こんにちは。
仙台を拠点に活動している
「稼げない起業家専門」ネット集客コンサルタントの村上昭夫です。
独立起業して失敗するための最大のポイントは何だと思いますか?
本来、「ポイント」とはうまくいかせるときのコツのような意味合いで使うと思いますが、逆に、うまくいかないようにするときのコツとしても使えます。
つまり、これをすれば高確率で失敗することが出来ますよというものです。
なんだか、ややこしいですね。
起業家は、「成功」に向かって進むとき「意識的」に行動しています。
様々な成功するためのテクニックやコツなどを学びながら進んでいきます。
これをすれば、成功できるという意識の元に進んでいくのです。
ですが、逆に、失敗するためのテクニックやコツを学びながら、それをしないように意識して進んでいる人はなかなかいないです。
つまり、失敗へと向かうときに、意識して行動していることは極めて稀だということなのです。
だから、しらないうちに、「失敗」したとなるわけですね。
今回は、成功するためのコツではなく、失敗するためのコツについてお話ししていこうと思います。
これをすることで、あなたは、起業家として失敗することができるようになります。
逆に言えば、このことを意識して行動すれば、失敗を回避することができるということです。
ぜひ、そのポイントを理解していただきたいですね。
【参考記事】
目次
独立起業して失敗するにはどうするのか?
なんとも奇妙なタイトルです。
あえて、失敗を目指すという趣旨のタイトルだからです。
ですが、これには深い理由があります。
失敗へと向かう行動は、無意識にしている場合が多いため、それに気づかず進んでしまいます。
そして、失敗します。
だからこそ、失敗へと向かう行動を前もって意識することで、失敗を回避することができるのです。
そのために、あえて、失敗する方法をお伝えしていこうと思うのです。
行動しない
これは、明白ですね。
何も行動しなければ、何も進まないのですから、成功するわけもなく、失敗へとまっしぐらですね。
ただ、ここで言っている「行動しない」は、意識的に行動しないということではありません。
無意識のうちに行動できなくなってしまうということです。
思考が停止する。
やる気が出ない。
面倒くさいことはやりたくない。
ブログの記事を書くのは面倒だ。
お金がないからコンサルを受けることが出来ない。
忙しいから、記事を書きたくても書けない。
とにもかくにも、やらない理由のオンパレードです。
失敗する人は、100%出来ない理由はすぐに思いつきます。
そして、正当化します。
○○だから、できないんです。
様々な理由をつけて、「できない」ことを認めさせ、だから、自分は稼げないのはしょうがないのだ。
こういう仕組みで、行動しなくなります。
ですから、失敗するには、「行動しない」ことが重要です。
自分勝手にする
起業で失敗する人は、これも100%自分勝手な人です。
先ほどの出来ない理由にも共通しますが、とにかく人のせいにしたがります。
できないのは、相手が悪い、コンサルが悪い、環境が悪い、お金がないのが悪い、などと周りのせいにして自分を正当化します。
そして、なにより、見込み客のことなどお構いなしです。
見込み客の悩みを知ろうともせず、自分が思うつくままに、記事を書いていきます。
自分が言いたいことを言いたいだけ書く記事は、見込み客に届かない記事として効果的です。
こういう記事を書いていくことで、失敗へと進んでいきます。
その他大勢になる
そして、もっとも失敗しやすいのが、「その他大勢」になることです。
激戦区でライバルがうじゃうじゃいる市場に埋もれることを好みます。
誰からも見つけてもらえず、いつしか本当に埋もれてしまって、どこへ行ったのか分かりません。
ですから、ライバルの多い激戦区でその他大勢になることで失敗することができます。
起業に失敗するポイントから見えるもの
大きく3つ、失敗するためのコツをお伝えしました。
- 行動しない
- 自分勝手にする
- その他大勢になる
これらの失敗から学べることはなんでしょうか?何が見えてくるのでしょうか?
「行動しない」から見えるもの
行動しなければ、何も進みません。
やらなければならないときには、たとえそれがどんなに面倒であろうとも、やらなければなりません。
行動するからこそ、物事が前に進みます。
ひとつひとつ課題をクリアすることが出来ます。
行動しないことから見えるものは、起業で成功するには、やり抜く力が必要だということです。
やり抜く力とは、成功するまで続ける覚悟とも言えます。
「自分勝手にする」から見えるもの
自分勝手な人は、誰からも信用されません。
信用されないということは、起業していくうえで致命的になります。
お客様から信用されるからこそ、契約してくれたり、買ってくれたりするのですから。
自分勝手に振る舞う起業家は、ターゲットとする見込み客がどんなことで悩んでいて、どうしたいのか、その気持ちを理解することはありません。
プライドが高く、人から注意されるのも嫌います。
ですから、出来ないのではなく、周りが悪いから「出来ない」という理屈になります。
うまくいったときは、「自分のおかげ」。
うまくいかないときは、「周りのせい」。
自分勝手な人は、そもそも起業家をするにはあまりにも危険すぎます。
自分勝手にすることから見えてくるものは、困っている人を助けるために考え行動するからこそ、信用してもらえるということです。
自分勝手な行動は、やがて信用を失うのです。
「その他大勢になる」から見えるもの
その他大勢になることは、つまりは、誰からも相手にしてもらえないということになります。
コンサル型ビジネスで契約してもらうには、見込み客から、「あなたじゃなければダメ」、「あなたにぜひ助けてほしい」のように、あなたを選ぶ理由がなにより必要なことです。
それは、困っているある人にとっては、あなたが光っている状態になっていなければ、あなたを見つけてくれないのです。
その他大勢に埋もれていると、光っていても見えません。
ですから、「その他大勢になる」から見えるものは、あなたが特定の誰かには光って見えるようにしなければならないということです。
つまり、あなたを選んでもらう理由が大事だということなのです。
独立起業で失敗するための最大のポイントとは?
独立起業で失敗する場合、多くは無意識の行動によってもたらされます。
その無意識とは、「行動しない」、「自分勝手」、「その他大勢」であることを知らない間にしてしまうということです。
そして、この中で最大のポイントが「その他大勢」に無意識になることなのです。
行動しない、自分勝手もそうですが、それよりもたちが悪いのが「その他大勢」に無意識のうちになっていることなのです。
行動しない、自分勝手なことは、意外と気づきやすく、分かりやすいです。
ですが、その他大勢になってしまうと、なかなか自分が埋もれていることに気づきにくいのです。
やっかいですね。
気付きにくいからこそ、原因もよくわからず、スキルをあげようとします。
ですが、そもそもその他大勢になってしまうのは、あなたを見込み客が選ぶ理由がないからです。
差別化出来ていないからなのです。
この状態になってしまうと、原因もよくわからず、稼げない、お客様が来ないとなっていきます。
稼げない、お客様が来ないのは、あなたを選ぶ理由がないからです。
あなたを見つけることが出来ないからです。
光っていないからです。
意識していれば、その他大勢から抜け出すことをするでしょう。
だからこそ、失敗するポイントを把握することで、意識的にそれらをしないようにしていけば「成功」へと向かっていくということなのです。
いかがでしょうか?
今回は、回りくどい内容でしたが、つまりは、失敗へと向かうポイントを意識してしないようにすれば、起業して失敗することがなくなります。
ぜひ、肝に銘じていただきたいものです。
それでは今回はここまでです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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