稼げない起業家とコミュニケーションの関係性

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こんにちは。

仙台を拠点に活動している

「稼げない起業家専門」ネット集客コンサルタントの村上昭夫です。

 

あなたは、コミュニケーションが苦手でしょうか?

 

コンサル型ビジネスをしているのだから、コミュニケーションが苦手だなんて思ってないよ!むしろ得意だと思います。

 

人と話をするのが大好きなので、特に問題ありません。

 

本当にそうでしょうか?

 

あなたはどうでしょう?

 

意外と見落としがちなコミュニケーション。

 

稼げないときは、とにかくどうすればクライアントが獲得できるのか、月収100万円稼げるようになるのか、ノウハウばかりに気を取られがちです。

 

ですが、もっと視点を自分に向けて、なぜ稼げないのかを見つめてみると、原因は「コミュニケーション」だったなんてことはよくあることなのです。

 

つまり、コミュニケーション不足によって、見込み客との信頼関係が築けていない、思いが伝わらない、誤った解釈をしてしまうなどなど、コミュニケーションを改善することで、稼げるようになることはたくさんあるのです。

 

今回は、稼げない起業家とコミュニケーションの関係性についてお話していこうと思います。

 

稼ぐためのノウハウばかりではなく、たまには、自分を振り返ってみましょう!

 

そんなお話です。

 

【参考記事】

起業家として何をしたいのか明確にする

ネット集客方法と構築手順をゼロから

夢を売る起業家とスキルを売る起業家

 

そもそもコミュニケーションとは?

そもそもコミュニケーションとは何でしょうか?

 

ただ話が出来て、おしゃべり好き。

 

外向的で、誰とでもすぐ仲良くなれる。

 

明るい性格。

 

コミュニケーションが得意な人というイメージは、こういう感じでしょうか?

 

ですが、半分正解で、半分不正解です。

 

その理由は?

 

コミュニケーションは双方向型

コミュニケーションとは、お互いの意思疎通を図ることです。

 

これが全てです。

 

「お互いの意思疎通を図ること」

 

これだけ?

 

そうです、これだけです。

 

ですが、意思疎通という言葉を軽視している、あるいはよく分からない人が多いため、コミュニケーションにおいて、度々誤解が発生します。

 

意思疎通って、相手に話が伝わればいいってことだよね?

 

そうなのですが、それは、相手にあなたの言いたいことが本当に伝わったのならの話です。

 

そして、相手の言いたいことをあなたが受け入れて、理解しようとしているかです。

 

伝わっただろう、これだけ言ったのだからわかってくれたはず・・・。

 

自分は言いたいことを言うのに、相手が言うことにはあまり耳を貸さない。

 

多くの人は、このような状態ではないでしょうか?

 

つまり、自分からの一方的な押し付けになっているのです。

 

本当に伝わったのか確認することもなく、相手が何を伝えたいのかを理解することもなく、ただただ、自分勝手に言いたいことをいうことは、押しつけ以外の何者でもありません。

 

そして、多くの人は、自分勝手なため、「思い込み」で判断します。

 

これだけ言ったのだから分かるだろう、分からないわけないよな・・・。

 

この思い込みこそ、誤解を生む大きなきっかけになるものなのです。

 

あなたがいくら、このようにすれば稼げると相手に力説しても、相手は本当に理解したのかどうか?

 

自分は分かっているため、相手も分かってくれるだろうと思ってしまいます。

 

ですが、多くの場合、伝わってないということはよくあることですよね?

 

意思疎通。

 

これの意味は、お互いがお互いの言っていること、気持ち、感情などが通じ合うということです。

 

お互いのことを受け入れ、理解し、より良い方向へ進んでいくということです。

 

私とあなた、あなたと誰か。

 

つまり、意思疎通には、必ず、相手がいるということです。

 

だからこそ、コミュニケーションは双方向なのです。

 

コミュニケーションが苦手な人

コミュニケーションとは、相手との意思疎通を図るためのものです。

 

だからこそ、双方向なのです。

 

コミュニケーションは「双方向」であるのに、なぜか、人と会話をするのが好きな人、誰とでも気兼ねなく話せる人が、コミュ二ケーションが得意だと思われています。

 

逆に、人と話をするのが苦手、しゃべると緊張する、あまり人とは関わりたくないという人がコミュニケーションが苦手だと思われています。

 

人は「苦手」という意識を持ってしまうと、途端に劣等感に苛まれます。

 

ひどい場合は、自分はなんてダメな人間なんだろうと、どんどん自分を追い込んでしまいます。

 

そうなると、自分の殻に閉じこもり、やがては、ニートやひきこもりなどに発展する可能性もあります。

 

これは、知らず知らずのうちに、人に「苦手」意識を植え付けてしまった結果なのではないかと思うのです。

 

周りからの偏見などによって、傷つき、やっぱり自分はダメな人間なのだと負のスパイラルに陥ってしまうのです。

 

ですが、多くの場合、コミュニケーションの意味が正しく伝わっていないがために起きてしまうことなのではないかと思っています。

 

どういうことか?

 

つまり、口下手で話すのが苦手、どもる、緊張するということが、コミュニケーションが苦手ということにはならないからです。

 

口下手とコミュニケーションが苦手はイコールではありません。

 

多くの人は、それは違うだろ?と言います。

 

ですが、イコールではありません。

 

多くの人は、コミュニケーションが苦手という意味を勘違いしているのです。

 

コミュニケーションは、双方向型で、お互いの意思疎通を図ることです。

 

口で話をすることだけが、コミュニケーションではないということです。

 

目で訴えることもあるでしょうし、体で表現することもあるでしょう。

 

また、文字や絵でも伝えることができますね。

 

その人の個性にあった伝え方というのがあるわけです。

 

その個性にあった伝え方で意思疎通を図ることができれば、コミュニケーションが苦手どころが、完璧なのです。

 

なぜ、しゃべれる人だけがコミュニケーションが得意と思われるのでしょうね。

 

多くは、コミュニケーションの意味を理解していないことからくる大きな誤解だと思います。

 

これらを踏まえて、じゃあ、どういう人がコミュニケーションが苦手なのでしょうか?

