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アクセスが上がってもメルマガ登録されない理由

 

こんにちは。

仙台を拠点に活動している

「稼げない起業家専門」ネット集客コンサルタントの村上昭夫です。

 

WordPressでブログを立ち上げて記事を書いても、アクセスはそこそこ集められているのにメルマガに登録してくれない。

 

メルマガ登録してくれないことには、集客に結びつかない。

 

どうすればメルマガ登録してくれるのだろうか?

 

このように悩む起業家も多いですね。

 

基本的に、自分が来てほしい見込み客の悩みに対応するキーワードで記事を書けていれば、一定数の割合でメルマガ登録されていきます。

 

ですが、1日30PVどころか、1日100PVでも200PVでもメルマガ登録されないという場合もあります。

 

これはどこに原因があるのでしょうか?

 

今回は、ブログにアクセスは集められているのに、メルマガ登録されない理由についてお話していこうと思います。

 

【参考記事】

契約につながる4つの指標値と成約率の上げ方

ブログ集客できない失敗する根本原因

ブログ集客ができないをなくすコツ

 

メルマガ登録される流れ

ネット集客の仕組み化を構築するには、メルマガは欠かせません。

 

メルマガは仕組み化の肝です。

 

メルマガがなければ、ネット集客を仕組化して、クライアントを安定的に獲得することが出来ません。

 

それほど重要なものでもあります。

 

ですので、まずは、メルマガ登録されるまでの流れを見ていきましょう。

 

ブログへのアクセス

まずは、ブログ記事が上位表示されていくことで、検索者からのアクセスが増えていきます。

 

メルマガ登録されるには、1日30PVの指標を提示していますので、このアクセス数を目標に記事を増やしていきます。

 

そして、1日30PV以上集められるようになると、1日1件メルマガ登録してくれる人が出始めます。

 

メルマガ登録への導線

そして、興味を持ってくれた人が、メルマガ登録してくれるようになります。

 

では、どうやって、登録までしてもらえるようになるのでしょうか?

 

そのためには、メルマガ登録へと誘導する「導線」が必要となるのです。

 

メールマガジンに登録してもらうためには、最終的にメールアドレスの登録フォームにメールアドレスと名前を入力してもらう必要があります。

 

私は、メルマガ登録用のランディングページを作成し、そこに登録フォームを用意しています。

 

ですので、メルマガ登録用のランディングページへ誘導するためのバナーを作成し、ブログにそのバナーを設置しています。

 

バナーを設置する場所は、以下の3か所になります。

 

 

サイドバーは、新着記事やカテゴリー、人気記事などのランキングも設置していますので、他の記事へ誘導するためにも効果的です。

 

その一環として、サイドバーのトップにメルマガ登録用バナーを設置しています。

 

投稿記事の先頭は、記事を読みに来てくれた検索者が、まず最初に目にするところであり、最後は、記事を読み終えた検索者が目にしてくれます。

 

そこで、気になった人がメルマガ登録してくれるわけです。

 

そして、投稿記事の文中では、記事の途中で気になった人がすぐにメルマガ登録してもらえるように、誘導していきます。

 

このように、基本的にはこの3つの設置個所のいずれかによって、メルマガ登録へ誘導することができるようになります。

 

メルマガ登録されない理由

まだあまりメルマガ登録者がいない状態では、1日のアクセスは、メルマガ未登録者からのアクセスとなります。

 

ですので、1日30PVという目安で、メルマガ登録者を見込めるのです。

 

しかし、ブログ記事が増え、上位表示される記事も増え始めると、1日30PVでは、メルマガ登録されないときが増えてきます。

 

その理由は何でしょうか?

 

メルマガ登録者からのアクセスが増えているため

ブログ記事が増え、安定してくると、メルマガ登録者も増えていきます。

 

しかし、その反面、ある時点からメルマガ登録率が下がる時期が来ることもあります。

 

その理由は、全体的なアクセス数は増えていきますが、その内訳は、メルマガ登録者からのアクセスも増えるからです。

 

メルマガ登録者からのアクセスが増えると、1日30PVが100%メルマガ未登録者ではなくなります。

 

ということは、1日30PVではなく、50PV、100PV以上も必要になってきます。

 

つまり、1日20PVがメルマガ登録者からのアクセスならば、未登録者分の30PVを合わせると1日50PV以上はアクセスを集める必要があるということです。

 

ですから、ある時点からメルマガ登録率が下がってきたという場合は、メルマガ登録者のアクセスが増えているのかもしれません。

 

見込み客がブログに来ないため

もうひとつの理由としては、検索してきても、その人が見込み客ではない可能性があります。

 

来てほしい人に来てもらいたいですが、検索者がただの検索者であることは意外と多いのです。

 

つまり、見込み客ではない人が来ている可能性があります。

 

そうなると、1日30PVでは難しくなります。

 

例えば、「コーチング スクール」で検索してきた人は、コーチングを学びたいと思って検索していたとします。

 

そして、「コーチングのスクールで学ぶメリットとは?」という記事にたどり着きました。

 

検索してきた人は、これからコーチングを学ぶためにスクールに通うメリットを確認したくて記事を読みます。

 

ですが、この記事を提供している側の意図が、コーチングのスクールに通うよりも、集客をまずは身に付けたほうがいいですよというものであれば、この検索者は見込み客になるでしょうか?

 

このケースの場合、検索者は見込み客にはなりません。

 

なぜなら、検索者はスクールに通うことで得られる効果を確認したいだけなので、集客にはまだ興味がないからです。

 

そのうち、見込み客になるかもしれませんが、現時点では見込み客ではない可能性が高いのです。

 

見込み客ではないので、”コーチングで稼ぐ集客”のようなメルマガには興味を持たないと思います。

 

このような検索者が多くアクセスしてきて、1日30PV以上のアクセスになっても、メルマガ登録はされないでしょう。

 

いかがでしょうか?

 

今回は、メルマガ登録されない理由についてお話ししてきました。

 

アクセスが上がっているのにメルマガ登録されないのは、メルマガ登録者のアクセスが増えているため、メルマガ未登録者からのアクセスが少なくなっているということがよく起こります。

 

ですので、こういう場合、記事を増やし、上位表示されなかった記事を上位表示できるようにしていくなどの対策が必要です。

 

メルマガ登録されなくなったと思ったら、ぜひ、この記事を参考にしてみてくださいね。

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事を書いた人

株式会社ビハインド・ウィン 村上昭夫Web集客コンサル、オンラインサロンプロデューサー
仙台を拠点に活動している、
株式会社ビハインド・ウィン
代表の村上昭夫です。
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