売る立場から買う立場への視点の転換

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こんにちは。

仙台を拠点に活動している

「稼げない起業家専門」ネット集客コンサルタントの村上昭夫です。

 

稼げていない起業家は、商品を売ることだけに意識が集中します。

 

なぜ売れないのだろう?

 

そう考えて、価格をどんどん引き下げたりします。

 

高額な商品なら多少価格を下げてもいいかもしれませんが、一回いくらの単発セッション自体の価格を下げていく人がほとんどです。

 

売れないのは、価格のせいだと決めつけている人が陥りやすいですね。

 

ですが、本当に価格なのでしょうか?

 

多くの稼げていない起業家は、勘違いをしています。

 

売れないのは、価格ではありません。

 

もちろん、妥当な価格であることは、前提としてあります。

 

ここで言っているのは、妥当な価格であるにも関わらず、売りたいがために、不必要に価格を下げてしまうということです。

 

このことを踏まえて、もう一度言いますと、

 

売れないのは、価格が高いからではありません。

 

では、何なのでしょうか?

 

それは、売る側の視点しか持っていない。

 

ということです。

 

つまり、要らないものを売っているから、売れないのです。

 

お客様にとって、要らないものを売りつけられることほど、腹立たしいことはないですよね?

 

あなたが、助けたい人は、本当にその商品が必要でしょうか?

 

そこが分からないから、売れないのです。

 

では、どうすればいいのでしょうか?

 

それは、買う側の立場に立って、考えればいいのです。

 

そこで今回は、商品を売るための1つの方法として、売る立場から買う立場へ視点を変えてみるということについて、お話していこうと思います。

 

売る立場の視点

ビジネス初心者や未経験者、ビジネスに挫折や失敗した人など、多くの人たちが苦しんでいること。

 

それは、商品が売れないということです。

 

つまりは、お客様を獲得できない、集客できないということです。

 

なぜ、そうなるのでしょうか?

 

その大きな理由が、売る立場だけの視点で商品を作っている、商品を売っているからです。

 

売る側からの勝手な思い込みで作るから、「売れない商品」ができあがってしまうのです。

 

たとえば、恋愛コーチの人が親身になって、恋のお悩み相談を受けるという商品を単価50万円で作ったとしたら、売れるでしょうか?

 

売る側は、恋に悩む男女はとても多いから、その悩みに寄り添ってくれる人がいてくれると心強いはず。

 

ときには、厳しいことも言いながら、アドバイスするサービスも付ければ、かなり価値の高いものになるだろう。

 

このような勝手な思い込みで商品を作ります。

 

果たして、50万円の価値はありますか?

 

それ以前に、売れますか?

 

答えは、まず売れないでしょう。

 

50万円じゃなくても、1000円でも売れないでしょう。

 

これは、明らかに価格じゃないと分かると思います。

 

誰もその人に相談したいとは思わないのではないでしょうか?

 

その人に相談する理由もないですし、第一、そういうお悩み相談は、そもそも無料で受けられるところがたくさんありますし、友人や親などに相談することも多いですね。

 

そんな状況において、お金を出してまで欲しいと思うでしょうか?

 

なかには、必要だと思う人もいるだろうと思うかもしれませんが、そういう人は、毎月、安定的に来てくれますか?

 

よくて、数ヶ月に一人とか二人くらいではないでしょうか?

 

ですが、1000円でも来るかどうかだと思います。

 

そんな状態にあなたは、堪えられますか?

 

ほとんどは、お客様が来ない、稼げないとなり、挫折していくのではないでしょうか?

 

このように、自分の思い込みで、こうだろう、ああだろうと勝手な想像で、誰も買わない、要らない商品を作ってしまい、売れないとなっているだけなのです。

 

ですから、売れる商品にするには、お客様の側に立ち、何を必要としているのかを知る必要があるのです。

 

買う立場の視点への転換

では、お客様の立場、買う側の立場とは、どうすれば立てるのでしょうか?

 

一番簡単な方法は、直接お客様に聞くことです。

 

厳密には、見込み客に聞くということです。

 

見込み客が何を求めているのか、何を必要としているのかを聞くことで、

 

それに合わせた商品を作ることができます。

 

ですが、そもそも、そういう見込み客すら来ないと言う場合はどうすればいいのでしょうか?

 

それは、自分がお客様になるということです。

 

つまり、自分と同じような商品を売っている人の商品をリサーチするのです。

 

実際に買ってみるのも1つの手ですが、高額な商品の場合は難しいと思います。

 

ですので、疑似体験できるなら、してみることです。

 

体験セッションのようなものがあれば、体験してみて、自分の商品と照らし合わせて、自分が満足できるのかどうかを確認してみてください。

 

自分が客の立場に立てば、見えなかったことが見えるようになります。

 

気づくようになります。

 

そのとき、満足できるものであれば、自分の商品とはどこが違うのかを調べ、それを自分の商品に組み込めばいいのです。

 

ただし、丸コピーでは、結局売れないままですので、注意してください。

 

これは、あくまで、一例ですが、お客様の立場に立つことで、自分が助けたい人の悩みやニーズが分かると言うことです。

 

お客様が欲しい、必要としていることは何なのかを理解できれば、売れる商品を作ることができるようになります。

 

ですが、高額商品を売る場合には、まだこれでは足りません。

 

あとひとつ、価値を高めることが必要なのです。

 

売る立場から買う立場への視点と価値を高めること

お客様の欲しいもの、必要としていることに加えて、理想の未来を叶えるものを加えることで高額商品を作ることができるようになります。

 

これが、価値を高めるということです。

 

どういうことか?

 

つまり、お客様の理想の未来とは、自分には無理だと諦めていることや、いくら挑戦しても出来ないことなど、
出来ない現在地から、それが出来るようになっている未来のことです。

 

深い悩みや夢は、諦めてしまったり、自分の中にしまいこんだりします。

 

でも、本当は、出来るようになりたい、夢を叶えたいと思っている人は、多いですね。

 

それが出来るようになった未来は、どれだけ幸せに満ちていることなのかと、ワクワクしたりします。

 

でも、自分には無理だ。

 

こうなっているのです。

 

だからこそ、その悩みや夢を本当に叶えられるものであれば、そのサポートを一緒にしてあげることができるのであれば、非常に価値の高いことなのです。

 

出来ないことを出来るようにしてあげることに価値があります。

 

それが、理想の未来へ連れていくということです。

 

これが出来る商品こそ、お客様側に立った売れる商品になり、実際にお金を出してでも、今すぐにでもほしいと
向こうからお願いしてくるようになるのです。

 

いかがでしょうか?

 

今回は、売る立場から買う立場の視点の転換についてお話してきました。

 

ぜひ、買う立場になってみてください。

 

きっと、見えなかったことが見えるようになると思いますよ。

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事を書いた人

株式会社ビハインド・ウィン 村上昭夫
株式会社ビハインド・ウィン 村上昭夫Web集客コンサル、オンラインサロンプロデューサー
仙台を拠点に活動している、
株式会社ビハインド・ウィン
代表の村上昭夫です。

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