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個人起業家に最適なビジネスモデル

 

こんにちは。

仙台を拠点に活動している

「稼げない起業家専門」ネット集客コンサルタントの村上昭夫です。

 

稼げていないコーチ、コンサル、カウンセラー、セラピスト、占い師のような個人起業家にとって最適なビジネスモデルがあります。

 

月収100万円以上を安定的に稼ぐことのできるビジネスモデルです。

 

私のメール講座でも例として挙げていますが、高単価の商品をつくり、少ない人数のクライアントに提供するというものです。

 

単価30万円の商品をつくり、毎月3~4人に売ることで、90万円~120万円の収入になります。

 

このモデルが個人起業家にとっては、安定して稼げるようになるビジネスモデルです。

 

ですが、多くの稼げない起業家は、そもそも高単価の商品を売れません。

 

その発想もありません。

 

だから、1回いくらの単発セッションでコツコツと稼ぐしかなくなってしまうのです。

 

ビジネスの基本は、「効率化」です。

 

効率よく稼ぐことを目指していくのです。

 

それは、楽して稼ぐということではなく、お客様のサポートを手厚くするための効率化です。

 

個人の起業家が自分も無理することなく、困っている人を最大サポートするためには、価値が高いものを提供する必要があります。

 

そして、価値が高いものを提供するからこそ、困っている人の深い悩みを解決することができるのです。

 

だからこそ、助けられた人はあなたに感謝してくれるようになります。

 

そこで今回は、コーチ、コンサル、カウンセラー、セラピスト、占い師のような個人起業家にとって最適なビジネスモデルは、なぜこのモデルなのかについてお話していこうと思います。

 

そして、安定したその先のビジネスモデルについても触れていこうと思います。

 

【参考記事】

ビジネスモデルの考え方はゴールから逆算

会員制ビジネスモデルで起業する方法

ネット集客成功のためのビジネスモデル

 

コンサル型ビジネスの最適なビジネスモデル

コンサル型ビジネスとは、マンツーマンでセッションや個別相談などをするビジネス形態をいいます。

 

基本は、1対1の個別指導の形をコンサル型ビジネスと呼んでいます。

 

この形が、一番コンサル型ビジネスと呼ぶにふさわしい形です。

 

そして、コンサル型ビジネスで安定的に収入を得るためのビジネスモデルが、高単価商品をつくり、毎月2~4人のクライアントを獲得するというものです。

 

このビジネスモデルが、個人起業家にとっては、稼ぎやすく安定して活動をしていくために最適なのです。

 

なぜでしょうか?

 

目標月収に合わせやすい

ひとつは、目標とする月収に合わせやすいということが挙げられます。

 

目標月収が50万円なら、単価50万円の商品をつくり、毎月1人と契約できれば、それで達成です。

 

月収を100万円にしたければ、獲得する人数を2人にすればいいだけです。

 

たった、1人から2人へ獲得する人数を増やすだけで月収が倍になるのです。

 

目標が毎月30万円であれば、単価30万円の商品をつくり、毎月1人と契約するだけで、毎月安定した起業ライフを送れますね。

 

自分に無理なく、クライアントへ最大限のサポートができるのは、価値の高い対価をいただけるからこそです。

 

いただける対価が安ければ、最大限のサポートはなかなかできないでしょう。

 

ですから、困っている人を助けるために最大限のサポートをするためには、高単価商品が必要なのです。

 

ですが、それはあなたが満足するためだけにあってはいけません。

 

クライアントが満足できるものであればこそ、高単価商品を提供できるということを絶対に忘れないでくださいね。

 

そのために、最大限のサポートをするのですから。

 

稼ぐ仕組みを作りやすい

2つ目は、高単価商品をつくり、それを毎月何人に売ればいいのかが分かれば、自動化できるのです。

 

自動化できるからこそ、安定して毎月クライアントを獲得することができて、収入も安定します。

 

ネット集客の仕組化は、まさしく、高単価商品を何人に売るのかから逆算して、組み立てていきます。

 

この仕組み化ができるからこそ、自動化でき、安定していきます。

 

ですので、個人起業家が無理なく、毎月安定的に収入を得ていくには最適なビジネスモデルと言えるのです。

 

しかし!

