こんにちは。
仙台を拠点に活動している
「稼げない起業家専門」ネット集客コンサルタントの村上昭夫です。
人が行動するには、２つの動機があると以前お話しました。
「痛み」から逃れたい
「快楽」を得たい
この２つです。
これらいずれかが動機となって、人は、行動しようとします。
しかし、もっと直接的に行動を起こすための何かがあるのです。
その何かとは、何でしょうか？
それが「情報」です。
人は、何かを実現したいと思ったとき、リアルであれ、ネットであれ、情報を求めます。
そして、手にいれた情報を元に行動します。
あるいは、行動しないという行動をすることもあります。
このように、情報を元に行動したことが知識となり、経験となっていきます。
誰かに教わるということも、行動したからこその結果です。
そして、情報の質によって、正しい行動、間違った行動、いずれかの道をたどることになります。
正しく行動するには、確かな情報が必要だということですね。
ですから、われわれ起業家がネット集客で見込み客を呼び込むためには、確かな情報を提供する責任があります。
不確かな情報や、勘違いしそうな曖昧な情報は、提供すべきではありません。
起業家が発信する情報を受けとる人たちが間違った行動をしないようにするためです。
そこで今回は、ネット集客は、起業家のモラルが問われるというお話をしていこうと思います。
【参考記事】
その情報は誰のためにあるのか
人は、行動を起こそうとするとき、何かしらのきっかけがあるものです。
生活が苦しいから、お金がほしい。
周りから出来る奴と思われたいから、高級なスーツがほしい。
ストレス発散したいから、カラオケに行きたい。
風邪を治したいから、病院にいきたい。
人間関係が煩わしいから、一人でいたい。
などなど。
これらの「〜だから」の部分が、痛みから逃れたいとか、快楽を得たいという動機になるものです。
そして、「〜したい」の部分が、手にいれたい未来です。
そして、動機をきっかけとして、手にいれたい未来を実現するために、「行動」があります。
そして、さらに、行動するために、「情報」が必要となります。
この情報とは、実現するために必要となる手順だったり、評判だったり、知恵だったりします。
実は、行動するための直接的な要因が、この情報なのです。
根本的な要因は、もちろん、冒頭の２つのいずれかですが、直接的には、情報を得てから、行動するしないを
決めています。
ですので、情報というのは、人に大きな影響を与えるのです。
だからこそ、ネット集客する起業家は、正しい情報を発信する責任があるのです。
そして、その情報は、もちろん、受け手のためにあります。
決して、発信する起業家の自慢のためにあるわけではありません。
情報は、見込み客のため、助けたい人のためにこそ、あります。
起業家として、責任と覚悟をもつ
ネットでは、誇大、偽り、まやかしなどの情報に溢れています。
簡単に誰でも短期間に稼げることはありません。
そういう誤解を招く情報は、発信しようと思えば、いくらでもできます。
だからこそ、起業家のモラルが必要になるのです。
ビジネス未経験や初心者の受け手は、起業家の情報を信用しています。
それを逆手に、悪質な情報を流す起業家がいるのも事実です。
その影響で、間違った行動をする起業家の卵たちが後を絶ちません。
どれが正しくて、どれが正しくないのかなんて、ほとんどの人は、分かりません。
だからこそ、起業家のモラルが問われるのです。
本当に信頼される起業家は、発信する情報にも、ちゃんと責任と覚悟を持っています。
いかがでしょうか？
今回は、ネット集客する起業家は、モラルが問われるということについてお話してきました。
お金を稼ぐためだけにこだわると、いつしか、適当な情報を発信する起業家になってしまいます。
いつまでも、初心を忘れず、困っている人を助けられるように責任と覚悟を持っていきましょう。
今回はここまでです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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