 

それは、自分勝手な人です。

 

おしゃべりが好きでも、人とすぐ仲良くなれる人でも、誰とでも気兼ねなく話が出来る人でも、その相手にきちんと受け入れられ、理解してもらい、お互いが通じ合っている保証はありません。

 

むしろ、うるさいやつだなとか、いつも自分の自慢ばかりでうんざりとか、疲れるとか・・・。

 

このように相手に思われているかもしれません。

 

そして、これがとても重要なことですが、その人が、相手の話をしっかり受け入れているでしょうか?

 

ということです。

 

しっかり、相手の言いたいことを受け取り、理解している人であればいいのですが、概ね、受け入れていないのではないでしょうか?

 

自分は言いたいことを言うけど、相手の話はろくに聞いていないという人は、コミュニケーションが苦手な人と言えるでしょう。

 

相手を受け入れなければ、認めなければ、コミュニケーションは成立しないのですから。

 

ですから、話好きな人がコミュニケーションが得意というのは、半分正解で、半分不正解ということなのです。

 

そして、話下手、口下手な人でも、きちんと相手を受け入れ、認め、しっかり理解しようとする人は、コミュニケーションが苦手ではないのです。

 

コミュニケーションの意味をしっかり理解しておきましょう。

 

稼げない理由をコミュニケーション不足から解析

コミュニケーションについて、私の思いをお話しましたが、伝わりましたでしょうか?

 

私が言いたいことをしっかり受け入れ、認め、理解しようとしてくれるあなたは、コミュニケーションに優れていますよ。

 

これは本当です。

 

ということで、今回の本題である、稼げない起業家とコミュケーションとの関係性についてお話をしていきますね。

 

コミュニケーション不足によって何が起きる?

まず、コミュニケーション不足とは何でしょうか?

 

コミュニケーションが不足しているということですね。

 

読んで字の如しです。

 

まあ、それはそうなのですが、先ほどからお伝えしているように、コミュニケーションとは、意思疎通を図ることですので、自分の言いたいことがきちんと伝わるように伝える、正しく伝わったか確認する。そして、相手が言っていることを受け入れて、認めて、理解し、合っているのか確認する

 

これが重要なわけです。

 

ですから、これらのいずれかができていないと、コミュニケーションが成立しないことになります。

 

これが、コミュニケーション不足です。

 

よろしいでしょうか?

 

もう、言いたいことが伝わってきましたでしょうか?

 

コミュニケーションが不足することによって、何が起きるでしょうか?

 

それは、言いたいことが伝わらない、相手の言っていることを理解できない

 

自分の置かれている状況をわかってもらえない、相手の置かれている状況を理解できない。

 

こうなりますね。

 

これは、人を相手にするコンサル型ビジネスにおいて、致命的だと思いませんか?

 

稼げない起業家とコミュニケーションとの関係性

つまり、コミュニケーションが不足していることによって、相手との、見込み客との信頼関係が築けないのです。

 

信頼関係が築けないというのは、あなたも見込み客を信頼していない状態であり、見込み客もあなたを信用していないのです。

 

この状態で、どうやれば、稼げるようになるのでしょうか?

 

ということです。

 

稼げない起業家は、自分の思いだけを伝える傾向があります。

 

相手がどのように感じるのか、反応を気にせず、自分の思うまま進んでしまいます。

 

相手の望む未来へどのように連れて行くのか、しっかり考えていないため、見込み客はあなたについていこうとは思いません。

 

思いが一致してこそ、信頼関係が生まれます。

 

あなたを助けたい、あなたに助けてほしい。

 

なぜ私は、あなたを助けたいのか?

 

なぜ私は、あなたに助けてほしいのか?

 

この意思疎通がなされたとき、初めて「信頼関係」が生まれるのです。

 

そして、それは、あなたについて行きたい。

 

このように見込み客に思ってもらえるようになります。

 

本当に困っている人に手を差し伸べられない起業家は、起業家をやめたほうがよいです。

 

自分が稼ぎたいためだけで起業家になったのなら、稼ぐことはできないと断言できます。

 

それは、見込み客との圧倒的なコミュニケーション不足があるからです。

 

ですから、今は稼げていないと思うのならば、いったん、ご自分のコミュニケーションを振り返ってみてください。

 

自分は、相手の話をどれだけ真剣に聞いていただろうか?

 

どんな話も受け入れて、認めて、理解してきただろうか?

 

そして、自分が言いたいことがしっかり伝わっているのか確認していただろうか?

 

相手の言っていることが合っているのか確認していただろうか?

 

これらを振り返ってみてください。

 

もし、出来ていないところを発見できたら、1歩コミュニケーション能力が上がったことになりますよ。

 

いかがでしょうか?

 

今回は、稼げない起業家とコミュニケーションとの関係性というお話をしてきました。

 

あなたが稼げないのは、コミュニケーションが不足していただけかもしれません。

 

ぜひ、試してみてくださいね。

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事を書いた人

株式会社ビハインド・ウィン 村上昭夫
株式会社ビハインド・ウィン 村上昭夫Web集客コンサル、オンラインサロンプロデューサー
仙台を拠点に活動している、
株式会社ビハインド・ウィン
代表の村上昭夫です。

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