稼ぎたいのに稼げない起業家の考え方

 

こんにちは。

稼げない起業家専門、ネット集客コンサルタントの村上昭夫です。

 

あなたは稼ぎたくて起業したのに、稼げない。

 

そう嘆いているかもしれないですね。

 

稼ぐためにスキルを必死に覚え、これで大丈夫と思い起業した。

 

でも、実際には稼げず、さらにスキルに走る。

 

稼げないのはスキルが足らないからだと。

 

あなたが、「稼ぎたいのに稼げない」のには理由があります。

 

それはどんな理由でしょうか？

 

答えは明白なのです。

 

それは、あなたが稼ごうとしていないからです。

 

なぜ稼ごうとしていないのか？

 

それは、あなたの考え方によって、結果的に稼ぐことを拒否するようになっているからです。

 

今回は、稼ぎたいのに稼げない起業家の方が陥ってしまう考え方について、お話していこうと思います。

 

その考え方を知り、改めることで、あなたは稼げるマインドを手に入れることができるようになります。

 

そんなお話をしていこうと思います。

 

【参考記事】

稼げない起業家の記事が読まれない理由と対策

月収100万円稼ぐために必要な成功者思考

成功する人・起業家の特徴とマインドをもつ

 

稼ぎたいという気持ち

誰しも、起業したら稼ぎたいと思うはずです。

 

むしろ、稼ぐために起業したいと思うほうが自然かもしれませんね。

 

ですが、実際起業すると「稼げない」という結果になり、挫折し起業家をやめていく人が非常に多いです。

 

なぜそのような状態になるのでしょうか？

 

稼ぎたいと思う動機

あなたは、なぜ「稼ぎたい」のでしょうか？

 

裕福な暮らしをしたい。

 

お金持ちになって、チヤホヤされたい。

 

高級な車を乗り回し、いい服を着て、自由に遊ぶたい。

 

どうでしょうか？

 

稼ぎたいという動機は人それぞれあると思いますが、何のためにお金が必要なのかを考えている人は少ないです。

 

ただ漠然と今よりもお金が欲しい。

 

そうすれば、今よりも楽ができる。

 

いい暮らしができる。

 

その程度の漠然とした思いしかない場合も多いです。

 

稼ぎたいお金は何に使うのか？

例えば、１００万円毎月稼ぎたいと思ったとき、この１００万円を毎月どのように使おうと思っているのでしょうか？

 

全て遊んで終わり？

 

そんなことはないと思いますが、少なくとも、１００万円の使い道をしっかり考えている人は意外と少ないのです。

 

私の無料メール講座では、目標とする月収とその使い道についてお聞きしています。

 

ですが、使い道をしっかりと答えてくれる人はかなり少ないです。

 

ざっくりと「生活費」とか「貯金」などと答える人が多く、起業家として１００万円をどのように使おうか考えている人が少ないのが心配です。

 

私のコンサルでは、稼ぐためのマインドセットを徹底的に身につけてもらいますので、１００万円をどのように使うのかしっかり計画できるようになりますが、コンサルを受けていない起業家の方は、果たしてどのように使おうとしているのでしょうか？

 

つまり、稼ぎたいと思う理由を明確にもつことが大事だということです。

 

なぜ稼ぎたいのか知っていますか？

１０万円稼ぎたいなら、その１０万円は何のために必要なのでしょうか？

 

３０万円ならどうでしょう？

 

５０万円、１００万円ならどうでしょうか？

 

ただ、１００万円ほしいというのなら、起業家にならずに、宝くじを当てることに必死になったほうがよいでしょう。

 

ですが、毎月安定的に稼げるようになりたいのなら、稼いだお金をどのように使うのかをしっかり計画しておくことが重要なのです。

 

起業家として成功するためには、なぜそのお金を稼ぎたいのかをしっかりと知っておく必要があるのです。

 

漠然と月収５０万円ほしい、１００万円ほしいでは、宝くじを当てたいのと同じレベルだということです。

 

稼げない起業家の考えは、毎月いくら稼げばよいのかを把握していない人たちが多いのです。

 

だから、無駄に価格を下げたりします。

 

１回９０分のセッションを５０００円から３０００円に下げてみたり、ひどい人では、１０００円程度で９０分もセッションをしている人もいます。

 

これでは、いくら頑張っても稼ぐことは出来ません。

 

体を壊す方が先かもしれません。

 

稼ぎたいのに稼げない理由

稼ぐためには、なぜ稼ぐ必要があるのか？どのくらい必要なのか？その計画があってこそ、稼ぐ準備ができます。

 