 

このビジネスモデルにはある大きな問題があります。

 

それは、自分がサポートできる人数には限界があるという問題です。

 

コンサル型ビジネスの最適なビジネスモデルの限界の回避

ネット集客システムが安定してくると、毎月安定して2~4人のクライアントを獲得できるようになります。

 

そうすると、毎月2~4人のクライアントが増えていくことになります。

 

例えば、毎月2人のクライアントを獲得した場合、毎月2人ずつ増えていくことになります。

 

単純に考えると、6ヶ月たつと、クライアント数が12人になっています。

 

1ヶ月に12人のクライアントをサポートするということです。

 

7ヶ月目には、14人、10ヶ月目には、20人のクライアントをもつことになります。

 

1人でサポートできる人数には限界があります。

 

順調にネット集客システムが稼働するのはいいですが、その反面、抱えきれないという自体に発展してしまいます。

 

いくら困っている人を助けたいと思っていても、断らないといけなくなるのです。

 

せっかく、あなたに助けてほしいと必死にお願いしている人を見捨てなくてはならなくなるのです。

 

これは、お互いにとって不幸なことです。

 

それでは、どうすればこの限界を回避できるのでしょうか?

 

期間の設定

高単価商品をつくるときに、契約期間を設定します。

 

3ヶ月コース、6ヶ月コースというのが期間の設定です。

 

この期間を設ける目的は2つあります。

 

1つは、クライアントを理想の未来に連れていくためのカリキュラムを組むためです。

 

そして、もう一つが、自分の限界を超えないようにするための回避策なのです。

 

つまり、3ヶ月コースであれば、3ヶ月たつと、契約が終了します。

 

このサイクルによって、一定の人数を保つことができるのです。

 

例えば、1ヶ月に2人のクライアントを獲得する場合、

 

1ヶ月目:2人

2ヶ月目:2+2(新規)=4人

3ヶ月目:4+2(新規)=6人

4ヶ月目:6ー2(1ヶ月目の人が終了)+2(新規)=6人

5ヶ月目:6ー2(2ヶ月目の人が終了)+2(新規)=6人

6ヶ月目:6ー2(3ヶ月目の人が終了)+2(新規)=6人

 

このように、3ヶ月コースであれば、3ヶ月目以降は、6人に維持できるのです。

 

6ヶ月コースであれば、倍の12人が一定数になります。

 

1ヶ月に自分がサポートできる人数を決めておくことで、抱えきれなくなるという問題を回避することができます。

 

私は、1ヶ月に12人までと決めています。

 

ですが、どうしても限界値を超えてしまうという場合もあります。

 

そのときは、どうすればいいのでしょうか?

 

待っていてもらう

枠が空き次第サポート開始にするようにします。

 

私の場合だと、1ヶ月12人までを限界としていますので、12人を超えるようになったら、誰かが終了になるまで、空きがない状態です。

 

ですので、空き次第、サポートをはじめるということにして、待っていてもらうのです。

 

ただし、待てないという場合は、申し訳ないですが、契約はしないようにするしかありません。

 

ですが、本当にあなたにお願いしたいというクライアントさんは、待っていてくれます。

 

ですから、しっかり事情をお話し理解していただいた上で、待っていてもらうことをおすすめします。

 

人気店などで予約が半年待ちとか1年待ちというところもありますが、それと同じようなイメージです。

 

限界を超えそうなくらいクライアントが獲得できるようになれば、しばらくは安泰ですね。

 

あなたのサポートを受けたくて受けたくて待っている人の行列が出来ているのですから。

 

ビジネスをより安定させるために

ビジネスを長くしていると、安定的にクライアントを獲得できているうちはいいのですが、月によっては収入が落ち込むことも十分考えられます。

 

先月は、4人獲得できたけど、今月は1人しか獲得できなかった。

 

あるいは、今月は0人だったなんてこともあるかもしれません。

 

機械的に毎月同じ数のクライアントが獲得できるわけではないからです。

 

実際には、先の例のように、先月はよかったけど、今月は少ないという月もあるのです。

 

1年を通せば安定しているかもしれませんが、月で見ると落ち込む時もあります。

 

そんなとき、どうすればいいのでしょう?

