こんにちは。
稼げない起業家専門、ネット集客コンサルタントの村上昭夫です。
2019年は、稼げない起業家から稼げる起業家に変わりたい!
そのように思っている起業家の方も多いことでしょう。
稼げるようになるためには、様々な前提条件があります。
その中でも特に重要なことを今回はお伝えしていこうと思います。
それは、あなたが起業家として何をしたいのかということです。
起業家としての動機ですね。
なぜ起業したのか?根本のところです。
これがないことには、起業家になった意味がありません。
ですが、意外とただ「稼ぎたいから」という動機だけの起業家も多いのです。
今回は、起業家としての動機を再確認するためにも、起業家として何をしたいのか?これを一緒に整理してみましょう。
そんなお話です。
起業家として何をしたいのか?
あなたは、思考は現実化するという言葉を知っていると思います。
ですが、この言葉の示す意味をご存知の方はどれほどいるでしょうか?
ひたすら思えば願いが叶う。
意外とそんな風に考えている人もまだまだ多くいるのですが、そんなことは決してないですね。
では、どういうことなのでしょうか?
思考の先には何がある?
「思考」とは、その人の考え方や癖のことです。
私がよく言っている、「成功者思考」や「労働者思考」の思考も、この思考です。
思考によって行動が変わります。
成功者思考であれば、成功者たる行動をとりますし、労働者思考であれば、労働者たる行動をとります。
あなたはなぜ、その行動をするのでしょうか?
例えば、自分に厳しくあるべきと考える人と、自分に厳しくするのは無理と考える人がいたとします。
両者は、今ダイエット中だったとします。
自分に厳しくと考えている人は、ダイエットの目標を達成するまでは、大好きな甘いものは我慢して食べないでしょう。
しかし、自分に厳しくするのは無理と考える人は、明日から頑張るから今日は食べようと、甘いものを食べてしまいます。
前者の行動は、甘いものを食べないという行動をしたことになり、後者の行動は、甘いものを食べるという行動をしました。
この違いは、どこから来たのかというと、「思考」ですね。
甘いものをここで食べたらダイエットが無駄になってしまうという思考と、どうせ、1日くらい甘いものを食べたって、ダイエットには関係ないはずという思考との違いということです。
つまりは、「思考」の先には、「行動」があり、「結果」があるわけです。
これが、そもそもの「思考は現実化」するというものです。
分かりやすく分解すると、思考⇒行動⇒結果(現実化)という流れです。
この流れを踏まえて、結果から逆算して思考を変えることが目標を達成することにつながるのです。
結果から逆算する
ですから、達成したいことが明確になればなるほど、それを実現させるための行動が見えてきます。
行動が明確になれば、何をしたいのかがはっきりします。
例えば、私の場合ですと、達成したいことは、集客がなかなかできず稼げないという起業家の方が毎月安定的にクライアントを獲得し、クライアントを幸せにしていることです。
この達成したいこと(結果)から逆算して、行動を考えます。
その行動とは、集客がなかなかできず稼げないという起業家の方が、稼げる起業家になるためのマインドセットを身に付けさせて、自分は誰に何を提供できるのかをポジショニングで明確にし、稼ぐ仕組みをビジネスモデルで組み立てる。
それらをもとに、マーケティングを行い、見込み客との信頼関係を構築し、自分が見込み客の悩みを解決するのに必要かを確認する。
この一連の流れを具体化して、集客がなかなかできず稼げないという起業家の方にコンサルしていく。
このような行動になります。
そして、これは、何のためにするのかを考えるのです。
つまり、自分は起業家として何をしたいのか?です。
そうすると、私は、稼げていない起業家の方を豊かにしたい、悔しい思い、苦しい思いから解放されて、自分らしく自分が好きなように生きていく人生を送って欲しい。
このようになります。
これが、私の起業家としての根底にある思いなのです。
ネット集客は、そのための手段です。
私自身が稼げない起業家だったため、その悔しさや苦しみを痛いほど味わっています。
ですから、同じように苦しんでいる起業家の方を救いたい、稼げるようになってほしいという思いになっていったのです。
そのために、私は何ができるのか?自分が持っているスキルでどんな困っている人を助けることができるのか?
その答えが、集客に困っている起業家の方に、ネット集客の仕組みづくりをサポートするということなのです。
稼ぐために必要な思考
生活の足しに少しでも稼げるようになりたい。
そのような思いから起業を考える人も多いと思います。
ですが、自分本位で起業すると、稼げません。
自分本位の思考
自分本位の思考とは、自分のことしか考えないため、相手に価値を与えることもないのです。
せいぜい、労働力という価値を与えるのが精一杯です。
その場合は、アルバイトのような時間給で稼ぐのが賢明です。
しかし、ビジネスとして稼ごうと思うのならば、労働力以外の価値も提供する必要があります。
ビジネスは、価値と価値の交換です。
相手に労働力以外の価値も与えてこそ、より価値の高いものを提供することができます。
それによって、高い価値の対価(高額)をいただくことができるようになるのです。
労働力では、時間あたりいくらという換算のため、いただける対価も決まってしまいます。
これでは、なかなか大きく稼ぐことが難しいです。
そして、労働力は、あなたじゃなければならないという決め手にも欠けるのです。
だから、稼ぎたいのなら労働力以外の価値も必要となるわけです。
クライアント本位の思考
労働力以外の価値とは何でしょうか?
それは、あなたじゃなければならない決め手になるものです。
いわゆる差別化できるものです。
見込み客にとって、なんとしてでも解決したいことを解決できるスキルをもっていることや人柄、サポート内容などです。
見込み客があなたにお願いしたいと思うきっかけは、あなたの何かに価値を感じるからです。
価値を感じなければ、あなたを選ぶことはありません。
ですから、起業家として稼ぐためには、クライアントをいかにして助けるのかを徹底的にクライアント寄りに考えなければならないのです。
それが、クライアント本位の思考です。
この思考ができるからこそ、高額な対価をいただけるのです。
価値の高いサービスを提供できるからこそ、その対価も価値の高いものになるのです。
いかがでしょうか?
決して自分本位にならず、クライアント本位の思考でビジネスを行ってください。
結果は、おのずとついてきますから。
それでは、今回はここまでです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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