ビジネスの正しい方向とは何か?

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こんにちは。
仙台を拠点に活動している
「稼げない起業家専門」ネット集客コンサルタントの村上昭夫です。

 

稼ぐためには、「正しい方向であること」が前提条件となります。

 

しかし、そもそも、この「正しい方向」がよく分からないという人も多くいます。

 

正しい方向って、どっちなの?と。

 

何が正しくて、何が正しくないの?と。

 

あなたは、正しい方向って、どっちか分かりますか?

 

分かってれば苦労しないよ!

 

という声も聞こえて来そうですね。

 

それもそのはず、これだ!と言えるような具体的なものではないからです。

 

そして、やっかいなことに、この正しい方向とは、ある人にとっては正しいのに、ある人には、正しくないなんてこともあるのです。

 

困りましたね・・・。

 

でも、安心してください。

 

実は、とても明快な答えがあるのですよ。

 

その答えは何でしょうか?

 

そこで今回は、ビジネスの正しい方向とは何かについてお話をしていこうと思います。

 

正しい方向が何かを理解できれば、きっと稼げるようになることでしょう。

 

【参考記事】
ブログを書いてもその努力は報われない理由
ビジネスがうまくいく人いかない人の決定的な差
集客は起業家マインドがないとうまくいかない

 

正しい方向は人によって違う?

最初に、とてもやっかいなことをお話しましょう。

 

それは、正しい方向は、人によって違うということです。

 

それじゃ、なおさら分からないじゃん!

 

と思っているかもしれませんね。

 

ですが、安心してください。

 

これは、前提条件を無視した場合の話ですから。

 

前提条件が同じであれば、正しい方向、正しくない方向は、同じになります。

 

ですから、まずは、正しい方向かどうかを見極める時、その前提条件が自分にあてはまるのかどうかがカギを握ります。

 

前提条件が違えば、正しい方向も違う

例えば、ビジネス経験ゼロの人と、ビジネス経験3年の起業家を比べた場合、同じスタートラインには立てませんね。

 

ビジネス経験ゼロならば、ビジネス経験ゼロの人という前提条件が必要です。

 

ビジネス経験3年の起業家であれば、ビジネス経験3年の起業家という前提条件が必要なのです。

 

この前提条件が同じであればこそ、正しい方向も同じになるのです。

 

ところが、起業塾やコンサルなどは、この前提条件を無視して、ビジネス経験3年くらいの人に向けたカリキュラムを提供しています。

 

だから、ビジネス経験3年くらいの人は早く結果が出ます。

 

ですが、ビジネス経験ゼロの人は、結果はなかなか出ません。

 

というか、途中で挫折する人がほとんどです。

 

しまいには、「騙された!」と喚くのです。

 

こうなるのは、必然なのですよ。

 

なぜなら、前提条件が違うからですよね?

 

ビジネス経験ゼロの人は、ビジネス経験3年の起業家のカリキュラムをやったところで、うまくいかないのです。

 

というより、ちんぷんかんぷんで、ついていけないのです。

 

つまり、ビジネス経験3年の起業家にとっては、正しい方向でも、ビジネス経験ゼロの人には、正しくない方向ということです。

 

ビジネス経験ゼロの人は、ビジネス経験ゼロという前提条件の起業塾やコンサルで学ぶことが正しい方向ということなのです。

 

正しい方向とは何か?正しくない方向とは何か?

このように、前提条件が異なっていれば、いくらビジネス経験3年の起業家が正しい方向だと言っても、ビジネス経験ゼロの人にとっては、正しい方向ではないのです。

 

これは、どういうことなのか?

