています。

 

そこに、40代の人が面接に来たとすると、すんなり採用されるのかどうか?

 

それはかなり難しいですよね。

 

ですから、キャリアアップなど若い人に刺さりそうなキーワードなどよりも、管理職やマネージャとしてのキャリアを売りにするような方法の方が40代には刺さるはずです。

 

インターネットでクライアントを獲得できるのは、40代で会社をやめてしまった人が全世界からその解決策を求めてアクセスするからです。

 

その解決策にたどり着いた記事があなたのであれば、その見込み客にとって、あなたは信頼できる人になるのです。

 

そして、ぜひ、失敗せず転職したいと真剣に思い、あなたのコーチングを受けたいと言ってくるようになるのです。

 

そこがずれると、いくらネットでもクライアントを獲得することはできないのです。

 

ネット集客を仕組み化するための構築方法

インターネットからクライアントを安定的に獲得するためには、クライアントを獲得し続ける「仕組み」が必要です。

 

では、その仕組みづくりに欠かせないものは何でしょうか?

 

それは、2つあります。

 

「ブログ」と「メルマガ」です。

 

この2つです。

 

ネット集客に欠かせないもの「ブログ」

まずは、ブログです。

 

SNSやアメブロなどをやっている起業家の方も多くいますが、果たして、安定的にクライアントを獲得できていますでしょうか?

 

獲得できていればいいですが、恐らく「No」ではないでしょうか?

 

理由は、こちらを参考にしてみてください。

【関連記事】アメブロで集客できないのは当然!コンサルすら使っていない!

 

ですので、ブログをやるには、「ワードプレス」でやるべきです。

 

SEO的にも圧倒的に有利ですので、起業家としてネット集客するからには、「ワードプレス」でブログを立ち上げることが重要です。

 

そして、見込み客を呼び込むためのキーワードで記事を書き、100記事くらい書き続けます。

 

そうすると、1日30PVは集められるようになります。

 

このくらいのアクセスを集めることが出来れば、あとは、あなたの商品の魅力をたっぷりと伝えるメルマガに活躍してもらえるようになります。

 

ネット集客に欠かせないもの「メルマガ」

ブログにアクセスが集まりだすと、あなたのことやあなたの商品が気になり出してきます。

 

自分の悩みを解決してくれる人なのかどうなのか?

 

見込み客は、そこを気にし出ます。

 

そこで、見込み客は、確かめるために、あなたのメルマガに登録してくれるのです。

 

ここからが、見込み客をクライアントに変えることができるのかどうかがかかっています。

 

ネットの営業マンとして「メルマガ(ステップメール)」が働いてくれるのです。

 

あなたの商品の一部をノウハウとして無料で提供するステップメールは、あなたと見込み客との信頼関係を築いてくれるのです。

 

課題やアンケートに答えてもらいながら、徐々にこの人のコーチングを受けてみたいと思うようになります。

 

その時に、体験セッションのオファーを出していくのです。

 

そして、あなたは、見込み客と体験セッションをして、必要か否かを確認するだけで、クライアントになってくれます。

 

それは、ステップメールで、あなたの商品が見込み客の悩みを解決できると伝えているからですね。

 

だから、すんなり契約をしてくれるようになるのです。

 

ここまでの流れで、見込み客が体験セッションを申し込んでくれるところまでがステップメールの役割になります。

 

つまり、ブログに見込み客を呼び寄せ、メルマガに登録してもらいます。

 

そのあとは、ステップメールが見込み客との信頼関係を構築し、見込み客にはこの商品が必要だと思えてくるようになります。

 

この商品がほしい!

 

見込み客がそう思い始めたところで、体験セッションのオファーが来て、体験セッションに申し込みをする。

 

この流れが自動でできるのです。

 

あとは、体験セッションに申し込んでくれた見込み客とあなたが、体験セッションをするだけで、契約が決まります。

 

とても、スムーズにクライアントが獲得できるようになるのです。

 

ブログとメルマガがあるからこそ自動化できる

ネット集客で安定的にクライアントを獲得するためには、ブログとメルマガが必要になります。

 

逆に言うと、ブログとメルマガによって、ネット集客を仕組み化できることになるのです。

 

自動化ですね。

 

これによって、毎月安定的に見込み客があなたのもとにやってくるようになります。

 

あとは、あなたは見込み客に「必要ですか?」と聞くだけで契約が決まっていきます。

 

これができるようになるために、ブログとメルマガをしっかりと作っていくことが大事なのです。

 

いかがでしたでしょうか?

 

それでは、今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事を書いた人

株式会社ビハインド・ウィン 村上昭夫Web集客コンサル、オンラインサロンプロデューサー
仙台を拠点に活動している、
株式会社ビハインド・ウィン
代表の村上昭夫です。
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