 

実は、収入を安定させるために重要な考え方があります。

 

それが、「継続(リピート)」という考え方です。

 

3ヶ月コースを受けてくれた人が、引き続き3ヶ月コースを継続してくれるという感じです。

 

これができるようになると、ビジネスは確実に安定します。

 

コンサル型ビジネスで成功するには、この「継続」をしてもらえるかどうかが現実的には重要なのです。

 

そうすると、新規クライアントが少なくても、あるいはゼロであったとしても、継続してくれる人がいれば、収入は安定します。

 

そして、さらに、継続してくれた人とは信頼関係が深くなり、より濃いサポートができるようになりますね。

 

そのためには、最大限のサポート+あなたの本気さがなによりも大切です。

 

またあなたにお願いしたいと言ってもらえるようにしっかりとサポートをしていけるようにしたいですね。

 

コンサル型ビジネスのビジネスモデルの発展

最後に、コンサル型ビジネスのビジネスモデルの発展形をお伝えしましょう。

 

ネット集客の仕組み化ができるようになると、毎月安定的にクライアントを獲得できるようになります。

 

ですが、サポートできる人数には限りがあります。

 

自分がサポートできる限界ギリギリでやっていると、自分の時間も確保できないようになる可能性もあります。

 

そうすると、もっと自分の時間をもちたいと思うようになったり、あるいは、もっとビジネスを拡大させたいという思いも出てきます。

 

そんなとき、どうすればいいのでしょうか?

 

それが、次にご紹介するビジネスモデルなのです。

 

塾やコミュニティ

マンツーマンでしていたようなサポート内容を体系化した上で、塾をするのが1つです。

 

マンツーマンでは人数に限界がどうしても出てきますが、1対多の形式である「塾」にすれば、その問題は解消されます。

 

多くの起業塾などの塾は、こういう経緯で存在していることが多いです。

 

ただし悪質な塾は除きますよ。

 

本物の塾のことです。

 

そして、2つ目は、手軽にノウハウを勉強できる「オンラインコミュニティ」です。

 

月額制の会費を設定し、オンライン講座で学べるようにします。

 

そして、メンバー間のコミュニケーションもとれるようにすることで、みんなで学びながら一緒に成功しようという一体感ももってもらえるようになります。

 

コミュニティは、同じ目的の人たちの集まりですので、ビジネス仲間も作りやすいという特徴もありますね。

 

DVD販売、オンライン講座、グループセッション

そのほかには、マンツーマンでのサポート内容を動画でまとめ、それをDVDにして教材として販売するとか、オンライン講座にして販売するということもできます。

 

また、グループコンサルで、マンツーマンではなく、1対多でセッションできるようになります。

 

1人に対する提供の価値は、マンツーマンが一番高いですが、それ以外のビジネスモデルも構築していくことで、ビジネスを拡大し、より収入を増やすことができますし、自分の時間も確保できるようになっていきますよ。

 

いかがでしょうか?

 

ここに挙げたビジネスモデルは、あくまで基本的なものです。

 

これ以外にもまだまだビジネスモデルはあります。

 

アイデア次第で、今までなかったビジネスモデルをつくることも当然できますし。

 

ですが、これら発展形のビジネスモデルは、ネット集客の仕組化ができていればこそです。

 

逆に言えば、ネット集客の仕組化ができれば、様々なビジネスモデルに発展させることができるということです。

 

そうすると、月収1000万円、年収億超えという未来を描くこともできるようになります。

 

そのためにも、しっかりと足元を固めるためにも、ネット集客の仕組化をしていきましょう。

 

私のクライアントには、ここに挙げた全てのビジネスモデル、ここに挙げていないビジネスモデルも含めて、安定してクライアントを獲得できるようになった先のことも考えられるように様々な可能性を教えています。

 

自分が考えたこともなかった未来が、実現可能なことなのだと分かった瞬間、クライアントたちの目が輝きだします。

 

本当にワクワクしますね。

 

そのためにも、しっかり足元を固め、安定したネット集客システムを作り上げていくことに全力で取り組んでもらっています。

 

そして、私も最大限+本気の本気さでクライアントのサポートをしています。

 

これからの未来には、ワクワクしかないですね。

 

そんな私のサポートが気になった、受けてみたいという方は、まずは体験セッションを受けてみてください。

 

きっと、驚きの連続だと思います。

 

ぜひ、ご連絡ください。

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事を書いた人

株式会社ビハインド・ウィン 村上昭夫Web集客コンサル、オンラインサロンプロデューサー
仙台を拠点に活動している、
株式会社ビハインド・ウィン
代表の村上昭夫です。
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