 

つまり、正しい方向とは、現状のスキルから始めて、コツコツと「努力」すれば、目標を達成できるようになる方向を指しています。

 

逆に、正しくない方向とは、現状のスキルから始めて、コツコツと「努力」しても、目標が達成できない方向です。

 

ビジネス経験ゼロの人は、ビジネス経験3年の起業家たちと一緒のカリキュラムをこなしていくには、あまりにも、分からないことだらけです。

 

ですから、現状のスキルから始められないのです。

 

まずは、はじめられるだけのスキルを身につけてからスタートなのですが、そこに気づけないままスタートしてしまうので、内容が高度過ぎて、ついていけなくなってしまうのです。

 

高額塾やコンサルで騙されたという人たちのほとんどは、このパターンに陥ってしまって、挫折してしまうケースが多いのです。

 

正しい方向とは、自分のレベルにあったところをスタート地点にして、ゴールという目標達成までを「努力」で進んでいくことなのです。

 

この「自分のレベルにあった」というところがポイントです。

 

自分のレベルに合わないところをスタートにしてしまうと、正しい方向からはズレていきます。

 

正しい方向とは、その人が、目標達成するためのものだからです。

 

ビジネスの正しい方向とは目標達成までが具体的であること

自分のレベルに合わないところからスタートすると、苦しくなります。

 

頑張っても、頑張っても、報われず、どんどん追い込まれ、苦しくなります。

 

それは、自分のレベルに合わない、高度なことをやろうとしているからです。

 

変なプライドがあると、余計に、出来ない自分を認められず、背伸びをし続けます。

 

そうなると、いずれつぶれてしまいます。

 

こうなってしまっては、せっかく、困っている人を助けたくても、助けることができません。

 

起業は、困っている人を助けてこそ、やりがいがもてるものです。

 

つまり、「貢献」こそが大事ということです。

 

ですが、貢献しようにも、自分がつらく苦しい状態では、本当に貢献しても、やりがいをもてるでしょうか?

 

自分も幸せになれるでしょうか?

 

答えは、Noですね。

 

そのつらさや苦しみは、分からないことを無理やりやろうとしているからですよ。

 

だからこそ、自分のレベルに合ったところをスタートラインにしないとうまくいかないのです。

 

ビジネス経験ゼロなら、ビジネス経験ゼロを対象に教えてくれる起業塾やコンサルで、しっかりゼロから学ぶことです。

 

ただし、前提条件がいくら、ビジネス経験ゼロを対象にしても、塾やコンサルが教えていることを努力しても、稼げないのならば、それは、やはり正しい方向ではないということです。

 

正しくない方向に向かわせている塾やコンサルならば、やるだけ無駄です。

 

と言っても、正しいか正しくないかなんて分からないと思います。

 

そのときは、自分の目標達成までの道筋を具体的に教えてくれるのかどうかを判断ポイントにしてください。

 

具体的に教えてくれなければ、正しくない方向に向かう危険があります。

 

自分が起業家として稼ぐためのロードマップが明確であればあるほど、その通りに努力すれば、目標は達成できるはずですからね。

 

それが不明確であるならば、どこへ進んでいくのか不安ですよね?

 

正しくない方向へ向かう確率が高くなりますよ。

 

正しい方向は、自分のレベルにあったスタート地点から、目標達成するまでの道筋のことであり、その道筋が明確になっていることが前提です。

 

正しい方向に向かうからこそ、努力が報われるのです。

 

いかがでしょうか?

 

今回は、ビジネスの正しい方向とは何かについてお話してきました。

 

努力は報われる。

 

とよく言われますが、これは、「正しい方向」を向くという前提条件があってこそです。

 

正しくない方向を向いて、努力しても、報われることはないのですからね。

 

つまり、目標が達成させることはないのですよ。

 

ぜひ、正しい方向を向いてビジネスをしてくださいね。

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事を書いた人

株式会社ビハインド・ウィン 村上昭夫
株式会社ビハインド・ウィン 村上昭夫Web集客コンサル、オンラインサロンプロデューサー
仙台を拠点に活動している、
株式会社ビハインド・ウィン
代表の村上昭夫です。

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