そして、さらには自分は大金を受け取ってもいいのだと自分に許可を出すマインドも身につかなくてはなりません。

 

あなたが稼げないのは、スキルがないからではなく、お金を受け取る覚悟が出来ていないからなのです。

 

稼ぎたいのに稼げない理由1.お金のブロックがあるから

あなたは、無意識のうちに、お金を受け取らないようにバリアを張っています。

 

どういうことかというと、あなたのサポートが必要ですから、ぜひ５０万円で売ってくださいと見込み客に言われても、あなたはそれをためらってしまうのです。

 

自分には、５０万円もの大金を受け取る資格がないと。

 

大金を受け取ると、無意識に悪いことでもしたのかと自分を疑ってしまうのです。

 

これを「お金のブロック」と呼びます。

 

今までの常識の範囲でしかお金を扱うことができないということです。

 

お金のブロックは、今この瞬間のことしか考えられない人に多いです。

 

将来的な展望を描ける人には、お金のブロックはかかりません。

 

今すぐ５０万円が必要だと言われて、「そんなの今すぐ払えるわけ無いでしょ！」

 

というのが、今までの範囲でしかお金を扱えない人です。

 

これを「労働者思考」と呼んでいます。

 

汗水流して労働を提供することでお金を稼ぐという考え方の人です。

 

これに対して、５０万円必要だと言われて、「その５０万円を投資すれば、どんな効果があるのか？」

 

というのが、お金のブロックがない人です。

 

これを「成功者思考」と呼んでいます。

 

参考）月収100万円稼ぐために必要な成功者思考

 

お金がかかることは、猛烈に反発し、たとえどんな未来に明るいことがあると説明しても、今この瞬間からお金がなくなることに大きな恐怖を抱く人が「労働者思考」の人です。

 

この考えの人からは、お金が出ていくことはありませんが、お金が入ってくることもありません。

 

働いても働いても、いっこうにお金が増えず、逆に減っていくだけの人生になってしまいます。

 

つまり、この人のところには、お金が回ってこないのです。

 

いっぽう、成功者思考の人は、お金が更なるお金を産んでくれることを理解しています。

 

ですから、お金を手離すことができます。

 

つまり、その人のところには、お金が回ってくるのです。

 

成功者思考の人は、お金は貯めるものではなく、お金は増やすためのものと考えているのです。

 

ですから、増やすためにお金を投資し、さらならリターンを得ることができるようになるのです。

 

そのため、どんどん豊かになれるのです。

 

稼ぎたいのに稼げない理由2.スキルをお金に変える方法が分からない

お金のブロックを外すことで、稼ぐためのマインドが身に付きます。

 

しかし、そのあとは、実際にどうやって稼ぐのかを知らなくてはなりません。

 

いくら、お金のブロックが外れて、お金は投資に使うと思っても、お金をかけた分の効果が期待できなくては、お金をドブに捨ててしまいます。

 

無駄使いとなります。

 

これは、絶対にやってはいけないことです。

 

ですが、稼げないうちは、どうしても、無駄なお金をかけてしまいます。

 

私もそうでしたから。

 

ですが、正確な効果が期待できるのであれば、その瞬間のお金は一気になくなるかもしれませんが、投資すべきなのです。

 

それが、本当に稼ぐために必要な行動なのですから。

 

成功者は、この仕組みをわかっているから、躊躇なく投資できるのです。

 

お金があるからではありません。

 

確実にお金が増えることを知っているから投資するのです。

 

そこを履き違えないようにしてください。

 

そのために、あなたは、自分の商品やサービスをどのようにお金に変えていくのかを考えなくてはなりません。

 

スキルをお金に変える方法を知ることで、あなたは稼げるようになっていくのです。

 

私のコンサルでは、お金にブロックがある起業家のブロックをはずし、スキルをお金に変える方法を徹底的に教え込みます。

 

これによって、稼げない起業家から稼げる起業家へ変貌することができるようになるのです。

 

稼ぎたいのに稼げないのは、そもそもやりたくないと行動しない人は論外として、やる気があるのに、稼げない起業家にとって大事なのは、お金のブロックを外し、スキルをお金に変える方法を身につけることです。

 

その考え方をしっかりと身につけることです。

 

いかがでしょうか？

 

あなたがお金のブロックを外し、スキルをお金に変えられるようになれば、毎月安定的に稼げるようになっていることでしょう。

 

もし、その具体的な方法が知りたいという方は、直接お問い合わせください。

 

アドバイスさせていただきます。

 

それでは、今回はここまでです。

 

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。